Paraboot -BARTH- デッキシューズが今年も登場しました! | 【Octet Blog】オクテットブログ by林商店

こんばんは！
インポートセレクトショップ【でらでら】の瀬尾です。

最近、パンツを沢山ご紹介してまいりましたが、
そのパンツに合わせてチェックして頂きたい、デッキシューズも入荷して参りました！

デッキシューズ、夏に一足は手に入れておきたいですよね。
もう、これは皆さんの中でも、定番ではないでしょうか。
定番定番といっても、デッキシューズって、拘りをお持ちの皆様にとっては、
なんでもいいわけではありませんよね。

そして、デッキシューズと言えば連想する靴と言えば、

「BARTH（バース）」

ポイントになるのはやはり、ソール。
甲板で足を滑らせないように、船乗りの命を守るために作られたシューズなんですから。
特にパラブーツのソールは独自性に溢れています。

パラブーツのデッキシューズに隠されたストーリー、お教えしますね。
1926年　パラブーツのオリジナルラバー誕生

創設者のリチャード氏が、
当時ヨーロッパでは、珍しかったラバーソールのブーツと出会います。
そして、そのラバーがから輸入されていることを突き止め、
さっそくラバーソールのシューズの生産を開始しました。

そう、その「パラ湾」の”パラ”こそが、ブランド名である「パラブーツ」の”パラ”なのです。
アルピニストが集まるフランス東部の町で始めた靴工房が起源のパラブーツにしては、
マリンソールがブランド名の由来だなんて、以外性を感じますよね。

さて、その拘りのラバーのアウトソールに、
グリップ力を発揮するパターンが刻まれるのですが、そこもパラブーツオリジナル。
それが、「ＭＡＲＩＮＥ(マリン)ソール」でございます。

ほとんどのデッキシューズが、水分を外に排出するデザインなのに対し、
滑りにくさを追求した吸盤型。
音も出にくく、フランス海兵隊御用達のシューズとしても有名ですよね。

そして、足を包み込むレザーは「ヴォイルレザー」。
雨水にも海水に濡れた後の乾燥による、ひび割れや、変形を防ぎ、
それに加え、オイルをしっかり含んだ艶が、色に深みと気品を与えてくれます。

デッキシューズが数されど、差が付くのは、やはりレザーの光沢でしょうか。

それに、とても足に馴染み易いレザーなので、
いち早く自分仕様のシューズとして、愛用頂けます。

歴史に匹敵する、普遍性のあるデザインは、
コットンパンツ・デニム・ハーフパンツなど、あらゆるパンツとの相性も良いです！

当店別注も含め、
カラーバリエーションも豊富ですし、
お気に入りの一足、または、コレクションに加えて下さいませ。