カタカナ語としては、環境に優しい取り組みを行い、長く維持することを意味します。
今では約300のブランドが製造過程で環境に大きな負荷をかけるファーの不使用を宣言し、天然レザーも扱わないブランドがあるなど広がりを見せています。
そのような素材を使用した商品を一切禁止!とは出来ないのが現状です。
長く使えるように手入れをしながら大事にしていくことが、でらでらにとっての“サスティナブル”と考えています。
何年でも愛用できる、自分だけの逸品を見つけてください。
毎年人気のタトラスダウンジャケット。
非常に軽く、またスマートなシルエットが支持されているブランドです。
写真の通り、5年使ってもまだまだ着られる上質さ。
タトラスの元のポテンシャルが高いというのもありますが、ダウンジャケットを長持ちさせる秘訣は、ハンガーにきちんとかけること。
針金ハンガーではなくしっかり厚みのあるハンガーを使うのがポイントです。
また、ウールシェルのものは特に表面をブラッシングすること。ナイロンシェルのものも静電気が発生しやすいのでブラッシングはお勧めです。
縫い目からダウンフェザーが出てきてしまったときは、抜いてはダメ!うまく内側に引っ張り込んで羽の量を減らさないようにしましょう。
こちらの10年使用したシューズ、アウトソールを2回、内側の革を1回張り替えながら愛用してきた一足です。
これでもかと味わい深く染まったアッパーは、その持ち主だけの靴!という感じがして素敵ですね。
靴はパーツ毎に交換することもできるので、服よりも長く愛用することが可能。
自分の足の形に馴染んだ靴は、環境だけでなく足にも優しいです。
アッパーレザーのお手入れは こちら も参考にしてみてください。
リプレイのスウェットデニム、お馴染みのHYPERFLEXシリーズから新ラインが登場しました。その名も“クラウド”。
服の加工時には大量の水や有害物質を使わなければならない場合がありますが、こちらのモデルは水ではなく酵素をスチームで吹き付け水の使用量を8割削減。
それでも驚異的な伸縮性、リアルな色落ちも健在の、まさにエコな一本なんです。
穿き心地は変わらず、買うだけで知らずに環境に配慮しているという時代のトレンドに沿った一本。
飲みの席のうんちくトークにもいかがですか?
今回の特集いかがでしたでしょうか?
環境問題はずっと昔から叫ばれていますが、技術革新とともに、これまでの質を落とさずに環境へ配慮することができるものも続々と増えています。
各ブランドの英知が詰まったアイテムを身に着けつつ、今持っているアイテムを大切に使う。
自分にできることから始めていきたいですね。
[2019-20秋冬シーズン]
ストーンアイランド特集
今季のトレンドはストリート&スポーティー。元々昔からストリートで人気を集めていたブランドで、近年はスポーツメーカーとのコラボでも話題となったストーンアイランドにとっては、まさにトレンドのど真ん中。今季はストーンアイランドをチェックしない理由がありません!
[スタイリングを楽に!]
デニTをランクアップしてシンプルに楽しむ
毎日のコーデに疲れた貴方へ。アイテムの種類が多岐に渡る昨今のメンズファッション、選んで組み合わせるのも一苦労。ゴテゴテしたコーデからは一旦距離を置いて、デニムとTシャツから3つアイテムを選ぶだけのシンプルコーデにチェンジしてみませんか?
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スーツスタイル特集
何故スーツを推すのか?それはやっぱりカッコいいから!男性が最も輝くスーツやジャケットスタイルを今季の新作モデルと共にご紹介しています。