こんにちは、
こんばんは、皆さま!
店長の郡山です。
そろそろお盆も間近になりましたが
皆さま夏休みでしょうか?
すいません。僕も今年は少しこの期間の連休を頂いて
三好店から数日姿を消します。。。
その分お盆明けには
しっかりと秋冬の新作を楽しんで頂けるように
ガツガツ準備を進めておりますので、
ぜひこのお盆からの期間をお楽しみに!
ということで連日新作を紹介していますが、
今日はこの秋冬シーズンから新ブランドとして仕入れた
イタリアのシャツブランド【ジャンネット/GIANNETTO】から
オールシーズン使って欲しいシャンブレシャツのご紹介です。
ジャンネットは南イタリア発祥のシャツブランドで、
ブランド自体は2008年からとまだ若いブランドなのですが
実際その母体となったカミチェリア(イタリアのシャツメーカー・職人たちのことです)は
1979年からということで、
その技術やイタリアらしい作りへの拘りは折り紙付きです。
うちで既に取り扱いのあるフィナモレやバルバのように
イタリアシャツ特有の作りへの拘りもしっかり取り入れられています。
例えば、
袖は腕周りの立体感・フィット感を大事に作るため
別途作ってから後で手縫いで付けるわけです。
他にもよく高級シャツなどで見られる釦の付け方
鳥足(ザンパテ・グリアート)付けで釦が止められています。
こんな感じですね↓
見ての通り、鳥の足みたいに3本指になっているわけです。
ちなみに鳥足付けの良いところは
4つの止め箇所のうち1箇所を軸に縫って行くので
釦が斜めに生地から斜めに浮く(傾く)ようになるわけです。
そうなれば釦を止めるのも外すのもやりやすい!
というわけですね。
そして何よりジャンネットの特徴として目を惹くのは
この第2.3釦の間に刺繍された☀マークです!
ブランドアイコンですね。
見ての通り太陽マークなのですが、
これはジャンネットの地元であるイタリア・ブーリア州が
年間300日間も晴天に恵まれるという
まさに太陽を象徴するに最適なお土地柄だからです。
さらに言うと、
ジャンネットのアイテムはシャツだけに囚われず全て
イタリアのリゾート地「ポルトフィーノ」をイメージして
作られているんです。
(タグなどに副題的に書いてあるPORTOFINOとはこの事ですね)
で、そのポルトフィーノとはどんなところかというと、
日本人がイメージするTHE地中海リゾートと言った具合で
グーグルさんの検索画像でもこんな感じです↓
リゾート地らしいリラックスしたイメージと美しい景観などに
インスピレーションをもってものつくりされているので
フィナモレやバルバなどの正統派イタリアシャツの
ドレッシーさだけではない
独特の“崩し” “小慣れ”を楽しめるわけです♪
とは言え、
個人的な着用感からすると
リゾート感をベースとしたグランシャツと比べると
シルエットはもう少しドレッシーにくびれており
丈はモデル次第もあるでしょうが
少なくともことシャンブレーに至っては
タックインせずとも着こなせるレベルです。
ちなみに郡山は普段、少しだけ頑張ってフィナモレ37サイズですが、
ジャンネットであれば難なく37サイズです!
あとはどの程度の細身を求めるか次第かと。。。
(郡山サイズは適度に細身での着こなし希望の場合です)
さて話が長くなってしまいましたが、
そんなこんなのジャンネットから
今回最初に紹介させて頂くシャンブレーシャツ。
襟型はイタリアらしいカッタウェイ型で
お望みの☀マークをのぞかせても
襟が倒れてしまう心配もありません。
ちなみに太陽マークは前立て部分だけでなく、
ガゼット部分にもさりげなく…↓
シャツ一着で様になるのは
大人きれい目でのスタイルには欠かせない物です。
さらにシャンブレーはここから洗いなどで色が落ちていきますが
それも含めて味として楽しんで頂けるわけですから
一着あるだけでここから先のほとんどの着こなしに使って欲しいです!
着用イメージはこんな感じ↓
あとすいません、
ちょっと写真の色合いがまちまちで・・・
今まで上で紹介してきたカラーは明るめのインディゴカラー1色でして
もう1色は濃い目インディゴのこちらの色もあります↓
最後にお値段等々も
ライトインディゴ(明るめの色) 25,000円+税
インディゴ(濃い目の色) 25,000円+税
その他ジャンネットはこちらから。
他にもジャンネットのシャツは入荷してきていますので、
随時ご紹介していきますね!
それでは郡山でした。