こんにちは!
オクテット名古屋の中村です♪
昨日に引き続きヤコブコーエンについて語っていこうかな、と思っております!
先日のブログでは、ブランドの歴史や名前の由来や特徴など語らせて頂きました。いかがでしたでしょうか。
噛み砕いて書かせて頂いたのは、初めてだったので何かと調べまくりました。勉強になる事ばかりでしたが…笑
読んでないよ~!という方はコチラ【JACOB COHEN/ヤコブコーエンとは?】をご覧ください♪
本日は、ヤコブ定番モデルの622と688のシルエットの違いについてもっと噛み砕いて書いていきますので、ぜひお付き合いくださいませ。
688モデルについて
ヤコブコーエンの688シリーズは、股上が24cm平均となっているドレスジーンズ“688”モデルは、レギュラーストレートに近いシルエットとなっております。
622に比べて、股上を約1.5cmほど深くして、ヒップの安定感を図ったタイプです。
後ろポケットが小さめで側面よりに付いており小尻効果バツグン!!
デニムパンツでいながら、シルエットは、優雅さが立つ、カジュアルコーディネートに取り入れやすい微スリムフィットの綿パンツとも例えられます。
まさに、ブランドが掲げる「ジャケットに似合うジーンズ」というコンセプトにハマるスリムジーンズです。
加えて、素材が、コットンにストレッチ素材を6%と伸びの素晴らしさとソフトタッチさに感動する伸縮デニムクロス仕様しております。
ポケットのスレーキ(袋部分)がやや厚手になっている事からも、真夏を除く3シーズンに対応いたします。
ジャケット好きな方にはもってこいの綺麗めデニムとなっております。
シャツをタックインしたい方には『688』がおすすめです♪
JACOB COHENの688シリーズの詳しくはコチラから☆
622モデルについて
スリムパンツに有るまじき安定感が楽しめるのが、622モデル。
622モデルは、ローライズのスリムシルエットとなっております。
ぴったりと脚にフィットしてくる、膝下からテーパード(先細り)しており、「688モデル」を更に、1.5cm股上を浅くした攻めてる系タイプです。
ヒップの包み込みの深さ、渡りでの持ち上がりやポケットの大きさ&位置とヒップラインを美しく、全体で優雅に見せる形となっているのが特徴となっております。
細い、といっても、スキニーのように脚のラインが「モロ」出てしまうようなスキニーとは異なります。
そして、意外にも、股上の浅さは気になりません。
マーベルト裏での滑り止めとして、織りタグを多用して、シャツをタックインしやすいのも、ヤコブコーエンパンツの特徴でもあります。
また、ベルトループが長い為に、幅広ベルトにも対応しやすく、Vヨークが深く、後ろポケットの上端もヒップラインにあわせてカーブを描いている等、粋な腰穿きにも対応しおり、腰まわりへの高いフィット感にて、極上の安定感をお楽しみ頂けます。
ヤコブコーエン初心者様には、622モデルがオススメです♪
「まずは622から」と言われる程の完成度なのです。
JACOB COHENの622シリーズの詳しくはコチラから☆
622と688を実際に比べてみました!
言うは易し!
「調べてはみたものの本当に差はあるのか?」と気になってしまった私。。。
とそこで、実際に622と688のモデル差をスタッフ郡山が測って調べていましたので、その結果を載せておきますね♪
(622/688の差についての説明はスタッフ郡山が語ってます↓)
さて念のためおさらいすると
688・・・股上若干浅め、テーパードシルエット(膝下から細くなる形)
622・・・688より股上がさらに浅め、テーパードシルエット
という概要なのですが、
昨今、622は688より細いというのを肌感でも感じていましたし、お客さまからもよく聞かれるので今回は実寸しておきました!
さて上記モデルから29サイズを拝借して採寸。股上を測ると・・・
まずは688モデル↓
(上記写真の商品は完売しておりますが、他のヤコブコーエンもこちらからチェックできます!)
若干見えづらくてすいません…
股上は約24cm
確かに色々とあるジーンズ、パンツの中でも若干浅めです。
で次は622モデル↓
(こちらの上記写真の商品も完売しておりますが、他のヤコブコーエンをよろしければどうぞ!)
測ってみると歴然。
股上約22cm!
さすがに浅いです。
で脚の細さに関わってくる裾幅も気になるところですので測ってみました。
まずは688モデルから↓
裾幅約17cm!
ヤコブらしいテーパードの証ともいえる数値です。
お次は622モデルの裾幅を↓
絶妙ですが、どう測っても17cmには及ぼない
約16.5cmといった具合です。
こうなるとやはり622の方が細そうですね。。。!
個体差がないかと31サイズぐらいまで測り続けましたが
やはり622の方が若干裾幅は狭いです。(股上ももちろん622が浅いですね。)
ということで、概要に付け加えて622の方がテーパードがしっかり効いている=細身である。
と思って頂いて構わないと思われます!
以上スタッフ郡山から『622と688モデルの差』についてでしたm(__)m
「PW」や「VINTAGE」などはどういう意味?
さてさて622と688の差が分かったところで中村に戻ります笑
ヤコブコーエンのタグを見ていただくと、『PW688 COMFORT』や『J688 VINTAGE』といったように、数字の前の部分のアルファベットが違います。
一体PWってなんなんだ!!って思った事、ありませんか??
PWとは、Preview(プレビュー)のことで、付属品や梱包などを無くすことで、コストを下げ、価格を抑えているモデルのことなのです。
知らなかった~。勉強になります!
今度は数字の後ろ部分に注目してみてください!
『PW688 COMFORT』『J688 VINTAGE』
『COMFORT』は、ストレッチ素材を使用しているもの。『VINTAGE』は洗い加工がされているタイプのことなのです。
まだまだ私も勉強不足ですね。しっかりメモして覚えておきます!!
まとめ
さてそれでは今回のブログのおさらいです。
めちゃくちゃ簡潔にまとめるとですね…
622モデルは、最も定番のタイトストレートモデルであり、ヤコブコーエンのクオリティーを感じられるベーシックタイプ。
688モデルは、よりジャケットとのバランスを考慮し、622モデルをベースに股上を1.5cm深くしたモデルです。ドレスとカジュアルのバランスがとれた1本となっております。
デニムは何本持っていても良い位です♪
その中に、ヤコブコーエンのデニムパンツを仲間入りさせてみては、どうでしょうか。
是非、履き心地の良さを試しにご来店下さい。きっとファンになっちゃう事、間違いなしだと思います。
その他にもヤコブコーエンのパンツたくさんございますので、こちらからチェックしてみてください^^
当店はヤコブコーエンの正規代理店として実店舗も3店舗ございますので、
よろしければお店に実際にいらっしゃってヤコブコーエンご試着ください^^
店舗情報はこちらをご覧ください。
ではまた。オクテット名古屋の中村でした♪