様々なファッションスタイルがある中で、イタリアファッションが好きな方は既に取り入れているであろうジャケット×ジーンズの組み合わせ。イタリアファッションの中で、定番であり多くの方が取り入れているスタイリングでもあると思います。
特に私はジーニングのスタイルが個人的に好きで、木曜日メールマガジンのディレクションを行う際、モデルさんのコーディネートを行うときにも多く使用します。ジーンズの種類はもちろん、インナーやシューズでガラッと印象が変わり幅広くスタイリングを楽しめる『ジャケット×ジーンズ』は鉄板で、頭の片隅に入れておいて欲しいと思うスタイリング方法です。
中には、ビジネスシーンのカジュアル化に伴い、ジャケットは着用してデニムでカジュアルダウンするという方もいるのではないでしょうか。
今回は、そんなジャケット×デニムのドレスカジュアルなスタイリングにフォーカスして解説していきます。
目次
ジャケット×デニムの合わせ方の基本
ジャケット×ジーンズの組み合わせは、ドレスとカジュアルのバランスを上手く取り入れスタイルアップした着こなし方です。ジャケットのきちんと感をカジュアルなジーンズでドレッシーになり過ぎない、こなれ感を楽しめる王道のスタイリングの一つ。インナーやシューズによって醸し出す雰囲気のふり幅がとても広く、大人のミックススタイルを簡単に取り入れる事ができる手段だと私は思います。
しかし、ジーンズと言えば土臭いイメージを持つ人も少なくないはず。その理由としては、いわゆる作業着が起源だからです。
どうでしょう?作業着と聞くとどうしてもだぼっとしたイメージはありませんか?(昨今スマートな作業着も多いみたいですが…)
フォーマルなテーラードジャケットに合わせるデニムは、一歩間違えると野暮ったくなってしまいダサ見えしてしまう可能性も高くなってしまいます。大人の着こなしには適正なデニムを選ぶ事が重要になってきます。ドレスとカジュアルのバランスを操る事が、洒脱に魅せるポイントです。
これはダサい!NGポイント
これだけは、絶対にやめて!!と思う、御法度な合わせ方があります。
それは…
スーツのジャケットを使用する事。
今回ご紹介しているスタイリングは、テーラードジャケットとジーンズの組み合わせ。ここでスーツとセットアップを一緒にしてしまわないように注意が必要です。そもそもスーツは、上下セットで着用する事を条件に1枚の生地で仕立てられている為、単品使いには向いていないのです。セットアップは、単品で使用する事を想定して仕立てられている為、作りが異なるのでスーツとは違う既婚増し方が可能になります。
だからこそ、テーラー仕立てのジャケットはジーンズに合わせてもサマになるが、スーツのジャケットはダサ見えしてしまうのです。
ジャケット×ジーンズの着こなし方
①休日の柄ジャケット×ジーンズ
初夏から半袖×ジーンズになってしまう男性に、ぜひ1枚羽織るとカッコいいんだ!と言う事をご紹介させてください。ジャケットを羽織るとなると、堅苦しい印象を持ってしまう方をいらっしゃるとは思いますが、そうではないジャケットもあるのです。ジャージの様に着用できるデニムがあるとしたらどうでしょう。休日のお出掛けシーンもサマになり、ゆったりとした時間を堪能できると思います。
インナーにはジャケットと同ブランドが展開するジャージ―Tシャツをチョイスしシンプルで抜け感のある印象に、ベルトを締めきちんと感を演出しました。また、伸縮性に長けたスリムテーパードのジーンズをチョイスしスマートな印象にしました。インディゴに近しい色をチョイスする事でクリーンで清潔感を演出する事がポイントです。
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『軽やかに羽織れば主役となるストライプジャケット』
ジャケットの堅苦しさを払拭してくれるイタリアのテーラリンググ術を駆使しているCIRCOLO1901(チルコロ)のイージージャケット。イタリアらしさを漂わせる華やかなディティール達が、ハイクラスな風格を放っています。チルコロのジャケットと言えば、「ジャージーのようなジャケット」が象徴で、イージーでありクラシックである事に誇りも持って確信的なアイテムを創り出しています。
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『爽やかな着こなしにもチョイスしたいクリーンなイタリアンデニム』
