レッドカード特集 2025春夏 看板バナー
はじめに

日本の職人によるMADE IN JAPANデニム、レッドカード(RED CARD TOKYO)

生地の染色から熟練の職人が手掛けている、日本発・日本製のデニムブランド、レッドカード(RED CARD TOKYO)


クオリティに自信があるからこそのシンプルなディテールと、高品質のジャパニーズデニムとしては破格の価格帯。
ファッションに敏感なレディースでは圧倒的人気を誇り、メンズモデルにもファッショニスタから注目が集める世界を狙うデニムブランド。


2025春夏シーズンも魅力的なデニムが届きました。
RED CARD TOKYOとリネームをし、世界へ打って出るレッドカードのデニムが持つ特長も合わせてご紹介いたします。ぜひご覧ください。
目次
1. RED CARD(レッドカード)とは?

日本発・コスパに優れた本格デニム

2009年にスタートした日本生まれのデニムブランド。


リーバイスの王道モデル「501」を生み出した本澤裕治氏がプロデューサーを務め、150年の歴史をもつジーンズへの敬意を払いつつ、世界で一番と言われている物作りをモットーとし、日本の感性が生み出したきめ細やかなデニムを提案するブランド。


リアルヴィンテージのような立体感があるウォッシュ加工を施し、アタリやヒゲのユーズド加工等、日本の繊細な技術力を活かし、クオリティーの高いデニムを作り出しています。


ワークウェアのデニムとは真逆の発想を持ち、機能面だけでなく、シンプルだけどちょっとしたエッセンスを楽しめるデニムを提案することで人気を博しています。


日本ならではの計算された加工や縫製技術は、着用感の良さはもちろん、穿いた時のシルエットや使い続けることで生まれる大人のこなれ感を表現しているので、デニム本来の穿き込んだ表情が大人の魅力として出ているのです。
2. RED CARD(レッドカード)の特徴

日本人向けの考えられたサイジング(FIT)

デニムモデル別 リズムストレート リズム ダッパー スラック 並べて比較
プロデューサーが日本人であり日本製である事から、日本人向けに作られたサイズ感のため、お尻周りが深く作られているフィット感が特徴です。

海外モノのデニムですと、どうしてもレングスが長く補正が必要になり、当初の裾幅の位置より上でカットすることで裾幅が広くなってしまい、 シルエットがイメージと違う感じになってしまう事があります。

しかしレッドカードは日本人向けであることを重視しておりますので、レングスは敢えて短めに設定。
日本人に合わせた、切らなくてもいいデニム なのです。


ファブリック(FABRIC)

デニムにおいて基本になる生地は、カイハラや倉敷紡績が製造した生地などを使用し、世界を代表するMADE IN Japan Denimの最高峰のデニムファブリックを使用して作られております。

デニムの種類によって、オンス(生地厚)が違ったり、触り心地も違ったりと一つ一つのデニムに名前が付けられるほど拘った生地は、快適に過ごせる素材感を表現して仕立てられております。

縫製にはヴィンテージ糸メーカーの、最高品質UJYO物産・SUPIMA綿カバーリング糸を使用することにより、加工後の退色を愉しめる ということも可能にした技術力にもご注目くださいませ。


手作業のヴィンテージ加工(FINISH)

ヴィンテージ加工の様子 シワ加工 ヒゲ加工 シェービング加工
特徴的な部分の一つに、ウォッシュ感やヴィンテージ感という加工がデニムに表現されております。

世界屈指のデニムウォッシュ工場で、レッドカード独自の絶妙な方法で洗いをかけているので、程よく穿き込んだ色味やこなれた印象を演出できます。

ちなみにデニムカラー名の頭には開発に関わった主要の職人さんの名前がつけられています。
プロデューサー本澤氏の意向により、カラー&加工の開発に関わった職人さんへのリスペクトを込めてこのように表記されているのです。

ヴィンテージ感は、職人達がボタンなどの目立たない場所もおとさずに一本一本仕上げる事で、イタリアデニムによくあるセルビッチやポケットステッチのデザインが無くても、重厚感のある穿きこんだ印象を作り上げてくれます。


金属ボタンやジップまでにも日本製を選んでいるというところも魅力と言えます。
職人達が、プロデューサーが掲げるプロダクションに携わって、忠実に再現することでデニムの良さを引き出しています。


