[スーツを脱いだ、その先へ]大人の男性が楽しむファッションストーリー 看板バナー
はじめに

“スーツを脱いだ、その先へ” 大人の男性が楽しむファッションストーリー

毎日の相棒はスーツ。
いつもの装いは、仕事モードのままビシッと決まっている。


オフの時間はどうだろう?
気づけば、選ぶのはジャージのセットアップ。
「楽だから」「何を着ればいいかわからないから」


そんな理由で、服を選ぶ楽しさを忘れていないだろうか?


大人の男性こそファッションを楽しむべきだと思う。
それは、ただ着飾るためではなく、人生そのものを豊かにするために。


パートナーと過ごす時間も、
自分自身の気持ちも、
服を選ぶことで、もっと心地よく、もっと楽しくなる。


まずは、スーツを脱いでみることから始めてみませんか?
オンもオフも、自分らしく魅せるスタイルを楽しみましょう。
目次
1. スーツから始まる、大人のファッションストーリー
スーツを脱いで、新しい自分に出会う
仕事ではスーツ姿で堂々と振る舞えるのに、休日になると何を着たらいいかわからない…。会社でスーツ禁止令が出たのだけど、何を着れば良いのか分からなくなった。
そんな悩みを持つ40代・50代の男性は多いのではないでしょうか?


データから見える現実
・スーツの販売着数が7年で20%減少。
・スーツの販売数は2017年の4500億円から2023年の3600億円に減少。
・50代以上の男性の53%がカジュアルファッションに興味があるが、46%が自信がない。
・「何を選べば良いかわからない」と回答する40代・50代男性が30%以上。


スーツを着る機会が減り、スーツに頼ってきた大人の男性にとって、服を選ぶ事が非常に億劫な時代になってきました。

「スーツを脱いでも、カッコよくありたい。」 そんな願いを叶えるために、名古屋のイケオジ代表 荒木雅博さんとともに、大人のファッションの楽しみ方を提案します!
2.シーン別スタイルの楽しみ方
休日の朝、川沿いでリラックスをリネンと楽しむ時間
清潔感×動きやすさで、ラフすぎない余裕のあるカジュアルに。


静かな朝の時間、川沿いを歩きながら一杯のコーヒーを楽しむ。
ゆったりとした空気の中で、パートナーとの会話を楽しむ贅沢なひととき。
そんなリラックスした時間だからこそ、着こなしにも心地よさと上品さをプラスしたい。


"リラックスしながらも品よく" それが大人の朝のカジュアルスタイル。
カトリーナのワンポイントアドバイス
清潔感を意識したナチュラルな色使いを


▼ 朝の光に映える、淡いカラーやアースカラーを選ぶと好印象。
▼ ホワイトやベージュのアイテムを取り入れて、軽やかな雰囲気を演出。


動きやすさと品を両立するアイテム選び


▼ リネンシャツ×カットソーのレイヤードで、程よくカジュアルに。
▼ デニムやチノパンは、スリムすぎずリラックス感のあるシルエットが◎。


足元は抜け感のある上質なスニーカーorローファーで


▼ サンダルやスリッポンではなく、大人っぽさを意識したスニーカーやローファーがベスト。
▼ 特にローファーはカジュアルすぎず、きちんと感もキープできる。


シンプルだけど、こなれ感のある小物をプラス


▼ さりげないレザーのブレスレットや、長く使い混んだレザーのバッグを合わせると◎。
▼ カジュアルすぎないハットやキャップで大人の余裕も演出できる。


"気取らず、でもだらしなくならない" 休日の朝のリラックススタイル。 カジュアルな時間も、大人らしく洗練された装いで楽しもう。


カジュアルすぎず、かっちりしすぎず。大人のジャケットスタイル
ニットジャケットとモックネックの組み合わせで、柔らかくも知的に。


スーツのように堅苦しくなく、それでいてラフすぎない。
程よいバランス感こそが、大人の着こなしに必要なポイント。
ONでもOFFでも、ジャケットが一枚あるだけで、スタイルに洗練された印象をプラスできる。


