デニム特集
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【Octet】スタッフ本田

【Octet】とは、日本の男性をイタリアの男性みたいにイケオジ化させ、メンズファッションから日本を元気にするお店。

メンズアパレルに携わり15年。ディーゼルのデニムがセールのたび山のように売れていたことが印象に残っています。
女性目線で、男性の着こなし、商品の良さをご紹介。
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はじめに

40~50代のデニムを選ぶポイントは「シルエットの美しさ」と「ジャケットとの相性」

誰もが若い頃から愛用しているデニム。
ミドル世代ともなるとデニムの選び方も少しずつ変わってきますが、どのようなデニムを選ぶべきなのか迷うところ。


イマドキオヤジが選ぶデニムは、やはりシルエット重視でチョイスするのがベスト!
体型を少しでもスタイリッシュに見せてくれるデニムは嬉しいですよね。


次に、コーデに加える機会の多いジャケットとの相性の良さ。
大人のためのデニムには欠かせないポイントです。


今回は、この2つを押さえたデニムの中から、いち早く新作が到着したヤコブコーエン(JACOB COHEN)とディースクエアード(DSQUARED2)をピックアップ。


どのデニムが貴方に合うか、ぜひご覧ください。
目次
1. スラックス代わりに穿くならヤコブコーエン(JACOB COHEN)
ヤコブコーエンのデニムは、一本は持っておきたい憧れのデニムとして 40~50代のファッション好き男性の間でとても人気の高いプレミアムデニムブランド。


ヤコブを穿いたら他のデニムはもう穿けないと言わしめるほどで、 デニムは全てヤコブで揃えているという方も少なくありません。


そんなヤコブコーエンのデニムを使ったコーディネートを二つご用意しました。

カジュアルコーディネート例

まずはカジュアルなコーディネートから。


カジュアルと一口に言っても、ヤコブコーエンがマッチするのは“大人カジュアル”。
大人の落ち着きを魅せるコーディネートにぴったりのデニムです。
このコーデでチョイスしたモデルは「BARD」。 ヤコブコーエンの中でも最も定番のスリムストレートタイプで、なだらかにテーパードされた細身のシルエットが特徴。


職人の手で一本一本生地に人間の形を付け、製造時の生地のクセが取り除かれた徹底ぶり。
なので新品の状態でもしっくり脚に馴染んでくれます。


また、通常のデニムでは膝の裏にシワがつくのが普通ですが、ヤコブはそれが出来にくく、後ろ姿が常にスマートで美しいまま保たれるんです。


デニムをカジュアルスタイルで穿くことが多いけれど、あくまでキレイ目に穿きたい、という方にお勧めの一本です。
そんなヤコブを活かすために、デニム以外の服や靴をニュアンスカラーでまとめて際立たせたコーデがこちら。


落ち着いた色合いからも大人の余裕を感じられて、自然とデニムも大人っぽく映りますね。 このギラつかない余裕にこそ、大人の色気も生まれます。


全てカジュアルアイテムで構成されているのですが、きちんと「大人カジュアル」に見えるところがヤコブコーエンのデニムの凄いところ!


いつものカジュアルコーデを格上げしてくれるのがヤコブコーエンのデニムです。

キレイ目コーディネート例

次のヤコブコーエンを使ったスタイリングは、キレイ目コーデ。


ヤコブの真骨頂、ジャケットとの相性の良さを存分に活かした着こなしです。


デニムなのにこんなにジャケットに合うの?とデニムの価値観が変わるほどの衝撃を受けるヤコブコーエンのデニム。 ジャケットとのマッチングにおいては、ヤコブの右に出るブランドはありません。
「ドレスデニム」と呼ばれるにふさわしいシルエットの美しさは、ウォッシュの少ないモデルだとさらに際立ちます。


スラックスの代わりにヤコブのデニムを入れ替えても、全く違和感なくコーデに馴染むんですよね。
どの角度から見ても損なわれない真っすぐなシルエットです。


あまりデニムを穿かない方、もしくはビジネススタイルで穿けるデニムをお探しの方におすすめです。
スラックス代わりになるヤコブコーエンが最も活きるコーデは、やはりビジカジ!
デニムなのにめちゃくちゃスマート。
でもやっぱりデニムなので程よく肩の力が抜けた、絶妙な塩梅のコーデに仕上がります。


服装は、着る自分はもちろん、周りにいる人にも影響を与えます。
同僚や部下にとって、上司の雰囲気が柔らかいと仕事も円滑に進みそうですよね。


さらに会社の外での食事会で距離が縮まれば、上司としての評価もうなぎ上りかも!