ステッチなしのバックポケット

  • ステッチなしのバックポケット
  • 数多くあるデニムブランドの中でも、一切ステッチのないバックポケットというのは珍しいのではないでしょうか。


    多くのブランドが、バックステッチのデザインでブランドをアピールするものですが、レッドカードはそうしないのです。


    その理由は、バックステッチのデザインというアイコンがなくても、デニムの表情そのものでブランドをアピールしたいから。


    生地への強いこだわりから、その生地で「レッドカードだ」と分かってもらえるという自信を持っているからこその、ステッチなしなのです。



3. RED CARD(レッドカード)愛用スタッフのコメント
  • スタッフ文 近影
  • レッドカードを選ぶ理由

    履き心地が抜群で、一度履いたら虜になること間違いなしです!
    主張しすぎない、めちゃくちゃ渋い加工も、色々なジャンルのアイテムと合わせやすく、いつでもカッコよく決まります。
    更に日本人の体型にピッタリフィットするから、お直しの必要がないのも最高ですよね。
    それでいてコスパ抜群。カラバリで何本も揃えたくなるブランドです。
  • スタッフ大畑 近影
  • レッドカードを選ぶ理由

    その品質と価格のバランスは感動ものです。
    メイドインジャパン粗ではの加工感も気に入っていて、穿いているだけで自分のスタイルに深みを加えてくれます。
    あと、特にショアモデルの生地は、履き心地が抜群で、長時間の着用でも疲れ知らず。23/24AWから別注モデルの生地に特別に取り入れています。
4. 2025春夏 ラインナップ

レギュラーテーパードの最新モデル Dapper -ダッパー-

リラックスしながらキレイ見えするレギュラーテーパードモデル


大人の余裕を感じさせる、ヴィンテージデニムの新定番。
レッドカード トーキョーから登場した「Dapper / ダッパー」モデルは、リラックス感と美しいシルエットを両立した一本です。


細すぎず太すぎない絶妙なレギュラーテーパードシルエットが、大人のスタイルに馴染みながらも洗練された印象を演出。
さらに、こだわり抜かれたヴィンテージ加工がリアルな使用感をプラスしこなれた雰囲気を醸し出します。


デニムといえばカジュアルな印象が強いですが、「Dapper / ダッパー」モデルはその枠を超えた大人向けの一本。
シルエットがすっきりとしているため、シンプルなカットソーと合わせるだけでも都会的なコーディネートが完成します。
生地モデル:
akira-Stoned Clean Mid

こちらのリズムにはakira-Stoned Clean Midという生地が使われています。
生地名は、職人の名前と色の名前を合わせてつけられています。


このデニムの最大の魅力は、その精巧な加工技術にあります。
長年愛用したかのような風合いを演出するため渡り部分には自然なシワを加え、ポケットや裾にはさりげないダメージを施したデザイン。


また、全体にほんのりとした色落ちを加えることで、ヴィンテージの風合いをよりリアルに表現。履いた瞬間から馴染む、こなれた表情が特徴です。


どんなアイテムとも相性が良く、自由なコーディネートが楽しめる「Dapper / ダッパー」。
日常のスタイリングを、より洗練されたものへと導いてくれる一本です。

ありそうで無かったデニムスラックス Slack -スラック-

ハイクラスで気軽さも兼ね備えたデニスラモデル


2024/25秋冬シーズンから新たに加わったデニムスラックスモデル・スラック(Slack)。
1プリーツでセンタープラス入り、サイドポケットはスラントポケット仕様とスラックス同様のドレッシーさ。


それに反してデニムの生地感が気軽なカジュアルさも演出していて、大人のカジュアルスタイルにぴったりな一本になっています。
思いっきりオンスタイルで穿くもよし、ちょっと崩したスマートカジュアルで穿くもよし。
幅広いコーデに馴染む新しいデニスラです。
上質なコットンにストレッチ素材を混紡させた3者混ストレッチデニムクロス。
柔らかな伸縮性とさらりとしたタッチの素材感で、型崩れやシワが入りにくくスマートな印象を保ちやすいファブリックです。


見た目よりもはるかにソフトな肌当たりで、ドレッシーながらもいつものデニムと変わらない穿き心地。
オールシーズン活躍できる程よい厚みです。

レッドカード永遠の定番 Rhythm -リズム-

圧倒的支持を集める定番モデル


1番人気の定番モデルです。


シルエットはいわゆるテーパードの効いた若干スリムラインと動き易さ重視のちょっと浅めの股上で、足長効果もあり!


今季から、従来のローライズシルエットからミッドライズへ変更。
より腰回りのフィット感を強めたモデルへアップデートされています。


ライズを変更して履きこみ位置が上がるため、レングスを約2cm長くして全体のシルエットを調整。
より日本人に合うようにとマイナーチェンジでシルエットを変更しています。
生地モデル:
kita-Vintage Lt.Grey

こちらのリズムにはkita-Vintage Lt.Greyという生地が使われています。
生地名は、職人の名前と色の名前を合わせてつけられています。


ピタピタすぎない適度なゆとりが大人っぽいデニム。
レッドカードの中で最も定番人気のモデルだけあって、ベーシックで汎用性の高い一本に仕上がっています。


生地感がワイルド寄りなので、ニットと合わせて甘辛コーデにするも良し、デニムの雰囲気そのままにワイルドに寄せるも良し!
どんなコーデにもマッチしてくれる定番モデルです。

圧倒的支持を集める定番モデルが変化 Rhythm Straight -リズムストレート-

人気モデルがストレートシルエットに!