"気負わず、でも手を抜かない" それが大人のジャケットスタイル。
カトリーナのワンポイントアドバイス
ジャケットはすっきりと、ラフになりすぎないサイズ感を


▼ オーバーサイズすぎるとルーズに見え、タイトすぎると窮屈な印象に。
▼ 自分の体に自然に馴染むジャストサイズを選ぶ。


インナー次第で印象を変える


▼ ニットやモックネックを合わせれば、柔らかく落ち着いた雰囲気に。
▼ カットソーを合わせれば、リラックス感のあるスポーティーな着こなしに。


パンツとのバランスでカジュアルorビジネスを調整


▼ スラックスを合わせれば、スマートな印象に。
▼ デニムやチノを合わせれば、程よくカジュアルダウン。


シーンに応じて素材や色を選ぶ


▼ 仕事にはネイビーやグレーのウールジャケットで品よく。
▼ 休日はリネンやコットンの軽やかなジャケットで抜け感を。


ジャケットは、選び方と着こなし次第で自由自在に印象を変えられるアイテム。
"カジュアルすぎず、かっちりしすぎず" を意識して、大人のスタイルを楽しもう。


普段の延長に、大人の余裕を持たせるニットスタイル
ショッピングからディナーまで、“ちょうどいい”を纏う。


気軽にショッピングを楽しんだ後、そのままディナーへ。
そんな一日をスムーズに、そして洗練された印象で過ごすためのスタイルを考える。
リラックスしすぎず、でもかしこまりすぎない、"ちょうどいい" バランスが大切。


パートナーとの時間を心地よくするために、大人のスマートカジュアルを意識した着こなしを。
カトリーナのワンポイントアドバイス
シンプルなニット×ナイロンコートで都会的なスマートさを


▼ 動きやすさと洗練された印象を両立。
▼ 軽やかな素材のコートを選べば、日中は鞄に、そして朝夜活用出来ます。


細身のパンツで引き締める


▼ 裾にかけて細くなるテーパードシルエットのパンツでスマートな印象に。
▼ リラックス感を優しいベージュやオフホワイトのパンツで演出!


靴で「大人らしさ」を演出


▼ スニーカーやローファーもレザーモデルをセレクトして大人らしさを。
▼ ホワイトを足元に入れる事でスマートな着こなしに!


ニットを活用して大人の優しさを演出


▼ モックネックやクルーネックのニットで、堅くなりすぎない柔らかい印象に。
▼ 落ち着いたトーンのカラー(ベージュ・ネイビー・グレー)で、包容力ある大人の雰囲気を。


ショッピングからディナーまで、"一日を通して大人の余裕を纏う"。
普段の延長線上に、少しのエレガンスを加えることで、スマートな着こなしを楽しもう。


3. NGコーデから学ぶ!大人のカジュアルルール
×:スーツのネクタイをとっただけのスマカジ
▼ スマートカジュアルは、ただネクタイを外せば成立するわけではない。
▼ ジャケットの素材感やインナーの選び方、パンツのシルエットで「こなれ感」をプラスするのが正解。
×:ジャージスタイルはお家で楽しむのがGOOD
リラックスと手抜きは違う。カジュアルでも品格を忘れずに。 写真見当たらない
▼ ジャージは快適だけど、外出着としてはラフすぎてしまうことも。
▼ パートナーとのお出かけには、服も気持ちも整えて、より豊かな時間を楽しもう!
4. 撮影ストーリー&インタビュー
スタイリスト林 × 荒木雅博
ユニフォームを脱いだその先に。大人がファッションを楽しむということ
荒木さんのコーディネート変遷
──「おじさんが服を楽しむって、思ってたより簡単かもしれない。」


名古屋の街から、“かっこいい大人=イケオジ”を増やしたい。
そんな想いでスタートした今回のスマートカジュアル企画。


撮影の中心になっていただいたのは、かつてグラウンドで活躍し続けた名プレイヤー。
スーツ姿が定番だった彼が、カジュアルな服に袖を通したときに感じたこととは?

