また、ヨーロッパでは3~5月は農作業で忙しい時期のため結婚が禁じられており、
それが解禁になる6月に挙式を上げる人が多く、
祝福ムードでいっぱいだったから、という説も。
男性のお呼ばれスタイルにも、NGなものは結構たくさんあるのです。
普通の着こなしサイトにはここまでしか書いていないので仕方ありませんが、もう一工夫を!
当たり前ですが、サイズ感も大事です。袖、着丈、裾の長さなど、ジャストサイズで着こなすだけで見栄えは全く異なります。
動いてもネクタイを綺麗なままキープするタイピン、ビジネススーツになりがちなネイビースーツを華やかにするチーフ。グラスを持った時は振る舞いを彩るカフスなど、どこを見ても隙はありませんよ。
チーフはネクタイとセットで色合わせすると簡単ですが、今回は全く違う色をアクセントに。今回のように色を抑えた着こなしの場合はチーフに遊びを持ってくるのもありですよ!
ここで色を使う分、タイピンとカフスは色の少ないものをセレクト。この組み合わせがあれば、他のパーティーシーンでも使い回しがききます。
これではせっかくのスーツも台無しに。
合わせてウィングカラーシャツとチーフもセットで持っておくと、結婚式は勿論のこと、パーティーやカジュアルな二次会など、スーツにもジャケパンにも合わせられるんです。
ジレはスリーピーススーツもカッコいいですが、敢えて別素材のジレをチョイスしてあげても粋に見せることができるのでお勧めですよ。
どうしても華やかなシーンだと色で明るくしがちですが、色をそこまで使わなくても、エレガントな雰囲気も着こなし次第で作ることができます。
しかし、イタリアファッションにおいてはクラシカル回帰の流れがあり、チェック柄のジャケット、シャツ、パンツなど様々なチェック柄のドレスアイテムが登場しております。
チェック柄の色目にコーディネートを合わせて、洗練されたパーティースタイルをお楽しみくださいませ。
ノータイでカジュアルになった分は、ジャケットのポケットにチーフを挿すことで華やかに着飾りましょう。
メンズの場合はジャケット着用がメインとなりますが、簡単にお洒落に見せるならやはり色合わせ。もちろんジャケットのポケットにチーフは必須ですよ。
手ぶらがいいからと内ポケットやパンツポケットに物をパンパンに入れてしまうと、野暮ったい印象に。かと言って、大きいバッグを持っていくのも少し違和感があります。
やはりパーティーシーンの鞄選びはクラッチ一択ですね。
男性の場合、ネクタイ、チーフ、ストールなどの小物で注意が必要です。
インナーのポロシャツは、ジャケットのインナーとして着るときは鹿の子素材ではなく、ニット素材を選ぶことをお勧めします。
Pierre-Louis Mascia ストール 税別19,800円
ラフなスタイルに活躍するストール。パーティーシーンは夜が多いので、一枚あると温度調整としても使えてお勧めです。
パーティー以外にもディナーや少しかしこまったときに取り入れると良いですよ。
TROFEO
シングルスーツ
国内参考価格 166,000円
税抜 92,800円
TROFEO
シングルスーツ
国内参考価格 166,000円
税抜 92,800円
COOL EFFECT
シングルスーツ
国内参考価格 136,000円
税抜 72,800円
ZELANDER
シングルスーツ
国内参考価格 108,000円
税抜 58,000円
TROPICAL
3ピーススーツ
国内参考価格 146,000円
税抜 88,800円
ZELANDER
3ピーススーツ
国内参考価格 118,000円
税抜 72,800円
今回の特集いかがでしたでしょうか?
結婚式や二次会は何度か呼ばれれば服装への不安はなくなりますが、実は間違っていた…なんてことを今更気づいたりします。
指摘を受けなければ気づかなかった間違いを改めて正して、完璧な姿でお祝いしたいですよね。
お呼ばれした際にはぜひ一度再確認して、パーティーを楽しんでみてくださいませ。
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