靴の製造だけでなく、アウトソールの製造までブランド自ら行うという拘りを見せる、世界唯一のブランドです。
パラブーツの“パラ”は、アウトソールの原料でもあるラテックスを輸入するアマゾンの“パラ”港から来たもの。
製造における工程はなんと150以上。
全て手作業で行われ、履き心地の良さや完璧な完成度を守るため、ノルウェイジャンやグッドイヤーといった複雑な製法を数人の作業員
しかいなかった創業当時から行っています。
雨でも心配なく活用できるというワックスを染み込ませた“ワクシーレザー(LISレザー)”が代名詞。
設立当初から変わらぬ伝統的な製造方法がとられているにも関わらず、
斬新で前向きなアイデア、挑戦する冒険心も忘れてはいない、伝統と高い技術を誇るブランドです。
Octetがフランスの至宝パラブーツ(PARABOOT)を紹介する理由。
大人の男になったらパラブーツを履く、なんて言葉があるように、信頼と実績のあるブランドです。
“10年履ける靴”とよく言われますが、もちろんそれには理由があります。
それが今回ご紹介する理由の一つなのですが、世界で唯一自社100%製造で靴を作り続けており、クオリティが変わらないんです。
すべてにおいて高水準を保つことで、世界で確固たる信頼を獲得したんです。これは一度履いて頂ければ必ず実感します。
私たちも自分で履いてみて、このパラブーツをぜひ皆様に紹介させて頂きたいと思い立ったのが発端。
そして、海外の靴にはありがちな事として、日本人の幅広の足には、幅が狭いイタリアの靴などはなかなかフィットしにくいのですが、フランス靴は日本人にかなりフィットしやすい木型となっているのです。
この点もパラブーツ(PARABOOT)をご紹介する引き金となりました。
ドレッシー且つ雨にも強い定番の一足
パラブーツの靴と言えば、がっつり張り出したコバとボリューミーなフォルムが特徴的。
それとは逆にコインローファーはほっそりとしたドレッシーな表情というイメージが強いですが、
このランスはパラブーツの特徴をしっかりとアピールしているフレンチ仕様のコインローファーです。
パラブーツの大きな特徴でもあるアウトソールは、定番MICHAELモデルにも使われているマルシェソール。ハニカム構造で衝撃吸収性が高いソールです。
しっかりステッチが見えるノルウェイジャンウェルテッド製法で、パラブーツならではのボリューミーな外見も特徴的です。
LISレザーのアッパーは撥水性があるので、雨天時も足元を盤石にして出掛けられます。
ミカエルを春夏にも楽しめる新登場モデル
長年にわたり愛されているパラブーツの名靴の中でも存在感の高いミカエル。
そのミカエルを素材・型から全て春夏シーズンにフィットする仕様へモディファイしたモデルが新登場!
その名もミクカ。
一枚革を用いて作られ、足に柔らかくフィットし、本家モデルのミカエルよりも軽量に作られています。
アウトソールもクレープソールにチェンジ!
こちら合成ゴムではなく天然ゴム。クッション性があり、アッパーの高いフィット感と合わせてアクティブなシーンでも大活躍。
春夏モデルとは言っても、秋冬シーズンにも十分活躍しそうなデザインで、ただのミカエル軽量版と甘く見る事のできない仕上がりです。
今回の特集いかがでしたでしょうか?
パラブーツの秋冬モデルをご紹介いたしました。
毎シーズンご紹介しているパラブーツですが、2022年モデルの新色も合わせてのご紹介をお届けしました。
秋冬シーズンのモデルに比べて、少し手を伸ばしやすい価格のモデルが多いのも嬉しいポイントですね。
どれも長年愛される名作ばかりですので、履き心地と質の良さは折り紙つき!
履いてこそ真価が分かるシューズ!
シューズクローゼットの新しい仲間として、是非ご検討下さい。
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