レッドカード特集 2024/25秋冬
はじめに

日本の職人によるMADE IN JAPANデニム、レッドカード(RED CARD TOKYO)

生地の染色から熟練の職人が手掛けている、日本発・日本製のデニムブランド、レッドカード(RED CARD TOKYO)


クオリティに自信があるからこそのシンプルなディテールと、高品質のジャパニーズデニムとしては破格の価格帯。
ファッションに敏感なレディースでは圧倒的人気を誇り、メンズモデルにもファッショニスタから注目が集める世界を狙うデニムブランド。


2024/25秋冬シーズンも魅力的なデニムが届きました。
RED CARD TOKYOとリネームをし、世界へ打って出るレッドカードのデニムが持つ特長も合わせてご紹介いたします。ぜひご覧ください。
目次
1. RED CARD(レッドカード)とは?

日本発・コスパに優れた本格デニム

2009年にスタートした日本生まれのデニムブランド。


リーバイスの王道モデル「501」を生み出した本澤裕治氏がプロデューサーを務め、150年の歴史をもつジーンズへの敬意を払いつつ、世界で一番と言われている物作りをモットーとし、日本の感性が生み出したきめ細やかなデニムを提案するブランド。


リアルヴィンテージのような立体感があるウォッシュ加工を施し、アタリやヒゲのユーズド加工等、日本の繊細な技術力を活かし、クオリティーの高いデニムを作り出しています。


ワークウェアのデニムとは真逆の発想を持ち、機能面だけでなく、シンプルだけどちょっとしたエッセンスを楽しめるデニムを提案することで人気を博しています。


日本ならではの計算された加工や縫製技術は、着用感の良さはもちろん、穿いた時のシルエットや使い続けることで生まれる大人のこなれ感を表現しているので、デニム本来の穿き込んだ表情が大人の魅力として出ているのです。
2. RED CARD(レッドカード)の特徴

日本人向けの考えられたサイジング(FIT)

デニムモデル別 ライダー リズム/リズムプラス リズムストレート スラック 並べて比較
プロデューサーが日本人であり日本製である事から、日本人向けに作られたサイズ感のため、お尻周りが深く作られているフィット感が特徴です。

海外モノのデニムですと、どうしてもレングスが長く補正が必要になり、当初の裾幅の位置より上でカットすることで裾幅が広くなってしまい、 シルエットがイメージと違う感じになってしまう事があります。

しかしレッドカードは日本人向けであることを重視しておりますので、レングスは敢えて短めに設定。
日本人に合わせた、切らなくてもいいデニム なのです。


ファブリック(FABRIC)

デニムにおいて基本になる生地は、カイハラや倉敷紡績が製造した生地などを使用し、世界を代表するMADE IN Japan Denimの最高峰のデニムファブリックを使用して作られております。

デニムの種類によって、オンス(生地厚)が違ったり、触り心地も違ったりと一つ一つのデニムに名前が付けられるほど拘った生地は、快適に過ごせる素材感を表現して仕立てられております。

縫製にはヴィンテージ糸メーカーの、最高品質UJYO物産・SUPIMA綿カバーリング糸を使用することにより、加工後の退色を愉しめる ということも可能にした技術力にもご注目くださいませ。


手作業のヴィンテージ加工(FINISH)

ヴィンテージ加工の様子 シワ加工 ヒゲ加工 シェービング加工
特徴的な部分の一つに、ウォッシュ感やヴィンテージ感という加工がデニムに表現されております。

世界屈指のデニムウォッシュ工場で、レッドカード独自の絶妙な方法で洗いをかけているので、程よく穿き込んだ色味やこなれた印象を演出できます。

ちなみにデニムカラー名の頭には開発に関わった主要の職人さんの名前がつけられています。
プロデューサー本澤氏の意向により、カラー&加工の開発に関わった職人さんへのリスペクトを込めてこのように表記されているのです。

