ムーレー(MooRER)のM-65型フィールドブルゾン『ポルト(PORTO)』が入荷致しました。

こんにちは。大石です。

さて本日はメイド・イン・イタリーに拘る、最高峰アウターブランド『MooRER(ムーレー)』のモデルPORTO(ポルト)をご紹介させて頂きます！！

MATERIAL：表地：ポリエステル100％　裏地：ナイロン100％

COLOR：ネイビーBLU,シガーブラウンSIGARO

PRICE：¥198,000(tax in)

M-65型ミリタリージャケットをもとに設計されたPORTO(ポルト)モデル。ムーレーをお好きな方なら既にご存知かと思いますが、そうでない方も是非、興味を持って頂けたら嬉しいです。

ラグジュアリーで存在感が物凄いムーレーのポルト。フィールドジャケットの完成形でもあるM-65型を軽快に着られるよう通常は両胸についてるポケットを片方外し、スラントのジップポケットを下に取り付け上手くハードさを和らげている一方で、肩のエポレットはM-65をそのまま踏襲し漢臭く魅せハードなディティールを絶妙なバランスで調整しています。そして一度染めた布地にさらに別の色で染め出す二重染めという手間のかかる加工を施し、どこか表情のある生地を作りだしてます！

基本的には春、秋、初冬と活躍する幅が広く、着丈の長さを考慮されておりジャケットの上からでも羽織れるのでONスタイルからOFFスタイルまで活躍の幅が広いのが特徴で、ジップからボタン、縫製、生地まで抜け目ないアイテムは着るだけで間違いなくその魅力に酔いしれますね。

↑Lampo社の最高級ジップの輝きは別格

↑階級を示すバッジを付けるためのエポレット（肩章）

↑右胸のポケット代わりに取り付けられたスラントジップポケット

↑裏ポケットや裏地一つとってもほつれないよう生地と生地を繋ぎ合わせる丁寧なパイピング加工が施されている

↑水牛釦を使用。落ち着きの有る風合いが高級感を醸し出してます。

↑特に縫製はとてつもなく美しい。１㎜のずれもなく綺麗に縫われている。

丁寧なタグからも製品に対する作り込みの域が違うことが分かります。

実はあまり知られてませんが、ムーレーのライニングは静電気を防ぐ帯電防止加工がされた快適性までも考慮されています。抜け目がありませんね。

↑こちらジャケット上に羽織っていますが着丈がほとんど見えてません。ONスタイルでの使用もオススメします。

個人的に襟立ちの良さがまたカッコ良さを引き立てているのかなと。ネイビーの爽やかでクールな印象も春に丁度良いですね。

ファスナー、ドローコード、釦、バックル、タグまでもが最も厳しい国際規格にも適応するよう大きな配慮がされているムーレー。数あるモデルの中でも何を選んだら良いか分からない。迷っている方にこそ、是非まずはこのモデル（ポルト）を手に取ってみてください！！

それではまた。