キレイ目の法則三箇条
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【Octet】スタッフ本田

【Octet】とは、日本の男性をイタリアの男性みたいにイケオジ化させ、メンズファッションから日本を元気にするお店。

メンズアパレルに携わり15年。ディーゼルのデニムがセールのたび山のように売れていたことが印象に残っています。
女性目線で、男性の着こなし、商品の良さをご紹介。
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はじめに

3つのポイントを押さえて「ただのオジサン」を脱しよう!

40~50代の男性にとって、ファッションとは年相応でありたいという思いとは裏腹に 「ただのオジサン」にはなりたくないという思いもあるかと思います。
カッコイイ年の取り方をしたいですよね。


しかしいつまでも若い頃のままの着こなしでは若作りしすぎになってしまいますし、塩梅が難しいもの。


今回は、ここを押さえればイケオジに近づける!という3つのポイントをご紹介。


日々のコーデの参考にしていただければ幸いです。
目次
1. オッサンからイケオジへ キレイ目の法則三箇条

ボトムスにこだわる

コーディネートにおいて、ボトムスが与える影響は思っているよりも大きいんです。
ボトムスは視界に入る面積が最も大きく、ボトムス一本でコーデ全体の印象がかなり変わります。


中でも、ボトムスのサイズ感とシルエットは超重要。


NG例とOK例をご用意しましたのでご覧ください。
裾がダボっとしたのが許されるのは若い頃だけ。 40~50代は、ジャストサイズですっきり穿くのが鉄則です。


サイズや丈の長さを合わせるのは勿論のこと、シルエットも重要。
シルエットの綺麗さはやはりファストファッションブランドよりもセレクトブランドの方が圧倒的に勝ちますので、 ボトムスはちょっと背伸びして奮発しても全く損はしませんよ。


コーディネートを整えるなら、まずはボトムスから検討してみてください。
ボトムスがしっかり決まっているだけで全体が引き締まって見えるので、 あれこれ余計に考えなくてもシンプルな着こなしだけでコーデが完成しています。


テーパードが効いたデニムならジャケットとも合わせられますし、逆に上半身がカジュアルでもちゃんとキレイ目に見えるんです。


ミドル世代なら、カジュアルスタイルでもどこか品を纏っておきたくないですか?
ボトムスのサイズ感を意識するだけでかなり違ってきますので、ぜひクローゼットのボトムスを見直してみてくださいね。
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全体のシルエットは「I」か「Y」で

イケオジになるため次に気にするべきは、コーディネート全体のシルエット。


シルエットはよくアルファベットで例えられ、「I」「Y」「A」など様々あります。
40~50代の男性には何がベストなのか、比べてみました。
ミドル世代が避けた方がいいのは、上下ともにボリュームのある「X」シルエット。 全体的にゆったりしているとどうしてもだらしない印象になってしまいます。


やはり40~50代には身体にぴったり合わせたシルエットの方が似合いますね。


身体にフィットするタイプのシルエットには「I」と「Y」があり、どちらも誰でも似合いやすいのでおすすめです。


例としてコーディネートしてみましたのでご覧ください。
◆ 「I」シルエット
「I」シルエットは、痩せ型・もしくは普通体型の方におすすめです。
せっかく40~50代になってもスタイルがキープできているのだから、 全身スマートなこのシルエットで存分に活かして大人の魅力をアピールしなければ損です!


上も下も文句のつけようのないキレイ目スタイルで、仕事もプライベートもイケるコーディネートが決まりますよ。
◆ 「Y」シルエット
「Y」シルエットは、やや上半身が緩んできたな…と自覚のある方におすすめのシルエット。


体型を隠し過ぎると余計に太って見えるのでは?と言われる声も耳にしますが、やはりぴったりした服を着て体型を晒す方が太って見えます。
上手に上半身だけ体型を隠す「Y」シルエットなら、人間の脳は隠れている部分を勝手に良いイメージで補うので、 ボトムスをスマートにして縦のラインを強調する事で全体的に細く見えるのです。


上半身はオーバーサイズのものを選んで、コンプレックスをカバーしつつスマートなスタイルを楽しんでくださいね。

色にメリハリをつける

最後のポイントは、色にメリハリをつけること。
コーディネートにおける色の組み合わせは、同系色のものを組み合わせれば間違いないという法則はありますが、やりすぎは良くありません。


NG例とOK例をご用意しました。
やはり全てが同色・同トーンだとメリハリがなくのっぺりとした印象になり、 間違いではないのですが面白みに欠けるコーディネートになってしまいます。


同系色でもトーンの全く違うもの(今回のOK例ならば、モノトーン系の黒と白)を組み合わせて色の差を見せて、 さらに1色加えることでパッと華やかになります。


派手な色を使わなくても、トーンが異なる色を組み合わせるだけで良いのです。
暗い部屋が多い水族館へ行くことを見越して、明るい色も上手く使った落ち着きのあるコーディネートですね。


デートへ行く場所のことを考えて服装を選べるなんて、最高のTPOです。
これができる人はなかなかいません!


夜にお出掛けするときにもこのコーデは良いですね。


この他にも、ファッションの本場イタリアでは、定番の配色というものが存在します。
いくつかコーデ例を交えてご紹介しますね。
◆ アズーロ・エ・マローネ
まずはアズーロ・エ・マローネ。
アズーロは水色、マローネは茶色を意味します。
イタリアファッションに興味のある方なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。


今回は、ジャケットと靴の他にスカーフでも茶系を取り入れた応用編のコーディネートにしてみました。


茶系は落ち着きのあるカラーで、40~50代にこそふさわしい色。
ぜひ青系との組み合わせで、大人のデートスタイルを楽しんでいただけたらと思います。
◆ グリージオ・エ・ロッソ
次は、グリージオ(グレー)・エ・ロッソ(赤)。


全体をグレー1色でまとめ、差し色としてワインレッドのタートルネックとドレスシューズを合わせました。


ワインレッドの使いどころが非常におしゃれ!
イタリアの配色は2色のみのシンプルな組み合わせなので、色使いに悩んだときのヒントとしておすすめですよ。
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モデル着用アイテム 商品ページ一覧

モデルスペック:身長183cm 胸囲98cm ウエスト80cm
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まとめ

3つのポイントを押さえて「ただのオジサン」を脱しよう!

ボトムスと、全体のシルエットと、色のメリハリ。
3つのポイントしっかりチェックしていただけたでしょうか?

大事なポイントを押さえてイケオジスタイルを楽しんでいただけたら嬉しいです!

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