名古屋ダイヤモンドドルフィンズコーディネート
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Head Coach
RYOTA KOBAYASHI
178cm 77kg
JOTARO MITSUDA
188cm 83kg
Comment
少しワイルドな雰囲気を表現出来たらと、大きなデザインのトップスを!
印象的なデザインだけに、綺麗目のデニムを合わせてくどくなりすぎないように調整。
ディースクエアードのブランドで統一もあるかもしれませんが、タウンユースを意識すれば、バランス感覚は大事です!
ミドルカラーでウオッシュの効いたデニムは万能に使えます。
MANATO KIKUCHI
191cm 94kg
Comment
爽やかな雰囲気と柔らかい物腰を強調するべく、ホワイトのカットソーをセレクト。
明るめのベージュカラーのトップスは、濃色のボトムを合わせる事で、優しい見た目を引き出してくれます。ネイビーで少しノーブルなチノを合わせて優しさをより強く発信しました。
白のカットソーは単独で使うと、着こなしや人によって、見え方が大きく変わりますが、インナーには最強ですよ。
TENKETSU HARIMOTO
197cm 100kg
Comment
力強さとスマートさの料率を表現したく、赤と黒でのメリハリのついたコーディネート。
そのカラーだけだと、派手になり過ぎちゃうので、チェックのシャツをあわせ旬のイメージも重ねフレッシュさもアピールさせてもらいました。
丁寧なヴィンテージ加工されたデニムは、スタイルを問わず、カジュアルなイメージを整えて発信してくれます。
SHUTO ANDO
190cm 89kg
Comment
スポーティーで爽やかさを強調したいと決めたスタイル。淡いボトムスに濃いトップスと色差のある組みあわせは、メリハリがついて引き締まって見えます。白パンスタイルをよりスポーティーなイメージにするため、光沢のあるナイロンベストを+しました。
ホワイトデニムは、爽やかさを演出するのに最適なアイテム!汚れが気になるかもしれませんが、デニムならヴィンテージ感にもなります!
TAITO NAKAHIGASHI
191cm 80kg
Comment
着る人を確実に選ぶOFF-WHITE。スタイルの良さに甘い雰囲気をより強調するためにも、少しルードなスタイルを選びました。デニムのヴィンテージブルゾンをより引き立てるために、ソリッドのブラックをコーデしました。インナーも丈の長さにきをつけ、ブルゾンにあわせたサイズ感に注意しています。
加工感のあるアイテムにソリッドなアイテムを掛け合わせることが加工感をより引き立たせます。統一感のあるスタイルもよいですが、組みあわせで映えるスタイルが好みです。
KOHEI KASAI
175cm 75kg
Comment
優しい雰囲気を強調するも、メリハリをどうつけるかが、大事になります。スマートさを作りだす為に、シャツとボトムスを濃色で決め、トップスにベージュカラー。それも淡くなりすぎないように、少し濃いめのカラーにしました。コートを脱いだときもバランスよくエレガントに見えますよ。
ネイビー×ブラックの組みあわせもベースとしては鉄板です。トップスやアウターで変化をつければ色柄を問わず安定するコーディネートですよ。
TOSHIHIRO NAKATSUKA
188cm 85kg
Comment
大人の色気を強調する為に赤系のジャケット×ダークトーンのインナーを組み合わせました。赤は、ボルドー系にすることで、大人の男性ならタウンユースに選んで頂けます。エレガントな組みあわせも、ウオッシュの効いたデニムを合わせる事で、ドレスダウンし、絶妙なバランスに落ち着きます。
派手目のカラーのインナーをダークトーンでまとめる事で落ち着きをプラスしてくれます。色遊びを楽しむ事もファッションの楽しさですね。
TAKAYA SASAYAMA
180cm 77kg
Comment
落ち着いた雰囲気を強調するべく、ダークトーンでまとめました。無地の組みあわせだと平ぺったくなってしまうのですが、ロゴやワンポイントのデザインを組み合わせることで、アクティブな着こなしになります。
ダークトーンのコーディネートにワンポイントはメリハリになります。重ね着で、柄が同じような場所にあるとかぶってごちゃついてしまいますので、そこは注意です!
MAKOTO KINOSHITA
185cm 78kg
Comment
若々しさをアピールするべく、ニットのカーディガンにロゴのカットソーをコーディネートしました。少しゆるめのカジュアル感は、フレッシュさのアプローチが出来ます。少し大きめのカットソーを合わせる事で旬をイメージし、よりフレッシュなイメージにしてみました。
黒・白や、ヴィヴィットな原色のメリハリがついたカラーも若さやフレッシュさをアピールするには最適ですよ。
SHINGO KAJIYAMA
Comment
大人の男性がもつエレガントさ、そしてスポーティーなイメージを持つビジネススタイルをイメージしたくシャツとネクタイのスタイルを!ネイビーにブラウン(ベージュ)の組みあわせは最高です。よりダンディズムを主張させてくれますよ。
大柄のチェックはよりアクティブな印象を創ってくれます。インパクトが大きいので、バランスのよいまとめが必要になります。
プロスポーツ選手(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)の日本人選手全員をコーディネートさせて頂きました。
各選手の個性が引き立つようなスタイルと着こなし。
スタイルがいいのはわかっている事なので、どのようにその人にあった個性を主張するのか?ブランドの特徴も含め、アクティブであるという事は忘れずにコーデを完成させました。
個々選手において、注目ポイントや、一般的な着こなしのポイントも書かせていただきましたので、参考にしていただけたら嬉しいです。プロスポーツ選手は、プレー中のユニフォーム姿が一番カッコイイのは間違いないと思います。
そのギャップとしてスーツ姿もこれまたカッコイイです。
だからこそ、スタイリストとして、本人の見えない・意識しないかっこよさをスタイリング出来たらとコーディネートしましたので、感想など有りましたら、教えていただけたら嬉しいです。
自分がスタイリストをする際に意識する事は、「その人らしさ」
そして、「頑張らなくても、着る事が出来る事」
ファッションは、自分が着る範疇に収まっていないと、普段選ばない服になってしまいます。
特別なシーンのコーディネート(例えば結婚式など)は、また違うと思いますが、できる限り普段使えるを感じながら、ご紹介はさせて頂きます!
今回の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ様のご要望は大変嬉しかったですが、大変な事もございました。
2m近い選手おりますので、サイズが非常に難しい。。。
メンズファッションでもっとも大事な事は、サイズであると思っている自分にとっては、体育館での一発勝負×服の物量もそんなに持ち込めない中でしたので、大変でした。
結果として、選手の違った一面を、服が持つ力で引き出すことが出来たら良かったと思いますし、皆さんも、ぜひ、服に興味を持って頂けたら嬉しいです!
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
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まじめな雰囲気を表現し、スポーティーな部分もイメージしシャツスタイルをセレクト。
シャツの上に、ウールのダウンベストを合わせ、微妙に色差を創り立体感を演出。そして、スポーティーなイメージを創りました。ボトムスはライトカラーのチノパンツをコーディネートしメリハリのついたスタイリングに。
トップスがダークカラーだと、引き締まった、すっきりとしたスタイリングを創る事が出来ます。