1番人気の定番モデル・リズムはスリムテーパードシルエットで動きやすさを重視した一本。
リズム同様腰回りをミッドライズ設計にし、フィット感のある穿き心地です。


カジュアルな印象の強い一般的なストレートデニムに比べて、ダボッと感が少なくすっきり穿けるシルエット。
キレイ目スタイルにも合うので大人の男性にも取り入れやすいデニムになっています。
生地モデル:
kita-Painter Light

こちらのリズムにはkita-Painter Lightという生地が使われています。
生地名は、職人の名前と色の名前を合わせてつけられています。


コットン100%のようなナチュラルな風合いを持ちながら、ウレタンを混紡することで適度なストレッチ性を確保。
シボ感の強いカイハラのストレッチデニムを採用し、ムラのある経糸を使用することで、ヴィンテージデニムのようなリアルな縦落ち感を表現。
長く愛用することで、加工後の退色も楽しめる一本に仕上がっています。

オーバーサイズスウェットシャツ Champ -チャンプ-

ゆったり着られる極上スウェット


リラックス感と都会的な洗練さを兼ね備えた、レッドカード トーキョーの「Champ」モデルのスウェットシャツ。
オーバーサイズのゆったりとしたシルエットが特徴で、肩の力を抜いた大人のカジュアルスタイルを叶える一着です。


シンプルながらも程よいこなれ感があり、ヴィンテージライクな風合いを持ちながらも主張しすぎない洗練されたデザインが魅力。
レッドカードが得意とする加工技術によって、自然な風合いと心地よい肌触りが実現されています。


従来のChampモデルではダメージ加工を施したデザインが特徴的でしたが、今回のモデルではあえてダメージを省き、より洗練された仕上がりに。
無駄をそぎ落としたシンプルなデザインだからこそ、一枚でもサマになるのはもちろん、ジャケットやコートのインナーとしても活躍します。
生地には、柔らかくしなやかなコットン素材を使用し、肌触りの良さと快適な着心地を追求。
また、さりげなく施されたウォッシュ加工が、ナチュラルなムラ感を演出し、着込むほどに風合いが増していくのも楽しみのひとつ。


シンプルなスウェットはどこにでもありそうで、実はこだわり抜かれたデザインとシルエットで印象が大きく変わるもの。
レッドカード トーキョーの「Champ」は、そんなスウェットの概念を覆す、洗練された仕上がりが魅力の人気モデルです。
5. RED CARD(レッドカード)サイズ一覧表
レッドカードのデニムはシルエットの美しさが際立ちますが、それが発揮されるのは、やはりジャストサイズで着用してこそ。


あなたに合うサイズはどれでしょうか?


当店の男性スタッフに聞き込みを行いましたので、あなたに近い体型のスタッフを探してみてください。
きっとぴったりのサイズ感の一本に出会えるはずです。
RED CARD(レッドカード)サイズ一覧表
6. 2025春夏 RED CARD(レッドカード)一覧

モデル着用アイテム 商品ページ一覧

モデルスペック:身長181cm 胸囲98cm ウエスト78cm
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この記事の監修者
名古屋のメンズセレクトショップ「Octet」を牽引する店長、スタイリスト、バイヤー、フォトグラファーとして多方面で活躍しています。


スタイリストとしては、入社以来店頭でお客様一人ひとりに合ったスタイリングを提案してきました。毎週違ったモデルさんに対し10以上のスタイリングを手掛け、これまでに累計3000以上のコーディネートを作成。フォトグラファーも兼務するためその視点も活かし、モデルさんにフィットし映える服を熟知した提案が強みです。


さらに、バイヤーとしては「大人の男性が本当に欲しい服」を追求し、海外のデザイナーとも交流。
確かな品質を持つ目利きで選び抜かれたアイテムが並びます。
ブランド、アイテムに知見を持つラグジュアリーファッションのスペシャリストです。


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岩島 翼
この記事のライター
  • メンズセレクトショップ【Octet】専属Webデザイナー 本田由美子のプロフィール

  • 日本の男性がファッションに興味を持つことのサポートが出来たらと、入社以来15年間メンズファッションのデザインを担当。

    イケオジを増やすべく送ったメールマガジンは500本を超えます。女性目線で男性のファッションをサポートし続けて行きます。


    ライティングした記事はこちら


    本田 由美子

まとめ

日本の職人によるMADE IN JAPANデニム、レッドカード

今季のラインナップの中で、気になるデニムはございましたでしょうか?

間違いのないクオリティと、魅力的な価格。
セレクトブランドをまだあまり知らない方に、入門編としてもお勧めできるブランドです。

ぜひレッドカードのデニムで今シーズンのファッションを楽しんでくださいね。

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