ヴィンテージ感は、職人達がボタンなどの目立たない場所もおとさずに一本一本仕上げる事で、イタリアデニムによくあるセルビッチやポケットステッチのデザインが無くても、重厚感のある穿きこんだ印象を作り上げてくれます。


金属ボタンやジップまでにも日本製を選んでいるというところも魅力と言えます。
職人達が、プロデューサーが掲げるプロダクションに携わって、忠実に再現することでデニムの良さを引き出しています。


ステッチなしのバックポケット

  • ステッチなしのバックポケット
  • 数多くあるデニムブランドの中でも、一切ステッチのないバックポケットというのは珍しいのではないでしょうか。


    多くのブランドが、バックステッチのデザインでブランドをアピールするものですが、レッドカードはそうしないのです。


    その理由は、バックステッチのデザインというアイコンがなくても、デニムの表情そのものでブランドをアピールしたいから。


    生地への強いこだわりから、その生地で「レッドカードだ」と分かってもらえるという自信を持っているからこその、ステッチなしなのです。



3. RED CARD(レッドカード)愛用スタッフのコメント
  • スタッフ文 近影
  • レッドカードを選ぶ理由

    履き心地が抜群で、一度履いたら虜になること間違いなしです!
    主張しすぎない、めちゃくちゃ渋い加工も、色々なジャンルのアイテムと合わせやすく、いつでもカッコよく決まります。
    更に日本人の体型にピッタリフィットするから、お直しの必要がないのも最高ですよね。
    それでいてコスパ抜群。カラバリで何本も揃えたくなるブランドです。
  • スタッフ大畑 近影
  • レッドカードを選ぶ理由

    その品質と価格のバランスは感動ものです。
    メイドインジャパン粗ではの加工感も気に入っていて、穿いているだけで自分のスタイルに深みを加えてくれます。
    あと、特にショアモデルの生地は、履き心地が抜群で、長時間の着用でも疲れ知らず。23/24AWから別注モデルの生地に特別に取り入れています。
4. 2024/25秋冬 ラインナップ

ありそうで無かったデニムスラックス Slack -スラック-

ハイクラスで気軽さも兼ね備えたデニスラモデル


2024/25秋冬シーズンから新たに加わったデニムスラックスモデル・スラック(Slack)。
1プリーツでセンタープラス入り、サイドポケットはスラントポケット仕様とスラックス同様のドレッシーさ。


それに反してデニムの生地感が気軽なカジュアルさも演出していて、大人のカジュアルスタイルにぴったりな一本になっています。
思いっきりオンスタイルで穿くもよし、ちょっと崩したスマートカジュアルで穿くもよし。
幅広いコーデに馴染む新しいデニスラです。
上質なコットンにストレッチ素材を混紡させた3者混ストレッチデニムクロス。
柔らかな伸縮性とさらりとしたタッチの素材感で、型崩れやシワが入りにくくスマートな印象を保ちやすいファブリックです。


見た目よりもはるかにソフトな肌当たりで、ドレッシーながらもいつものデニムと変わらない穿き心地。
オールシーズン活躍できる程よい厚みです。

レッドカード永遠の定番 Rhythm -リズム-

圧倒的支持を集める定番モデル


1番人気の定番モデルです。


シルエットはいわゆるテーパードの効いた若干スリムラインと動き易さ重視のちょっと浅めの股上で、足長効果もあり!


今季から、従来のローライズシルエットからミッドライズへ変更。
より腰回りのフィット感を強めたモデルへアップデートされています。


ライズを変更して履きこみ位置が上がるため、レングスを約2cm長くして全体のシルエットを調整。
より日本人に合うようにとマイナーチェンジでシルエットを変更しています。
生地モデル:
akira-Stoned Clean Blk

