この縫製により、肩に丸みが出てきて、さらに肩の部分が二重になり強くなります。
ハードな仕事を要求される漁師が着る服として作られたバスクシャツだけあって、細かなパーツにも想いが加わっています。
補強とシルエット、そして肌触りと良い事しかない仕様なのです。
しかしながら、カネルは横編み機を使用しています。
写真では分かりにくいですが、端の処理をした後斜めに折り返し、重ね合わせて縫製するのです。
オフィシャルウェアに採用されたのは、100%フランス製且つ、独自の縫製方法や耐久力の高いディティールなど、ワークウェアとしても耐え得る製品に仕上がっている点。
【Octet】スタッフ本田
【Octet】とは、日本の男性をイタリアの男性みたいにイケオジ化させ、メンズファッションから日本を元気にするお店。
メンズアパレルに携わり15年。ディーゼルのデニムがセールのたび山のように売れていたことが印象に残っています。
女性目線で、男性の着こなし、商品の良さをご紹介。
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フランス海軍にも選ばれる老舗ブランド・カネル(KANELL)
バイヤー林が実際にフランスの工場を訪れ、生産されている光景を見学してきたときの様子と合わせてお届けしました。
実際に機械や人の手から生み出されているのを目の当たりにすると、より大事に着ようと思えてきます。
カネル製品は丈夫で長持ちするからこそ、大事に着ようという思いにもきっと応えてくれますよ。
一度ぜひ、ダルボーのバスクシャツをお召しになってみてください!
[一生モノって本当に存在する?]
子どもに引き継ぎたい一生モノ
一生着られるポテンシャルがある服はあっても、一生「現役で」着続けられる服はあるでしょうか。かなり限られるはずです。ですが、自分が着なくなっても下の年代に受け継げるとしたら?本当の意味での一生モノになり得る定番アイテムをご紹介。
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レッドカード 2023/24秋冬コレクション
ワークウェアとは違う、シンプルだけどちょっとしたエッセンスを楽しめるデニムを発信しているレッドカード。ブランドの特徴や魅力に迫りつつ、今季新作モデルのラインナップをご紹介します。入荷次第随時更新されます。
[ミドルゲージニットの雄]
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