母体が生地メーカーだからこそ巧みな素材使いと、イタリアのサルトリア技術を凝らした、高品質な製品づくりに拘るパンツ専業ブランドENTRE AMIS(アントレアミ)。スリムなシルエットが魅力的で毎シーズンファンを魅了し続けています。完璧なシルエットは美しさが際立ちカジュアルなデニムスタイルも、上品でスタイリッシュに落とし込んだアイテムを展開しています。
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【コーディネート】
昨今ジャケット×ジーンズの組み合わせは手軽にイタリアンファッションを楽しめるスタイリングとして多くの方が実践している。ドレカジスタイルとして旬な着こなしを楽しめる着こなし方です。今回は、ファッション初心者の方からすでに取り入れているけどレパートリーが欲しいという40代50代男性向けにシンプルでありながら小洒落たコーデをご紹介します。
ここで差別化するポイントとしては、テーラードの技術を駆使しイージーでありながらクラシックである事に誇りを持つチルコロのジャケットを使用し、印象はエレガンスに気心地はジャージーの様に。インナーにもチルコロのカットソーをチョイスし絶妙な丈感で、ガーメントダイによるこなれた風合いを醸し出します。ボトムスには、コンパクトなヒップ周りからスッと伸びる細さが魅力のアントレアミのデニムをチョイスし、品のあるジャケットにクリーンさを醸すデニムで男らしさをプラスしました。
足元にはドレスシューズの様に履ける、夏の鉄板レザーサンダルをチョイスし、抜け感のあるスタイリングにしました。休日にショッピングを楽しんでみてはいかがでしょう。
コーデアイテム | ブランド |
ジャケット | CIRCOLO1901(チルコロ) |
Tシャツ | CIRCOLO1901(チルコロ) |
ジーンズ | ENTRE AMIS(アントレアミ) |
レザーサンダル | PARABOOT(パラブーツ) |
ベルト | ALBERTO LUTI(アルベルトルティ) |
バックパック | Bleu de chauffe(ブルードゥシャフ) |
②オフィスカジュアルのジャケット×ジーンズ
ビジネスシーンで同僚と差別化するポイントは組み合わせ方や、アイテムのシルエットを活かす事だと私は思います。きちんと感を演出するジャケットに、上品さを底上げするジーンズを組み合わせました。極めつけは、クールビズになっていくにつれ、ノータイやポロシャツへ周りが変わっていく中敢えてタイドアップしてみてはいかがでしょう?光沢感のあるニットタイで、エレガントで穏やかな風合いを醸し出し上手く抜け感をもたらした着こなしになります。
ストライプ柄のジャケットがとても爽やかで清涼感があり、ヤコブコーエンのデニムが上品でエレガントな着こなしを底上げします。更に、パラブーツのオールホワイトのレザースニーカーでドレスとカジュアルの塩梅を整える事がポイントです。
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『美しい見え感と涼しげな風合いを演出したストライプ柄ジャケット』
Made in ITALYの伝統的な仕立て技術に加え、現代にマッチしたアイテムの展開をしているFinjack(フィンジャック)。当店では、2024年春夏シーズンから取り扱いをスタートしました。裏地は省き軽やかな印象ですが、上胸に薄い芯地を入れる事できちんと感を演出する設計となっています。パッチポケットを採用しカジュアルダウンさせたジャケットは大人のビジカジスタイルから休日のスタイリングにまで幅広く対応できる1着となっています。
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『履きこなされたフェード感が粋にデザインされた大人気BARDモデル』
テーラードジャケットへ合わせる、上品なデニムをコンセプトに貫き、贅沢な仕上がりを誇るデニムブランドJACOB COHEN(ヤコブコーエン)。ヴィンテージ感漂い味わい深いジーンズはとてもラグジュアリーに落とし込んだジーンズとなっております。ナチュラルなシルエットが魅力的で、丁寧なアイロンワークだからこそ余分なシワやたるみの出ないスッキリとした輪郭の美しさが際立ちます。
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【コーディネート】
5月になりクールビズが近づいてきましたね。今年はどんなスタイリングを楽しみますか?私が提案したいオフィスカジュアルのスタイリングは職業にも酔ってしまうと思いますが、ジャケット×デニムの組み合わせです。今回は、40代50代男性向けに職場の人にカッコ良い!と思わせられるスタイリングをご紹介します。
