こんにちは。大石です。
寒くなってアウターをお探しの方も多いとは思いますが、僕はこんな時季でも良いデニムを見てしまうと欲しくなってしまう。
誰しも足を通したことがあるデニム。日本では1960年代のジーンズの輸入以降、老若男女問わず愛されているアイテムだからこそ、今のファッションにおけるベーシックだからこそ、本物に拘りたい。そんな方にまさにオススメのヤコブコーエン(JACOB COHEN)のデニム。僕が一番愛用しているデニムでもあるヤコブコーエンが入荷してきましたのでご紹介をさせてください。
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MATERIAL:表地:コットン98%、ポリウレタン2%
COLOR:インディゴウォッシュ
PRICE:¥93,500(tax in)
さてどこから語れば良いでしょう…
イタリアデニムの最高峰としても名高いヤコブコーエンさんのデニム。ここ数年は欠かさず毎シーズン入れておりますが、このモデルはなかなかに珍しいディティールなんです。
ヤコブ好きの方であれば違いにすぐ気付いた方もいるかもしれませんが今回お馴染みのハラコのレザーパッチにはイタリアで有名な水の都「ヴェネチア」の風情溢れるデザインが描かれているんです。凄いですよね。同じような色を持っている自分ですらこのモデル欲しいです。正直買おうか迷っております。あとチラッと見えるポケットチーフも勿論ヤコブでは付属の物ですね。これ座って立ち上がった時に落ちるのか毎回なくしているので皆さんは気をつけてください^^;
さてヴェネチア仕様なのはレザーパッチだけではありません。トップのボタンもこのモデル特別仕様でヴェネツィアのカナル・グランデに架かる4つの橋の一つリアルト橋が描かれています!トップのボタンは見えるのでこういった分かりやすいワンポイントは嬉しいですよね。
因みに描かれている橋はこれですね。なんて美しい街並みなこと。。
さて、ヤコブのデニムはこんな風に脱いだあとパッと目に入るデザインにも拘りが詰まっていて糸の色や縫い各ボタンまで見ているだけで楽しくなってきます。穿いているときには見えないところへしっかり拘りが感じられるのが流石ヤコブだなぁと。
ポケットの裏地(スレーキ)までデザインがされているのはヤコブコーエンならお馴染みですが、今回はこの部分もヴェネツィア仕様!街並みが描かれています!これは裏返して洗って干したときにめちゃくちゃカッコ良いやつですよ。
穿いてみました!どうですか?めちゃくちゃシルエット綺麗ですよね。ジャケットと合わせて一番合うデニムはヤコブコーエンだと断言できる程に綺麗です。テーパードのかかり方が強すぎず、弱すぎず絶妙なんですよね。しかもヤコブコーエンのデニムは膝裏の生地をアイロンであてて人の脚に合うように形をわざわざ変えてるくらいですので。それは綺麗なわけですよ。因みにこちらはBARD(旧688)モデルでNICK(旧622)モデルより1.5㎝ほど股上が深いです。
コーディネートアイテム | ブランド |
ジャケット | チルコロ(CIRCOLO 1901) |
シャツ | ジャンネット(GIANNETTO) |
デニム | ヤコブコーエン(JACOB COHEN) |
革靴 | PARABOOT(パラブーツ) |
勿論秋冬であればニット合わせ、春夏であればシャツ一枚や、ポロシャツ合わせだって間違いなく合います。しっかりカジュアルな着こなしでも使える万能で間違いないデニムと言えますね。今回のこのワンウォッシュのデニムは特にベーシックなので、様々なシーンで使えて、その上使えば使う程に色が落ち育っていく愉しみもありますね。
コーディネートアイテム | ブランド |
ニット | ザノーネ(ZANONE) |
デニム | ヤコブコーエン(JACOB COHEN) |
スニーカー | ペリーコ サニー(PELLICO SUNNY) |
ヤコブコーエンはデニム自体にパチョリという葉の香りがついていたりとディティールが詰まりに詰まっています。語りだしたら止まらなくなりそうなので今回はこの辺で。また次、ヤコブコーエンのご紹介の際にでも僕の愛用しているデニムも含めてご紹介させて頂こうと思います!まさに一生モノに相応しいデニムであるヤコブコーエン。お店ではご試着も出来ますので、是非一度その創りの良さを実際に穿いて頂くことで体感してみてくださいね!
それではまた。
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