■ フリーサイズのベルトの長さを、ご自身で調整する際に欠かせない、切れ味自慢の工具です。バックルを留める穴を開ける際に必須となるアイテム。贈り物の際にも、長さが分からなければご一緒に皮抜きポンチも入れておけば親切かも♪
但し、ほかに、工具として頑丈なハサミとマイナスドライバーが必用です。詳しくはベルトカットの図解写真にてご確認くださいませ。
【工程1】
バックルの裏にあるネジをドライバーで外します。この時、ネジを無くさない様お気を付け下さい。ネジが外れるとバックルと本体が離れます。(丸枠は取り外し後の状態)
【工程2】
センターのベルト穴から、予め測っておいた長さの位置を裏から鉛筆などで記します。バックルを上に置き、記し位置と平行に併せ革をハサミでカットします。
【工程3】
ネジ穴を開ける為「皮抜きポンチ」を用います。トンカチでポンチを打ち込み、ベルトに新しく穴を開けます。予め穴の開ける位置を印しておくと、バックルとのズレがなくなります。下に硬い板などを敷くと開けやすくなります。ネジを戻して完成です。
【補足】
バックルがネジで留められているタイプに関して、このような長さカットが可能です。一部、ベルトにサイズ展開があるタイプや、バックルが縫いによって固定されているタイプに関してはカット出来ません。ベルトループを忘れずに通しておいてください。
■ ベルトカットをご依頼の際に・・・。
トラブルを防ぐ為、ベルトカットの数値は、下記のように計測していただいた上でご依頼を承ります。カットご依頼の際は、必ずご確認いただきますようお願い致します。カットを施したベルトは、いかなる場合も【返品・交換】を承る事はできません。予めご注意くださいませ。
■計測方法。
ベルトの【 バックル先から真ん中の穴 】 までの長さを計ります。その数値が【 カットする数値 】となります。
※ ご注意ください!! カットする数値は【ヌードウエストサイズ】や【ベルトの全長】ではございません。
■プレゼントなので長さがわからない場合。
ご自身でカットしていただける「革ポンチ」を、ベルトと同送の場合のみ販売しております。是非、同時にお買い上げくださいませ。(革ポンチ単体での販売はご遠慮頂いております)
■ヌードウエストセンチがわかる場合。
この場合は、ご計測いただいた"ヌードウエストセンチ + 約5cm(パンツの生地の厚み)"としてカットさせていただきます。
■普段ご愛用のベルトサイズがお分かりの場合。
メーカーなどによっても異なりますが、ベルトにサイズが記載されている場合は、穴の真ん中がサイズ(長さ)数値になっている場合が殆どです。(例)「85サイズ」のベルトは、穴の真ん中までが85cm
■その他。
よくあるご質問を集めてみました。
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