こちらのリズムにはakira-Stoned Clean Blkという生地が使われています。
生地名は、職人の名前と色の名前を合わせてつけられています。


有名デニム生地メーカー・カイハラのストレッチデニム。
綿100%のデニムと変わらない見え方で、デニムらしいラフ感のあるストレッチデニム。
糸の密度を上げることで、メンズライクな強めのデニム生地に仕上げています。
生地を育てる楽しみも感じられます。
ピタピタすぎない適度なゆとりが大人っぽいデニム。
レッドカードの中で最も定番人気のモデルだけあって、ベーシックで汎用性の高い一本に仕上がっています。


生地感がワイルド寄りなので、ニットと合わせて甘辛コーデにするも良し、デニムの雰囲気そのままにワイルドに寄せるも良し!
どんなコーデにもマッチしてくれる定番モデルです。

タフさ覗かせるペイント加工デニム Rhythm -リズム-

抜け感を作るペイントデザインRhythm


定番人気のスリムテーパードデニムの生地を、ペイント加工とウォッシュド加工でワイルドに仕上げた一本。
大人のデニムスタイルにちょっとした抜け感を作るヴィンテージライクなRhythmに仕上がっています。


オールシーズンいける色合いで、秋冬コーデには特に明るい彩りを加えてくれます。
本格的なエイジング感は落ち着きがありながらも華やかで、汎用性高く貴方のコーデにマッチ。
生地モデル:
kita-Painter Light

こちらのリズムにはkita-Painter Lightという生地が使われています。
生地名は、職人の名前と色の名前を合わせてつけられています。


有名デニム生地メーカー・カイハラのストレッチデニム。
レッドカードには珍しいペイント加工がされていて、よりメンズライクな仕上がりの生地になっています。
職人がひとつひとつ加工しているため、ペイントがついている部分が全て異なる貴方だけの一本です。

定番モデルに改良を加えた Rhythm + -リズムプラス-

従来よりさらに裾を3cm短く改良


最も人気の高いリズムモデルのレングスを短くすることで、選択幅を広げた昨季からの新登場モデル。
元々のリズムでジャストレングスだった方にはアンクル丈として、リズムが長すぎる方の場合にはジャストレングスでお楽しみいただける一本です。


今季は、従来よりさらに裾が短く改良され、裾直しなしでくるぶしがチラ見えするちょうどいい長さに!


腰回りはリズム同様にフィット感をアップさせています。


汎用性高く大人が穿けるデニムとして、幅広いコーディネートで着回していただけます。
生地モデル:
kita-Vintage Lt.Grey

こちらのリズムプラスにはkita-Vintage Lt.Greyという生地が使われています。
生地名は、職人の名前と色の名前を合わせてつけられています。


有名デニム生地メーカー・カイハラのストレッチデニム。
綿100%のデニムと変わらない見え方で、デニムらしいラフ感のあるストレッチデニム。
ストーンウォッシュを長めに行うことで、色の縦落ち感を表現しています。


生地を育てる楽しみも感じられる生地です。
リズムプラスは、丈直しをしなくても足首がちらっと見える絶妙な丈感でお届け。
足首のチラリズムは脚長に見せるための鉄板のスタイリングですので、さりげなく美脚に見せられる技ありの一本です。


間違っても靴下は長い丈のものを履かないでくださいね!
デニムで見せる足首は、くるぶし丈かスニーカーインタイプのものがおすすめです。

圧倒的支持を集める定番モデルが変化 Rhythm Straight -リズムストレート-

人気モデルがストレートシルエットに!


1番人気の定番モデル・リズムはスリムテーパードシルエットで動きやすさを重視した一本。
リズム同様腰回りをミッドライズ設計にし、フィット感のある穿き心地です。


カジュアルな印象の強い一般的なストレートデニムに比べて、ダボッと感が少なくすっきり穿けるシルエット。
キレイ目スタイルにも合うので大人の男性にも取り入れやすいデニムになっています。
生地モデル:
kita-Crean Dark

