買い付け 【バイヤー林からのお知らせ】新作ダウンジャケットが登場!! 投稿日:2024年12月10日 一気に寒くなってきた名古屋より 【Octet】の林がお届けするメールマガジンです。 ヴィッセル神戸が明治安田J1リーグを優勝したとのことですが、 実はその一方で林も寒い中グランパスのホーム最終戦に出かけていました。 ランゲラックの最後の姿を見て、 試合会場はものすごい寒く、試合もグランパスファンにとっては寒い試合でしたが、スポーツ観戦は良いときもあれば、負けるときもあるという事で、来シーズンも応援しようと思います。 そして、 試合観戦で活躍するアイテムと言えば、 軽くて暖かいダウンジャケット! 今回、 モデルさんと初詣をイメージして撮影をしてきたのですが、 やっぱりコートはダウンだよねという事で、最初にお勧めのダウンジャケットをご紹介させて下さい。 1,お勧めのダウンジャケット 僕達が扱うダウンジャケットブランドの中では タトラスとヘルノの取り扱いが多いです。 毎シーズン新作を紹介し続けているのですが、 今年は少し明るめのカラーがトレンドに有ると思っています。 コーディネートで 大人のスタイリングを見せることが出来る1着 大人の余裕を表現する1着 それが淡目のダウンジャケットだと思います。 そして、 淡目のカラーとなると エレガントさがなくなってしまうイメージがあるかもしれませんが、 このラグジュアリーなヘルノ・タトラスではそのような事がありません!! 本当に スタイリッシュに見えるダウンジャケットになっていると思うのです。 今回はサイズに限りがある部分もあるのですが、 この場で2アイテムをご紹介させて下さい。 ポーラテック素材の定番モデル 柔らかなベージュカラーに惹かれる1着。 ナイロン素材かつ撥水加工もされていますので雨・雪に強く、フードもついていますので、傘なしでもコレ1枚でも大丈夫なダウンコート。 少し長めの着丈は、お尻も隠してくれ、非常に暖かいですし、もう一つ、ジャケットの上に着て頂いてもかっこいいダウン。 ヘルノの定番モデルは、大人の余裕を表現出来るダウンコートです! 20%OFF 104,720 円 ロロピアーナ素材を使用ドミツィアーノ ウール素材のダウンジャケットは、本当にラグジュアリーダウンだと思っています。 絶対に長く着て欲しい。 そう思ったときに、ウールの品質は大きな意味を持ちます。表面がぼろぼろと毛玉になりまくったら嫌ですよね。 淡い色目ですが、 撥水機能もありますので、汚れも比較的簡単に落とせます。ぜひ使い続けて欲しいウールのダウンなのです。 20%OFF 154,000 円 2、ダウンの定番モデルをご紹介します! 最初の1着! 良いダウンを1着欲しいぞ! そんな時にお勧めしたいダウンはブラックカラー。 コーディネートに影響しないですし、 トレンドもほぼなく永遠に使える1着。 林のお勧めは2点 寒いとは言え、 少し軽めのライトダウンが良いのではないか!という事で、 ここ数年人気のハイブリッドダウンをご提案させて下さい。 ハイブリッドダウンとは、 ダウンジャケットと異素材のコラボレーション。 重ね着を1着で完成されたようなスタイリングが魅力のモデル。 今回は、 タトラスの定番モデルTARO 定番モデルの意味って?とありますが、 林は、来シーズンも全く同じモデルが活躍出来る事だと思っています。 そして、 このTAROはこの数シーズン定番として人気のあるモデルです。 袖がスエットですが、 ロンTやハイゲージのニットを着て頂ければ充分に暖かいので、極寒でなければ冬も大丈夫だと思っています!そして袖がすっきりとしているので、ダウンのもこもこした大きく見えてしまうスタイルが嫌いな人にもフィットする1着になると思うのです。 また、 定番という事は、 気に入っている人が沢山いるという事でもあるので (同じモデルを着ている人がいるかもしれませんが) そう言った点でも、安心して着て頂けるアイテムじゃないかと思っていますので、ぜひこの機会にチェックして下さいね! ダウンのバランスも良い、 軽くて暖かなモデルがTARO! グローブポケットもサイドジップで使い勝手がよいですし、袖口もマジックテープで締めることが出来ますので、その点も寒さ対策には最良です。 背中にもダウンがしっかりと入っていますので、暖かさを損なうことなく、この冬、この1枚が活躍する機会が多いと思っています! 先日林の動画で紹介をしましたが、インナーをハイゲージニットを選ぶ事で、本当にいつでも使い続けることが出来るダウンになりますよ。 129,800 円 そしてライトダウン。 ライトダウン=安っぽい そんなイメージがある方も多いのではないかと思っています。 今年はライトダウンにも力をいれています。 だんだんと寒くなってきましたが、 朝晩は寒さが厳しいですが、意外にライトダウンでも大丈夫じゃないかと思う気候なのです。 そして、 僕の中でライトダウンの定義は、 薄い素材を使うことが多いですし、動きやすいストレッチ素材で有るべきだと思っています。 インナーのダウンが余り入っていないモデルも多いのですが、僕は見た目にもわかるぐらいしっかりとダウンがはいっている事は大事だと思っています。