大人の冬旅行は快適に！40代50代男性必見の着こなし方 | 【Octet Blog】オクテットブログ by林商店

冬の旅行なに着ていく？と旅行前から服装に関して意外とそわそわしてしまいますよね。

旅行はデートよりもハードルが上がり、限られたアイテムでコーデを組む必要があります。

少ないアイテム数でドライブや移動、観光、ディナーと様々なイベントをこなさなければなりません。

特に冬は、寒さ対策も欠かせません！

結論を言ってしまえば、『キレイめカジュアル』のスタイルがおすすめです。

なので今回は、40代50代のミドル世代の男性に向けて、冬の旅行コーデを４つのテーマで８コーデご紹介します。

スタイリストがおすすめする最新旅行コーデ

一生モノのコートを使って極上の旅館へ

冬の温泉旅行と言えば空気が澄んで美しいのですが、冷え込みも厳しいと思います。コートが主役となる、洗練されたシルエットに上質な素材を取り入れたダブルブレストのクラシコフェイス。

グレンチェック柄で、シンプルな着こなしにこそマッチするロング丈コートです。インナーにはコートを脱いでも洒落っ気のあるタートルネックとインコテックスの上品なスラックスを組み合わせました。

ブラウンのレザーアイテムで大人の余裕さと色気を演出してくださいね。

コーデアイテム	ブランド
チェスターコート	LARDINI（ラルディーニ）
タートルネック	ZANONE（ザノーネ）
スラックス	INCOTEX（インコテックス）
サイドゴアブーツ	PARABOOT（パラブーツ）
ボストンバッグ	lundi（ルンディ）

スタイリッシュで品格漂うラルディーニのチェスターコート。男らしさを感じるピークドラペルに、ラルディーニらしいラペルピン。風格放つ６つボタンとどこを取ってもバランスの良いコートです。

ブラウンのタートルネックで色気を醸し出し、アイボリーで素材感を活かしたコットンパンツで抜け感を取り入れました。

レザーアイテムでこなれ感を漂わせつつエレガントさを演出する事で、40代50代男性のデートコーデにマッチしますよ。

コーデアイテム	ブランド
チェスターコート	LARDINI（ラルディーニ）
タートルネック	JOHN SMEDLEY（ジョンスメドレー）
コットンパンツ	ENTRE AMIS（アントレアミ）
ベルジャンシューズ	BAUDOIN & LANGE（ボードイン＆ランジ）
グローブ	gloves（グローブス）

ダウンジャケットでレジャーや観光に。

冬でも遊園地やレジャー施設は楽しみたい！特に世の中のパパは元気な子供に合わせて、休日にはお出掛け必至！ではないでしょうか？周りのお父さんと差別化するためには、素材や色にご注目下さい。

ブラックやネイビーのアウターを着る方が多い中、ベージュはとても映えお洒落に魅せます。さらに、モールスキンのコットンパンツは保温性もありながら洗練され上品さを醸し出します。だからこそ、編みのデザインニットを合わせても悪目立ちする事なく統一感のある着こなしが出来るのです。

コーデアイテム	ブランド
ダウンジャケット	TATRAS（タトラス）
タートルネック	ZANONE（ザノーネ）
コットンパンツ	ENTRE AMIS（アントレアミ）
スニーカー	HERNO（ヘルノ）

艶ダウンがまさに粋です！ちょっとヤンチャさのあるイケオジになりたい方は特に必見です。

40代50代になると、控えめなアウターに手を伸ばしてしまい事も多いと思います。ヘルノだからこそのラグジュアリーで上品な艶感を愉しめる。そんな1着。

インナーにはガシガシ使いたいモックネックをチョイスし、リプレイのリラックスデニムで１日アクティブに動く日も何なりとこなす事が出来ます。

スニーカーで蛍光色を差し色にして、こなれ感を演出してはいかがでしょう？

コーデアイテム	ブランド
ダウンジャケット	HERNO（ヘルノ）
ニットソー	KANELL（カネル）
デニム	REPLAY（リプレイ）
スニーカー	PHILIPPE MODEL（フィリップモデル）

