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ファッションHOW TO

クールビズなんていらない!

投稿日: 更新日:

 

こんにちは。

 

くみちょう(TK)です。

※2018/6/30 ザ・京都と言わんばかりの小路ランウェイでのひとコマより

 

↑ TK を () でくくると、なんとなく顔文字に見えるのは私だけでしょうか?

 

表す表情としては、半泣きウインクって感じかな...

 

昭和的に言えば「顔で笑って心で泣いて」のような。

 

まさに私らしい。

 

と、単なる自画自賛です。

 

 

 

ちなみに顔で笑って心で泣いてと言えば...

 

出典:amazon.co.jp

 

ってのが、ググると出てきます。

 

ファッションにはまったく関係ない話ですがww

 

 

 

梅沢富美男と言えば今は俳句と料理が好きなおじさんって感じですが、昔は歌手でもあったのです。

 

わたくしが小学生?くらいの頃に親戚の家へお年玉をせびりにお泊まりしに行って、紅白歌合戦で歌っているのをテレビで観ていた記憶がよみがえります。

 

「夢芝居」懐かしいっす...

 

そう言えば、テレビってモノも懐かしい...

 

 

 

で、冒頭掲載したわたくしも、上の梅沢さんもスーツを着てるので、今回はスーツの話でもしてみようかなと。

 

 

 

スーツとは?

 

と、語り始め小難しい話になるのですが、わたしなりに考えると、いわゆる「TPO ※1」を考えた時の、まあまあ万能な洋服ってところかなと思います。

※1=「Time:時」、「Place:場所」、「Occasion:場面」の3要素を略したファッション用語かな

 

今の社会人にとっては礼節が必要なときの戦闘服って言い方もあってるように考えます。

 

もちろん和服=着物でもいいじゃんってコトでもある訳ですが、洋服文化が浸透しきった今では、このスーツが一般的になってるのが現状でしょう。

 

個人的な思いからすると、スーツ(洋服)は一般的場面からまあまあの礼節の場で活用するもので、着物(和服)はここ一番の晴れ舞台的な場で活用するもの、みたいな感覚がありますね。

 

↑ちょっと意味合いが違う気もしますが、昨今の成人式なんかで二十歳を迎えた若者が紋付、羽織り、袴を着るって感覚は近いように感じます。

 

晴れ舞台って意味合いではw

出典:工房 おべべや

 

↑の紋付袴、名前が「シルバードラゴンクエスト・羽織袴セット」って言うそうです。

 

名前がなんともそそりますねw

 

ぜひ、ロトに着て欲しい...

 

 

 

と、またまた話がそれていく訳ですが、スーツです。

出典:DERADERA

 

さらっと着れてカッコイイ服であることは間違いなしなモノかと考えます。

 

実際、ビシッと着こなせたら、モテますね。

 

たぶん。

 

いや、絶対...

 

のはず。

 

 

 

まあ女子ウケするのは、間違いないかと。

 

 

 

じゃあどうやって着こなすのか?って話なわけですが。

 

単純に言ってしまえば、サイズ感。

 

フィッティングが合ってれば、カッコよく見えると思うのです。

 

色や柄は二の次でね。

 

 

 

ホント、ある意味サイズさえ合ってればカッコよく見えちゃう魔法の服って感じですね。

 

このスーツって服は。

 

 

 

なんで昨今の男子は着なくなってきてるのかあ。

 

学校の制服と一緒で、サラリーマン=スーツってなのが嫌なのかな?

 

個性が無いとか、個性が発揮できないとか...

 

 

 

個性があるヤツは何を着たって個性的だってのにね。

 

 

 

まあ、わたくしのようにスーツを着るとマイナス個性が発揮されちゃう場合もありますが...

注)後ろの2階窓に写ってるのは背後霊か?地縛霊か? あなたのご想像におまかせしますw

 

それは、さておき。

 

 

 

こんなたいしたコーディネートも要らず、カッコよく見られちゃう服なんてそうそう無いと思うのですよ。

 

なんでみんな着ないのか?

 

 

 

もうちょい考えてみた。

 

これ「クールビズ」って言葉が流行りだして、スーツでネクタイしなくなっちゃったのがイカンのでは?

 

スーツって大きく分けてしまえば基本、シングル、ダブル、スリーピースの3種しかないのです。

 

(そこが誰でもカッコよく見える理由なんですが...)