(ダウンは軽いので、ハリがあっても重くならない) そこで、思いっきり高級感のあるムーレーのライトダウンをご紹介です。 cataldiという横ステッチのモデル。 首元に高さのあるフォルムでフードがついたモデルです。 カジュアルな装いですが、袖も太くなく、すっきりとシャープに見える点も人気のモデルです。 ベーシックなデザインですが、 ムーレーらしく使っているパーツは全て刻印があり高級感が溢れています。 着心地の良いストレッチナイロンは、防水加工も施されており、少々の雨や雪なら傘なくても大丈夫なのです。暖かさもいうまでもなく、ブラックカラーのベーシックなフォルムは、シーズンを超え使っていただけるモデルだと思っています。 定番という意味では、 ブラックアウターが最強だと思っていますので、濃色ダウンを寒くなった今こそGETして下さいね。 お値段は張りますが、 本当に使い勝手が良いブラックですし、 着こなしに幅を作る事が出来る1着に仕上がっていると思っています。 繰り返しになりますが、 ラグジュアリーなダウンジャケットは、長く着続けて欲しいですし、その価値があるべきだと思っています。 ムーレーの良さは、 上品な佇まいが一番だと自分は考えているので、この1着をお手元でチェックして欲しいです。 242,000 円 3,コンションキネットのスウェットにも注目 コンションキネットとは フランス製を守る、フランスのブランド。 そして今回紹介するアイテムはヘビーウエイトスウェットです。 ヘビーウエイトというのは、 今まで紹介したコンションキネットのスウェットは、目付370gです。 そして今回紹介するヘビーウエイトのモデルは、 目付410gとしっかりと厚みのあるコットン素材をセレクトしたスゥエットなのです。 実は、林はこのモデルを待っておりまして(笑) 入荷して即、パーカーを購入したのでした。 このモデル、 ヘビーウエイトだけあって、少し重みはあるのですが、暖かいです。 着心地も ごわごわしているという事はなく, 素肌に着ても、柔らかく着心地が良いです。 色も柔らかなベージュですので、 今シーズンのトレンドカラーでもありますし、 ダウンベストとの相性も良い1着です。 素材もGOTSという認証機関を通過した 環境に優しいオーガニックコットンを使用。 フレンチテリー仕立て(ストレッチ製の高い裏毛)で本当に肌ざわりも気持ち良いため、シンプルに着心地が良く、デザインもオーソドックスでお気に入りになりました。 実物を見て、 自分が試着して想像通りで、 長く着続けていたいな!と思える1着でしたので、 トレーナー・パーカー、形は二通りありますので、ぜひお気に入りのデザインをチェックして貰えたら嬉しいです。 首元の立ち具合も最高のパーカーです おじさんのパーカースタイルはダメじゃないか?と議論になっているのですが、それは選ぶアイテムがまちがって居ると思っています。 本当に良いアイテムを選んだら、絶対におじさんが着ても、違和感なくコーディネートしていただけると思っています! 19,800 円 少し高めの襟リブに着目してください! 少し重みのあるヘビーウエイトのモデルですが、逆に重い事で安心感もあわせ持つことが出来ます。暖かい事もあわせてぜひ楽しんでほしい素材になります。 少し太めのリブがクラシックな感じに仕上がっていますので、大人の男子のとレーナとしてもお勧めしたいです。着続けてもアンティーク感出て来ますよ!! 18,700 円 あとがき 今週も2025/26シーズンの秋冬新作を展示会にでかけてきます。 この瞬間が一番楽しみだったりします。 どんな商品を紹介しようとか、どんなカラーを今年は提案しようとか…。 もちろん、 年明け1月末から2月がメインの展示会になりますので、 その時にまた色々と変わるとは思うのですが、まずは第一弾。 自分達の想いもありますが、 色々なご意見をお聞かせいただけたらと思うことがあります。 今、 岩島店長がお客様に声を聞かせていただいているのですが、 もし、 何か仕入れに関してご希望があったら、教えていただけたら嬉しいです!! 下のLINEからご意見・ご要望を頂けたら嬉しいです。 ご要望をお気軽に!! 最後になりますが、 ぜひ、冬の新作アイテムをチェックしていただけたら嬉しいです。 この記事が役に立ったらシェアして頂けると嬉しいです! Twitter Facebook B!はてブ LINE -買い付け 執筆者 林 啓成 2003年より、株式会社林商店にて、スーツのバイヤーからスタート。 当時、多くの紳士服路面店であったように、ビジネススーツを中心に販売するお店から、イタリアを中心としてカジュアルアイテムをセレクトし、大人のセレクトショップへと変化させました。 イタリアでの直接買い付けからスタートさせ、現在は、イタリアの工場に直接オーダーをお願いしたり、展示会などを通して、日本により良い商品をいち早く紹介するお店に変えました。 現在は、イタリアの文化とも感じる、おじさん男性の元気が良いところも、服だけでなく日本に輸入したい!といくつになっても、男性もファッションを楽しめる日本に変えたいと奮闘しています。 記事一覧を見る ...続きを読む