そして、ワールドカップ得点王をきっかけに、
ニックネームがトト(イタリア語で救世主)となるも、
すごく、フランクで紳士なイタリアーノでした。
出身がシチリア島と言う事で、
シチリアの英雄でもあるのですが、
シチリアの商品を日本に紹介することが出来たらいいというオファーを頂く事が出来、
現地でお話する事になりました。
トトは、
現地では、本当に有名で、
ランチを展示会をして頂いたホテルでとったのですが、
その際にも、トトの周りに、子供がよってきて、
即席の写真大会が開催されてしまいました。
また、
トトは貧しい少年時代を過ごしてきたようで、
そのこともあり、現在も、子供のサッカースクールを運営しており、
子供には、スクール代が払えない子供には、フォローをするという、
地域に根ざしたスクール運営を行っています。
トト・スキラッチ
サルバトーレ・スキラッチ
って一生懸命手書きで書いてくれているのです。
すごく純粋で、思わず、嬉しくなってしまいました。
本当に、ありがたいのですが、
それも、どうかとは思うので、もう少し考えます。
という、シチリア編。
残念ながら、
観光は全く出来ませんでしたので、面白い話しはなく、
海も見る事が出来ませんでしたので、
綺麗なシチリアらしい写真はないですが、
綺麗な建物は、南イタリアらしい綺麗な風景でした。
この冬訪れた、ナポリの写真と比べて頂ければわかるかと思います。
食べ物に関しては、
海が近いと言うこともあり、海産物が中心でした。
フリットがものすごく美味しく、
イタリアらしさを堪能することが出来ました。
ただ、残念な事に、
生の魚は若干、生臭くて、
日本の刺身になれていると、あんまりおいしくなかったかなと……
地域によって、美味しい料理があるのだと、
改めて勉強させてもらいました。