 

 

 

で、色も黒か、グレーか、紺かって大まかに言えば3種類...

 

(これもカッコよく見える理由...)

 

 

 

3 × 3 = 9パターンしかないんです。

 

(スーツメーカーに怒られそうwww)

 

 

 

大まかに言えばですよ!コレ。

 

 

 

で、ここで個性を発揮するのが前々回のブログでちらっとご紹介した「ネクタイなのです!」よ。

 

 

 

このネクタイが虹色の7色あった場合。

 

3 × 3 = 9 × 7 = 63パターンになるわけです。

 

これで一気に個性が発揮できるってもんですよね。

 

 

 

それが、あんた!

 

クールビズがネクタイなんて必要ねえ!とかホザクもんだから...

 

9パターンしか遊べないつまらない服と、化してしまった訳なんですね!

 

 

 

なので、わたくしは現:林商店に入ったからには「打倒!クールビズ」宣言なのです!!

 

だから「 #ネクタイ部 」。

 

(オフ日は、Tシャツ+短パン+ビーサンですが、そこはオフですから、見なかったコトにwww)

 

 

 

ファッションは「気合」で楽しむもんでしょうが。

 

ネクタイしてムシムシ、ジメジメ、ベトベトの夏の暑さもガマンです!

 

女性だってスカート穿いてキンキン、カサカサ、ジンジンの冬の寒さをガマンしるじゃないですか。

 

だから「お・あ・い・こ」です。

 

ん!? 関係ないかな...

 

 

 

あっ!?

 

それと汗だらだらはカッコよさ激減でモテなくなっちまいますんで、ハンカチor爽快シートは忘れずに!!!

 

 

 

ちなみにスーツで個性発揮の立役者となるネクタイですが。

 

色によって相手に与える印象もバシッと変わりますので、色選びは慎重にね。

 

ちなみに、(↓)ざっくりこんな感じかな。

 

赤・・・積極的なヤツ、情熱的なヤツ

 

青・・・冷静なヤツ、誠実なヤツ

 

黄・・・元気なヤツ、活発なヤツ

 

緑・・・寛容なヤツ、努力家なヤツ

 

紫・・・神秘的なヤツ、優雅なヤツ

 

灰・・・上品なヤツ、穏やかなヤツ

 

茶・・・温和なヤツ、堅実なヤツ

 

橙・・・友好的なヤツ、活動的なヤツ

 

桃・・・優しいヤツ、世話好きなヤツ

 

まあ個人的な意見なんで、当たってるかは知らんけど。

 

 

 

とまあ、スーツの話をするとか言っておきながら、あんまスーツを語って無い気もしますが、文字数もまあまあになってきたので、今日はこの辺で。

 

そういえば、上に貼った京都ファッションショーの写真を我がFACEBOOKのプロフ画に使ったのです。

 

せんじつ。

 

案の定、西部警察の大門圭介(だんちょう)への投票が多数を占め、2位はエグザイルのアツシ(サングラスのせい)でした...

 

 

 

そんな中。

 

奈良に住むインコバカのおっさんから、タークスのルードみたいって少数意見をいだだきました!

 

私もFF7世代なので、コレちょっと嬉しかったですww

出典:FF7LIKE

 

↑の一番左:「仕事だ」が口癖の寡黙なスキンヘッドおじさんがルード。

 

ちなみに同画の一番右、イリーナって女性なんですが、女性のパンツスーツ姿もカッコいいですね。

 

以外に女らしさも損なわないですしね。

 

やっぱスーツはいいっすね。

 

 

 

最後に、このルード発言を基に、ずーっと冷めてた我が頭の「坊主→スキン」化の夢が、再ブームとなってきているのですが...

 

スキンにすると絶対に妻に怒られるんですよね。

 

今の坊主でもチクチク言われてるので。

 

スキンにして家帰るときだけマジックペン(黒)で頭に書こうかな...

 

 

 

って、スーツのフィッティング(サイズ感)の説明書かずに終わってもうたwww

 

 

 

くみちょう(TK:近藤武志)

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執筆者

23年間、靴を中心としたインポートファッションを販売する某直輸入商社で小売業(主にEC)に従事。46歳にして心機一転、現在の林商店と言う紳士服屋に転職。妻と三人娘の家族持ち。夢は沖縄かハワイで喫茶店のマスターやりながら悠々自適に余生を送ること。

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