看板
結婚式、会社のパーティー、レストランでの食事など、フォーマルな格好が望まれる機会は数多くありますよね。

スーツを着ればまず間違いないシーンもありますが、ちょっとカジュアルなパーティーなどスーツを着ていくほどでもない場所だと、コーディネイトに困った経験ありませんか?
また、スーツを着たとしても、会社へ行く時のスタイルと大差なくて、「会社帰り?」と聞かれてしまったり…。

そんなときは「ジャケパンスタイル」で乗り切れるんです!

今回は、カッチリフォーマルなスタイルから、ドレスコードフリーな場所で使えるカジュアルなスタイルまで、しっかりご紹介いたします。
パーティースタイルのポイント

1. ジャケパンコーデを使いこなす


スーツを着ていかれる方が多いと思いますが、でらでらでは、断然「ジャケパンスタイル」を推します!
なぜなら、カジュアルでも使えて経済的な上、パンツとの組み合わせで様々なシーンに対応できるからです。
コーディネイトを組む楽しみも増えますよね。


2. シーンに合わせた素材選び


スーツの生地選びにも同じことが言えますが、艶のある素材の方がよりフォーマルです。
逆にニットなどざっくりとした生地はカジュアルな印象を与えます。
ホテルへはシルク混の生地、レストランへはスウェット地や起毛素材でもOK、デートにはニットジャケットなど、場面によってメリハリをつけましょう。


3. 小物でアクセントを


仕事用の着こなしと簡単に差をつける方法のひとつは、小物を使うこと。
ポケットチーフを挿す、カフスをつける、艶のあるネクタイを選ぶと一気にパーティースタイルに。
挿し色に目立つ色を使うと、よりお洒落に魅せることができますよ。
目次
1. セットアップ

パーティーセットアップコーディネート


ソリード

価格52,000円(+税)


ジャンネット

価格25,000円(+税)


ウルトゥラーレ

価格10,800円(+税)


【店長・武田のコーデ解説】

せっかくの晴れやかなシーン。どうしてもビジネスっぽくなってしまう方を多く見ます。
そんな時におすすめのコーディネートは、あえてスーツは使わない。そして、白シャツを着ない。
実は最もビジネスに見えてしまう理由の大きくはその部分なんです。

少しラフさをプラスしてくれるセットアップスーツスタイル。シャツ、靴、ネクタイには、秋のカラー、ブラウン、エンジで統一。
男のVゾーンも気を抜かない、そんな動きやすさも考慮したスタイルとなっております。
パーティーシーン以外にもちょっとしたお出かけにもぜひ試してほしいコーディネートです。

ソリード特集
2. ジャケット&デニム

パーティージャケット&デニムコーディネート


L.B.M.1911

価格79,000円(+税)


ジャンネット

価格25,000円(+税)


ヤコブコーエン

価格36,700円(+税)


【店長・武田のコーデ解説】

ノータイでOKだけど、ジャケットは着用しなくてはいけないシーン。ありますよね。
ジャケットと同素材のジレを合わせて、トーンが同じデニムをセレクト。靴とシャツにレッド系を持ってくることで、コーディネートが華やかになります。
コーディネートを二色でまとめることで、レッドの存在感が引き立ち、遊びもわかる大人のダンディースタイルに。
仕事や、普段着が格好良くても、ちょっと晴れやかなシーンのコーディネートを持っていない方意外に多いのでは?
「なんか、残念」と言われないように、ぜひ♪

ジャケット&ジレ特集
3. ニットジャケット

パーティーニットジャケットコーディネート


ジャンネット

価格25,000円(+税)


ヤコブコーエン

価格29,800円(+税)


パラブーツ

価格65,000円(+税)


【店長・武田のコーデ解説】

たまには待ち合わせをしてお出掛け。そんな時に欠かせないのは、やはりジャケット。
爽やかな白シャツに合わせるのは、ニット地のダブルブレストのジャケット。
ダブルのジャケットは昨今のクラシカル回帰のトレンドの中では注目アイテムですが、ニット地だと抵抗なくチャレンジできるエントリーモデルではないでしょうか。

固いイメージのダブルジャケットの際は、隣に立つ方のことも考えて、明るめのカラーを取り入れてやりすぎないがポイントです!

ニットジャケット特集
4. レザージャケット


マーシャー

価格108,000円(+税)


ノーコメント

価格8,800円(+税)


ソリード

価格25,000円(+税)


【店長・武田のコーデ解説】

どうしてもジャケットを着用しなくてはいけない。そんなシーンありますよね。
少し上級ですが、テーラードじゃなく、レザージャケットなんていかがでしょうか。

カラーを取り入れると少しやんちゃなイメージになってしまうので、ダンディーに仕上げるには、ブラックホワイトのモノトーンコーディネート。
このスタイルなら普段スーツを着ない方にも抵抗なくエレガントな着こなしをしていただけるのではないでしょうか。

レザージャケット特集

あとがき

いかがでしたか?

ジャケパンスタイルはカジュアルなイメージがありますが、セットアップにすればスーツ並みのフォーマルさ、デニムやニットなど素材を変えればカジュアルになり、幅広いコーディネイトを楽しめます。
昨今は様々な素材、形のジャケットがありますので、どんなシーンで着ようか、イメージを膨らませながら選ぶのも楽しいですよね。

いざ決めたいときにしっかりと決める、カッコイイ着こなしを試していただけたら嬉しく思います。

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