こんにちは、皆さま!大石です。
グンッと暑い日が続いています。お昼ご飯を買いに外に数分でるだけでも汗かくくらいには暑い。ジャケットなんて羽織ってる余裕なんてない、、ですよね?今回ご紹介するフィンジャック(FINJACK)のジャケットは夏でもジャケットを羽織りたい、お洒落に拘るイタリア好き”オヤジ”のないものねだりを叶えるとっておきのアイテムのご紹介です。ぜひ最後まで目を通して頂けたら嬉しいです。
・清涼感MAX!極薄のコットンリネン生地で快適さ◎
表地:コットン55%、リネン45%
裏地:レーヨン100%
COLOR:121 ネイビー
PRICE:¥79,200(tax in)
さて、フィンジャックが作るジャケットのもっとも凄いところはなんだと思います?僕はその時代に合わせた気候や生活にフォーカスしつつも、サルトリアの造形美に拘るところ。すなわち、今の時代に着て心地の良いクラシカルなジャケットということです。相反するモダンとクラシカル、その両方を一つのジャケットに宿すことができるのがフィンジャックなのです。度重なる気候変動など、ここ数年だけでも大きく気温に変化が見られ、生活環境も今までとは大きく変化してますよね。従来の素材やスタイルでは対応出来なくなってきているからこそ、フィンジャックの出番というわけです。
さて画像から伝わりますかね?光をしっかり通すくらい物凄い薄手の生地なんです。既に涼しそうですよね!
ジャケットのラペル部分に注目して欲しいのですが、幅が少し広いんです。
10㎝ほどのラペル幅はカジュアルなシャツジャケットには珍しく、ラフな作りの中にもクラシカルな印象をしっかり残してくれるディティールです。ちょっとした違いですがVゾーンが少し狭くクラシカルな作りだからこそシャツ合わせが凄くぴったり合うのです。ちなみにコージラインも少し高く作られていてここは今のトレンドに合わせてるのが凄く面白いですね。
シャツジャケットなので勿論袖形成はされてません。このジャケットの特徴ですが、アームホール、袖口ともに細すぎない作りなんですよね。こういったところもあくまでクラシカルなディティールに拘っているのが分かります。
実際に袖を通してみました。クラッシュの入ったデニム合わせてみました。ヴァルネのブリッチサングラスをしてるのもあって、ちょい悪な雰囲気がまた良いですね。
着てみて改めてVゾーンのインパクトに目がいきます。シャツジャケットとは思えないくらいエレガントな印象ですね。
正直着ているか分からないくらい軽いです。真夏の下ではさすがに暑いので手で持つことを多いと思いますが、さらっと手に持つのもカッコ良い。
ベージュのジャケットも無地なので、合わせやすくおすすめですよ。
夏場でもジャケットが必要なシーンはあると思います。実際に涼しく着こなしていたらそれが一番カッコ良いですから、無理して着る必要は全くないと思いますが、それでもやっぱり「ジャケットが着るべき」なシーンにおいては間違いなくこのジャケットの活躍の場は広いです。ぜひあっつい夏も涼し気なジャケットスタイルを愉しみましょう。
それではまた!
YouTubeご紹介
「日本のおじさんをファッションで元気にしたい!」
そんな思いを持つ【Octet 名古屋】が毎日20時に更新するチャンネル。イタリアブランドが中心のセレクトショップがオクテット名古屋です。オクテット名古屋スタイリスト3人が、ブランドやアイテムの紹介、スーツの着こなし、シューケア、そして、コーディネート・着こなしのアドバイスを!
ファッションの初心者にも楽しんで頂けるチャンネルです。ぜひオクテットチャンネルを一度ご視聴くださいませ。
実店舗紹介
■Octet NAGOYA
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3-8-6
営業時間 / 11:00~20:00
定休日 / 火曜
TEL / 052-561-1544
■Men’s collection HAYASHI 三好店
〒470-0224 愛知県みよし市三好町半野木1-26
営業時間 / 10:00~20:00
定休日 / 第一火曜日
TEL / 0561-34-0194