最近は、同じ道筋で、名古屋-羽田-フランクフルトｰミラノｰフィレンツェという形でピッティに入ります。

移動時間はもちろん長く、羽田を23時に旅立ち、フィレンツェの駅に着くのは、現地時間の12:30。
トータル20時間を超えますので、名古屋から考えたら、ほぼ一日移動しています。

なぜこんな、大変な移動をするかというと、ヨーロッパに朝到着するフライトを選びたいという事。
朝到着すると、その日一日寝ずに我慢して活動したら、時差ぼけが限りなく少ないからなのです。

もう一つは、日本からとる飛行機のチケットが、往復の方が安い為、ミラノに入るチケットを選んでいます。

今回、偶然うまくいったのですが、ちょっと焦りました。

それは、ミラノの飛行場について、ミラノからフィレンツェに行く飛行機のチケットをものすごく近い時間でとってしまったことでした。

イターロ(日本の新幹線みたいなもの)で移動するのですが、余裕が全然なく、かなり焦りました。
こういう時に限り、電車は時間通りに出発します(笑)

ただ今回は、フィレンツェにつき、ピッティウオモにて商談が出来たので、それは本当に良かったなぁと思っています。

今回のテーマは、ピッティLEMON
最後までなぜレモンなのかはわからなかったのですが、会場も黄色がちりばめられておりすごくさわやかな印象でした。

そして、今回、ジャンネットさんにいただいたプレゼントがあります！

黄色といえばひまわり！

という事で、胸の刺繍も含めてすごくテーマにあったブランドだなぁと思ったのでした。
今、まさに育てていますが(笑)

そのほかにも、僕たちが取り扱うたくさんのブランドを確認して回らせていただきました。

ブランドの創業者さん、社長さん、創業者さんと、話を伺うにつれ、本当にブランドへの想いも理解でき、少しでも僕たちが彼らの想いを伝えていきたいと考えています。

今回、一気にお話しすることはできないですが、次に紹介するブランドも含めて、どんどんとご紹介させていただきますので、ぜひ楽しみにしてくださいね。

今回、全体を通して理解できたことは、シャツアウターとのセットアップ。

今までは、ジャケット＆パンツという組み合わせだったのですが、それがシャツ＆パンツという組み合わせに変わってきました。

よりカジュアルだけど、エレガントに！
カットソーの組み合わせを意識したコーディネートがイタリアに沢山出てきた印象があります。

僕たちも、次の春夏、いろいろなブランドから登場するシャツアウターをご紹介させていただきますが、セットアップの提案にも力をいれて、僕たちらしい「ビジカジ」を提案したいなと思っています。

そして展示会に出てきたカラーで印象にのこっているのは、カラフルだったこと。

夏という事もあるとは思うのですが、ベージュを中心としたアースカラーのトレンドもありますが（ミラノ編でも書きます）、夏を意識したきれいなカラーバリエーションが目につきました。

僕たちも、気持ちが暗くならないように、ビタミンカラーも交えながら次の春夏は商品を構築させていただこうと思っています！

今回、時間があまりになくて、フィレンツェの中心部も歩けませんでした。

本当は、列車が120分遅れるという僕にとっては、悲しい事件が行ったので、その時間を使って観光に行きたかったのですが、荷物もものすごく重かったので、あきらめて、駅のホームで待っていました。

それでもごはんは美味しかったですし、青い空が気持ちよくて、イタリアに来たなと感じるスタート。
フィレンツェといえば肉！
という事で、今回一度しか食べれなかったのですが、Ｔボーンステーキは欠かせないので、おいときます。