温泉旅行でのんびりと行き帰りはダウンベストが丁度良い！？

ドライブがてら車で温泉旅行へ行かれる時には、ダウンベストが丁度良い。着脱のしやすさはもちろん、道の駅やサービスエリアでの休憩時少しだけ外の空気を吸うにはダウンベストが手軽です。

デザイン性のあるタートルネックニットに冬に履きたいコーデュロイパンツが温かみを増し、寒い地区でもおしゃれに着こなせます。

また、ジーンズよりきちんと感のでるコットンパンツは、ディナー会場でも大人の着こなしとしてサマになりますよ。

サイドゴアブーツが、スマートな顔立ちできちんと感を醸し出しながら、歩きやすさも兼ね備えた優れものです。

コーデアイテム	ブランド
ダウンベスト	MooRER（ムーレー）
タートルネック	ZANONE（ザノーネ）
コーデュロイパンツ	BRIGLIA1949（ブリリア）
サイドゴアブーツ	PARABOOT（パラブーツ）
ボストンバッグ	lundi（ルンディ）

温泉地だけでなく、観光も兼ねた旅行であれば散策も楽しみの一つです。その土地ならではのお食事や空気感も楽しみたいものですよね。カフェ巡りや食べ歩きをするもよし、温泉街をふらつくもよし、寺院巡りも良いでしょう。

肉厚のハイネックニットに、ダウンベストを組み合わせました。沢山歩いたり車移動が多いとヘビーのダウンジャケットが少し重たく感じてしまうシーンには、ダウンベストが丁度良い。

良く動く日には、「動きやすい服装」と言うのが頭に浮かぶと思います。スリムシルエットながらストレッチ生地のモールスキンコットンパンツは温かみがあり万能に動きやすいボトムスです。さらに、プレミアータのスニーカーがとても軽量で歩きやすく歩き疲れを軽減します。

ボディバッグをチョイスし、両手をあける事で快適な旅行を楽しめると思います。

日帰り旅行であればこれくらいの身軽さがあっても、良いのではないでしょうか。

コーデアイテム	ブランド
ダウンベスト	TATRAS（タトラス）
ハイネックニット	FILIPPO DE LAURENTIIS（フィリッポ・デ・ローレンティス）
コットンパンツ	ENTRE AMIS（アントレアミ）
スニーカー	PREMIATA（プレミアータ）

ジャケット×ジーンズの着こなしは外せない！！

街中に溶け込む、ジャケット×デニムのドレカジスタイル。旅先でお買い物やレストランを楽しむ事もまた楽しみですよね。

ジャケットが手放せない男性にオススメしたいチルコロのリラックスイージージャケットを使った着こなし方。きちんと感を演出しつつも着心地はジャージ―の楽さ。

上品なシルエットのデニムと合わせ、スエードのエレガントさを拾いつつもスニーカーでカジュアルダウンさせてくださいね。

コーデアイテム	ブランド
ジャケット	CIRCOLO1901（チルコロ）
モックネック	CIRCOLO1901（チルコロ）
デニム	Jacob Cohen（ヤコブコーエン）
スニーカー	PELLICO SUNNY（ペリーコサニー）

１日ホテルで過ごすのもまた、温泉旅行の楽しみの一つです。ホテルについてしまえば、浴衣に着替えてしまう方も多いのではないでしょうか？だからこそ、行き帰りはジャケットを着用したい。と思う事はごく自然だと思います。

40代50代男性であれば、リラックスした着こなしでありつつお洒落をする余裕を見せておくのもとても粋です。ラフに魅せつつきちんと感のある着こなしは、女性から見てとても好印象です。

クラシコ感漂うジャケットにニットを合わせ抜け感のある雰囲気を創り出し、デニムでカジュアルダウンさせました。ダブルモンクシューズできちんと感を演出し、ホワイトステッチがさり気なくアクセントになって、キレカジスタイルにもよく馴染みます。

コーデアイテム	ブランド
ジャケット	LARDINI（ラルディーニ）
デニム	DSQUARED2（ディースクエアード）
ダブルモンクシューズ	PARABOOT（パラブーツ）
ボストンバッグ	lundi（ルンディ）