こちらのリズムにはkita-Crean Darkという生地が使われています。
生地名は、職人の名前と色の名前を合わせてつけられています。


有名デニム生地メーカー・カイハラのストレッチデニム。
綿100%のデニムと変わらない見え方で、デニムらしいラフ感のあるストレッチデニム。
糸の密度を上げることで、メンズライクな強めのデニム生地に仕上げています。 耐久性がありキックバックも抜群。型崩れせず長く穿き慣らして生地を育てる楽しみも感じられます。
ピタピタすぎない適度なゆとりが大人っぽいデニム。
レッドカードの中で最も定番人気のモデルだけあって、ベーシックで汎用性の高い一本に仕上がっています。


生地感がワイルド寄りなので、ニットと合わせて甘辛コーデにするも良し、デニムの雰囲気そのままにワイルドに寄せるも良し!
どんなコーデにもマッチしてくれる定番モデルです。
5. RED CARD(レッドカード)サイズ一覧表
レッドカードのデニムはシルエットの美しさが際立ちますが、それが発揮されるのは、やはりジャストサイズで着用してこそ。


あなたに合うサイズはどれでしょうか?


当店の男性スタッフに聞き込みを行いましたので、あなたに近い体型のスタッフを探してみてください。
きっとぴったりのサイズ感の一本に出会えるはずです。
RED CARD(レッドカード)サイズ一覧表
6. 2024/25秋冬 RED CARD(レッドカード)一覧

モデル着用アイテム 商品ページ一覧

モデルスペック:身長183cm 胸囲98cm ウエスト80cm
お問い合わせは公式LINEまで!
  • Octet公式LINEはこちら お買い物のトータルサポート 着こなしやコーディネートのご相談 なんでもお気軽にご相談ください
  • 商品のサイズ感への不安や、コーディネートの疑問、メンテナンスの仕方など分からないことがございましたら お気軽にLINEでお問い合わせください。 当店スタッフが丁寧に対応いたします。


    また、特集ページに関するご意見・ご感想等もお寄せいただけると励みになります!


    【Octet】公式LINE はこちら
スタッフ本田 似顔絵
記事を書いている人

【Octet】スタッフ本田

【Octet】とは、日本の男性をイタリアの男性みたいにイケオジ化させ、イタリアブランドを中心としたメンズファッションから日本を元気にするお店。

メンズアパレルに携わり15年。ディーゼルのデニムがセールのたび山のように売れていたことが印象に残っています。
女性目線で、男性の着こなし、商品の良さをご紹介。
毎週月曜日更新ですので、メールマガジンも登録して下さると嬉しいです。
→メルマガ登録はこちらをタップ←

まとめ

日本の職人によるMADE IN JAPANデニム、レッドカード

今季のラインナップの中で、気になるデニムはございましたでしょうか?

間違いのないクオリティと、魅力的な価格。
セレクトブランドをまだあまり知らない方に、入門編としてもお勧めできるブランドです。

ぜひレッドカードのデニムで今シーズンのファッションを楽しんでくださいね。

特集バックナンバー
  • [イタリアのメンズパンツファクトリーブランド]

    ベルウィッチ特集

    イタリアのパンツ専業ブランド・ベルウィッチ。今話題のワイドパンツモデル・SCOTCH(スコッチ)や、チノスラックスの MORELLO(モレッロ)、中心的なモデルを詳しく解説しています。

  • [リラックスしたジャケットスタイル]

    チルコロ特集

    チルコロの代名詞、プリントジャージのジャケットを始めとする今シーズンの新作をご紹介。リラックスしたジャケットスタイルが叶うチルコロの一着を是非ご覧ください。

  • [デニム一本にも妥協しない装飾性と独自性]

    ディースクエアード特集

    ディースクエアードと言えばデニム。シルエット毎の定番モデルが数多くありますが、それぞれどのような特徴があるかご存知でしょうか。今回はモデル別の特徴と、合わせてコーデもご紹介します。



実店舗のご案内
実店舗で直接商品をご覧になりたい方は下記をご参照ください!


ご不明な点がございましたら店舗までお電話いただくか、オンラインショップの方へお問い合わせいただいても問題ございません。


スタッフ一同ご来店をお待ちしております!