ビジカジコーデにヤコブのデニム、ぜひチョイスしてみてください。
2. 個性的・セクシーさを求めるならディースクエアード(DSQUARED2)
ディースクエアードのデニムは、ディースクエアードにしかないアーティスティックな個性溢れるデザインが魅力。


その独創性が強い印象を残しますが、実は生地選びへの拘りやシルエットの美しさなど穿いてこそ分かるD2デニムの魅力もあるのです。


そんなディースクエアードのデニムを使ったコーディネートを二つご用意しました。

キレイ目コーディネート例

まずは、ディースクエアードのイメージとは少し離れた、落ち着いた雰囲気のコーデから。


クラッシュの無いD2はD2じゃない!と感じるディースクエアードファンもいらっしゃいますが、 シルエットの綺麗さが際立つシンプルなデニムもおすすめなんです。
生地への加工が抑えられている分、脚にフィットしたシルエットが際立つ細身シルエットの「COOL GUY(クールガイ)」モデル。 ディースクエアードのデニムの中で最も定番とされる一本です。


程よくタイトで程よくゆとりがあり、上品さと色香が同居したような佇まい。


D2のデニムは膝抜けや型崩れがし難いので、綺麗なシルエットが長く保たれるんです。


D2のデニムは今まで避けてきたという方にもおすすめしやすいデニムです。
D2のデニムを取り入れたコーデではなかなか見ないスタイリング。
読書が似合うほっこりしたニットに、程よくウォッシュとシワ加工が入ったデニムが不思議とマッチしていますよね。
知性の中に色気を感じるキレイ目なスタイリングです。


こういう雰囲気のコーデに似合うデニムは他にもありますが、敢えてD2のデニムを選ぶことでギャップが生まれ、 着る人の人間性に深みを与えてくれます。


ただのキレイ目に飽きてきたら、ちょっとヤンチャなスパイスを加えてみてください。

カジュアルコーディネート例

次は、D2デニムの真骨頂でもあるカジュアルスタイル。
ディースクエアードのクラッシュデニムはミドル世代にもおすすめしやすい一本なんです。
このセクシーツイスト(SEXY TWIST)モデルはD2デニムの中でもかなり細身の部類に入るシルエット。
その名の通り、脚のラインがはっきりしていて色気を前面に押し出すような作りになっています。


クラッシュも大きく入っていますが、裏に生地がしっかりあてられているので素肌が見えてだらしなく見えることはありません。


D2のクラッシュデニムを穿くと、もうよそのクラッシュデニムはチープに感じて穿けなくなりますよ。
大胆なディースクエアードのクラッシュデニムは、やっぱりカジュアルコーデでこそ輝く!
アクティブに外で過ごす日のスタイリングにはぴったりですね。


実は今クラッシュデニムはトレンドなんです。
全体的にカジュアルなアイテムが注目を集めている中で、クラッシュデニムにもスポットライトが当たっています。


なんてことない休日のコーデにもさりげなくトレンドを取り入れる。
公園で子どもと遊ぶお父さんの中でも、確実に頭一つ抜けたスタイリッシュさが手に入りますよ!
2023/24秋冬新作デニム PICK UP

モデル着用アイテム 商品ページ一覧

モデルスペック:身長181cm 胸囲98cm ウエスト79cm
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まとめ

40~50代のデニムを選ぶポイントは「シルエットの美しさ」と「ジャケットとの相性」

他にも魅力的なデニムは数多くあります! この2つのポイントを押さえて、デニム選びの指針にしていただければ幸いです。 大人にしか穿きこなせないデニムスタイルで周りに差をつけてしまいましょう!

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