イタオヤの冬のアウターとして欠かせないのが、こちらのピューテリー。

人と同じを嫌うイタリア親父にとって、ONにもOFFにも着こなす一着として数年前から注目を集めているのがこちら。
ファーによるエレガントさ、ナイロンのスポーティーさ、モデル、ディティールの武骨さこの三つの要素をバランスよく詰め込むことで、ONのスーツの上に羽織るコートとして武骨さをプラスしながら、OFFに着るとエレガントに見せることができる一着を実現。

決してめちゃくちゃ軽いという訳ではない決してトレンドに媚びない姿勢も伝統を大事にする日本人にはぴったりのブランドではないでしょうか。

1952年に、4人兄弟が創業した GRAN SASSO（グランサッソ）はイタリア、アブルッツォ州の山脈名からネーミングされています。
3世代に渡るファミリー企業が、2007年にはイタリアでもトップクラスの大きな工場を持ち、創業当時の工場、機械も現役としてフル稼働させて製造しています。

“品質が商品を語る”と言うモットーの上、ロゴマークやアイコンを作らず、伝統的でベーシックさ、シーズン毎の流行を取り入れ、広い世代にも受け入れられる商品ラインを提案。

著名なメゾンブランドのOEMも請け負い、イタリアでは誰もが知っているニットの老舗ファクトリーの1社となっています。

でらでら初登場はグランサッソ。
数年前から日本の市場ではちらほら見るようになったブランド。

今シーズンから、日本に代理店がないこともあり、イタリアより直接買い付けにて取り扱いをスタートさせました。

年間100万着を作るニットファクトリーとなりますが、近代的な機械、旧式の機械を織り交ぜ、クラシカルな伝統を守りながら、作り続けております。
拘りがかなり強く、一枚一枚職人がチェックし、針を入れながら最後の調整を人力で行っております。

ニットで起こりがちな同じサイズでのサイズ誤差も避けるために最後に採寸もすべてを行う徹底ぶりは感動すら覚えます。
ぜひでらでらセレクトのブランドをその目、肌でお確かめくださいませ。

MA-1とは通常フライトジャケットの一種として、80年代に流行したアウターで、そのブームが現代で再熱しているんです。

メンズレディース含めてトレンドとなっており、ミリタリートレンドの象徴的モデルでもあります。

1986年に公開した映画『トップガン』がブームの火付け役だったようですが、80年代のMA-1はリブの絞りがきつく、肩も広くかなり武骨なイメージでした。
現代のそれは、かなりスマートで武骨さがなくなっておりますが、今回ご紹介のリプレイはシンプルでありながら、80年代の本当のMA-1の姿をリバイバルした一着。
コスパもいいので、ぜひおすすめです。

秋といえば芸術の秋ですね！
先日、公募展に出展した絵が巡回展に連れて行ってもらえることとなりました。国内の数都市を回ります！

夏の象徴として苦瓜と菜の花をモチーフにしたブルー系の絵です。