ミドル世代のマウンテンブーツの履きこなし術！大人な足元で差が付くアウトドアなシューズ

こんにちは。三好店の大畑です。

冬の足元にマストなアイテムと言えばブーツですね。

ブーツと一括りにしても「カントリーブーツ」や「チャッカブーツ」、「サイドゴアブーツ」、「ムートンブーツ」など多様なデザイン、種類があります。

様々あるブーツの中でも今回は、昨今のブーツ人気再燃の以前から、アウトドア人気によって注目を集めていた「マウンテンブーツ」にスポットを当てて、ミドル世代の男性にオススメの履きこなし方やマウンテンブーツの魅力、コーディネート等をご紹介していきます。

マウンテンブーツとは？トレッキングブーツとの違い

マウンテンブーツとは、元々主に雪山や山岳地帯厳しい気候、環境で使用されるブーツになります。その為、保温性や防水性を兼ね備えており機能性を重視した本格的なものには化学繊維など最新技術が

取り入れられているものもあります。また、タウンユースしやすいスタイリッシュなデザインなども展開されており、秋冬シーズンの定番アイテムとなっております。

よく似たアイテムでトレッキングブーツというシューズを耳にした事がある方も多いと思います。トレッキングシューズは、多様なアウトドアのシーンに適しており軽量性と快適性が重視されております。

その為、用途や環境によって適したブーツ選びも需要ですね。

マウンテンブーツの魅力

無骨な足元を演出できる！

マウンテンブーツの特徴であるボリューム感で無骨で男らしさを演出することが出来ますね。また、革靴ではあるもののカジュアル感もあり堅くなり過ぎずシューレースを引っ掛ける金具のフックなどがアクセントになります。

また、冬はダウンやコート等重衣料を着る機会が多いですよね。そんな時、コーディネート全体にボリュームが出がちですが足元もボリューム感がありバランス良く仕上げてくれます。

機能性が抜群！

タウンユースしやすいデザインが増えておりますが、元々はアウトドアなシューズになりますので、保温性、防水性、耐久性に優れており機能面でも優秀なアイテムです。

マウンテンブーツのアッパーに使われる一般的な素材は革になります。その為、マウンテンブーツは耐久性が高く、適切なお手入れをすれば長く愛用できるのも魅力です。

ハイスペック且つ都会顔の2面性！

タウンユースで履きたい場合には、機能性だけでなく色やデザインにもこだわりたいところです。昨今、街で履きやすいシンプルなデザイン等も豊富です。

カジュアルコーデはもちろん、ジャケパンスタイルなどのキレイめコーデにも合わせやすいので様々なスタイリングでマウンテンブーツを愉しむことが出来ます。

履きこなし方のポイント

ミドル世代の男性がマウンテンブーツを履く際の気を付けて頂きたいポイントをご紹介します。ブーツ初心者でもこのポイント簡単にマウンテンブーツを履きこなすことが出来ますよ。

パンツの丈感に注意！

ハイカットデザインが多いマウンテンブーツですので、細いパンツと合わせる場合はスッキリとした印象になる丈感がオススメです。パンツの裾幅が細いとシューズの履き口でパンツの裾がかなり溜まってしまい野暮ったい印象になってしまします。

その為、パンツの丈の補正やロールアップ等で長さを調整すると尚良いと思います。

また、太目のパンツを合わせる場合は、裾幅も広くシューズの履き口に掛からないので、ノークッションやハーフクッションでも愉しめます。

細目のパンツを選べば履きこなしやすい！

ボリューム感のあるシューズですので、太めのパンツの合わせもトレンド感もあり良いのですがトップスも含めて組み合わせの難易度がかなり上がります。

なので、マウンテンブーツ初心者には細目のスッキリとしたパンツが合わせやすと思いますのでオススメですよ。

コーディネートの中に上品さをプラス

アウトドア色が強いアイテムになりますので、トップスにニットなど上品なアイテムと組み合わせるとコーディネート全体にバランスが取れます。

ミドル世代の男性の着こなしに置いて上品さが非常に大切だと思いますので、カジュアルになり過ぎない組み合わせをオススメします。

マウンテンブーツに合うオススメパンツ

ここからは、マウンテンブーツを履く際に合わせるオススメパンツを3種類ご紹介していきます。

カーゴパンツ

男らしい雰囲気があるマウンテンブーツには、ミリタリー感のあるカーゴパンツがオススメ!!

ブーツ、パンツ共に無骨な印象のあるアイテムですので、カジュアルになり過ぎないようトップスは上品なアイテムを合わせると上手くバランスが取れますね。

コーデュロイパンツ

冬のブーツには冬生地であるコーデュロイのパンツがオススメですよ。

ホッコリと暖かい雰囲気のある生地がマウンテンブーツの無骨さを和らげます。ブーツ自体のカラーによっても印象が違ってきますね。

デニム

どんなシューズでも合う万能なアイテムであるデニムパンツはマウンテンブーツの場合でも非常にマッチしますね。

デニムの濃淡によっても印象が違いますが、冬のアイテムであるブーツは、濃いめのインディゴが良いと思います。淡すぎるデニムは夏っぽさを感じるアイテムでもありますので、ミスマッチが起こらない様に注意が必要です。

マウンテンブーツを使ったコーディネート紹介

MA-1型のダウンジャケットにニット、デニムを合わせたコーディネートになります。アウターのMA-1やデニムパンツ、ブーツでワーク感、ミリタリー感のある着こなしになります。

シューズとアウターの色合わせで統一感を持たせてまとまった印象の着こなしになります。

コーディネートアイテム	ブランド
ダウンジャケット	HERNO（ヘルノ）
ニット	ZANONE（ザノーネ）
デニム	DSQUARED2（ディースクエアード）
ブーツ	PARABOOT (パラブーツ)

続いては、チェスターコートに合わせるようなキレイ目なコーディネートになります。パンツとブーツの色を同系色にすることによってボリュームのあるブーツ感が少し軽減されキレイ目スタイリングにも馴染みますね。

コートの下はショールカラーのジャケットを着る事によって室内等コートを脱いだ際もオシャレに決まりますよ!!

コーディネートアイテム	ブランド
コート	LARDINI（ラルディーニ）
ジャケット	JOHN SMEDLEY （ジョンスメドレー）
パンツ	RED CARD（レッドカード）
ブーツ	PARABOOT (パラブーツ)