「服に気を使わなくなってたんですよね」

林:今回の企画、どうでした?撮影を通して久しぶりに私服らしい私服を着ていただいたかと。

荒木:いや、本当に楽しかったです。でも、服に関して言えば…正直、もうあまり気を使ってなかったんですよね(笑)。 現役を引退してから、人前に出るときはとりあえずスーツを着ておけば間違いないって思ってたので。

撮影時のオフショット1

「私服で失敗したくない。だからスーツを選んできた」

林:スーツってある意味、正解がわかりやすいですからね。

荒木:そうなんです。取材や講演会のとき、「私服でどうぞ」と言われても、何を着ていいかわからない。だったら間違いのないスーツにしようって。 でも最近は、そういう“中間”の服、ちょっとキレイめなカジュアルが増えてきてて、「あ、こういう服でも人前に出られるんだ」って思いました。

撮影時のオフショット2

「おしゃれって、もっとハードルが高いものだと思ってた」

林:実際どうですか?スマートカジュアルに対してのイメージって変わりました?

荒木:めちゃくちゃ変わりました。今までは“おしゃれ”って、すごく頑張って格好つけることだと思ってて。 でも今回の服って、肩の力が抜けてるのに、きちんと見えるじゃないですか。

林:そうなんです。頑張りすぎず、でも清潔感とバランスはしっかり保つ。それだけで印象って全然違うんですよね。

撮影時のオフショット3

「まずは一着、“これ着ておけば大丈夫”って服を持つこと」

荒木:こういう服、一着でもあると気持ちが全然違うなって。 今日は着てないような色味とか形も多かったんですけど、「こういうのもアリなんだ」って発見がありました。

林:そう言ってもらえると嬉しいです。おじさんたちにとって、最初の一歩ってすごく大事ですよね。

荒木:ほんとそれ。お店に入るだけでも勇気いるし。 でも今日みたいに「着てみるだけでいいんですよ」って言われると、意外と気楽に楽しめるなって思えました。

撮影時のオフショット4

「年齢を重ねても、着こなしで“更新”していける」

林:スーツって、ある種の完成形でもあるけど、そればかりじゃ面白くないですよね。

荒木:ですね。人生って更新していくものだと思うんで。服もアップデートしないと、気持ちが置いてかれちゃう気がします。

林:名言いただきました(笑)。これからも、一緒に“イケオジファイル”をアップデートしていきましょう。

荒木:こちらこそ、また誘ってください!

撮影時のオフショット5

服に興味を持つことは、人生を楽しむこと

“おじさんがファッションを楽しむ”――そう聞くと、少し照れくさいかもしれません。
でも、年齢を重ねた今だからこそ似合う服があり、今だからこそ楽しめるスタイルがあります。

「何を着たらいいかわからない」「選ぶのが面倒」
そんな方こそ、一歩踏み出してみてほしい。
服が変われば、気持ちも変わります。
そして何より、大人の魅力がぐっと増すはずです。

撮影時のオフショット6
モデル着用アイテム 商品ページ一覧
モデルスペック:身長181cm 胸囲98cm ウエスト78cm
「スーツを脱いだ、その先へ。」


スーツを脱いだ大人の男性が、もっと自信を持ち、魅力的に生きるためのスマートカジュアル。
名古屋のイケオジ代表・荒木雅博さんと、ファッション感度の高いカトリーナさんが提案する、新時代の「大人のファッションストーリー」。


あなたも、新しい自分に出会ってみませんか?
Model / Masahiro Araki & Rina Kato
Photo / Ikki Takezawa
Photo / Hironari Hayashi
Styling / Tubasa Iwashima
Hair stylist / BUDDY HAIR
Writing / Hironari Hayashi
Web design / Yumiko Honda


produced by team OCTET Nagoya


Special Thanks / COLORS.366


プロフィール :荒木雅博
1977年9月13日生まれの元プロ野球選手であり、引退後はプロ野球コーチとしても活躍されました。
​現役時代は中日ドラゴンズ一筋でプレーし、通算2,045安打を達成して日本プロ野球名球会の会員となっています。
​引退後は中日ドラゴンズのコーチを務め、現在は野球解説者としても活動されています。

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