涼しげなストライプ柄ジャケットにタイドアップをし、美脚デニムとして大人の男性に愛されるヤコブコーエンのジーンズを合わせ大人の品を醸し出しラフさも演出しました。さらに足元にパラブーツが展開するホワイトのレザースニーカーで、キメすぎず抜きすぎないテイストを程よく調和しコーデを仕上げてくれます。
ブラウンの小物アイテムで色気と落ち着きのある印象にしつつ、イタリア鉄板のアズーロ・エ・マローネの配色で玄人感を醸し出してお楽しみくださいませ。
コーデアイテム | ブランド |
ジャケット | Finjack(フィンジャック) |
シャツ | Finamore(フィナモレ) |
ジーンズ | Jacob Cohen(ヤコブコーエン) |
レザースニーカー | PARABOOT(パラブーツ) |
ネクタイ | Finamore(フィナモレ) |
トートバッグ | Bleu de chauffe(ブルードゥシャフ) |
③ゆとりのある日のジャケット×ジーンズ
のんびりと過ごす休日。時間にも服装にもゆとりのある大人の男性はカッコいい。GWが過ぎ汗ばむ陽気の日も増えてきました。テーラードジャケットを着るには少し堅苦しくなってしまいカーディガンだと気を抜いてしまいがちになってしますのではないか…と王莽方にはニットジャケットが重宝すると思います。程よいきちんと感と抜け感を演出するニットジャケットは、清涼感ありながら上品に魅せてくれます。
全体的にゆるっとしていますので、首元にアクセントでネッカチーフを添える事で華やかになります。またジャケットとグルカサンダルの色を合わせる事で統一感のあるスタイリングになりますよ。
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『ナチュラルさとクラシカルな風格の立ち込めるリネンのイージーサマージャケット』
伝統的な熟練の技術による立体的な仕立てが、快適な着心地へと呼び声の高いLARDINI(ラルディーニ)。テーラードジャケットはクセのある仕立てが多いのですが、ラルディーニには癖がないからこそ年代関係なくファンが多い。凛としたエレガンスはそのままに、リネンを使用したニット仕立てによる軽快でラフな着心地は、夏の主役アイテムをなります。シンプルな着こなしにこそ映える1着はコーデをうんっと底上げしてくれますよ。
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『ヴィンテージ感があり、こなれた雰囲気を表現したストレートデニム』
レッドカードの中でも人気の高いRhythmモデルのコンパクトなヒップ周りを採用しつつ、渡りからストンと落としたストレートデニムんいなります。モダンな雰囲気を取り入れつつも大人の男性でも綺麗に穿きこなす事のできる抜け感のあるヴィンテージデニムとなっております。職人が手作業で1本1本シワの加工やクラッシュ加工を施しており、より自然に穿き慣らした雰囲気を堪能できます。カジュアルな印象が強く出るストレートデニムも大人の男性に取り入れやすいように設計することで、ダボっと感がなく、すらっとストレスなく穿けることで、カジュアルライクすぎず楽しめるのもリズムストレートならではです。
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【コーディネート】
イタリア、日本のみならず世界中から愛されるLARDINI(ラルディーニ)。ジャケット好き男性に愛される理由は、他ブランドに比べクセの無い作りをしている事。そんなブランドが展開している初夏から秋口まで重宝するコットンリネンのニットジャケットは男性のマストアイテムだと思います。今回は、現代っぽさを上手く取り入れたモダンな着こなし方をご紹介します。
ニットジャケットにニットTを組み合わせ、上品さを底上げしました。明るめのヴィンテージデニムをチョイスしこなれ感を演出しました。ポイントはコンパクトヒップ周りで、ストレートシルエットはモダンなテイストになり余裕のある大人の男性を演出できます。プラス1アイテムとして首元に、ネッカチーフで華やかに可愛らしさを足してお洒落さを底上げします。
足元にはグルカサンダルで汗ばむ季節も快適に、上品さを残しつつ抜け感のあるスタイリングにまとめました。珈琲屋巡りをする休日を過ごしてみてはいかがでしょう。
コーデアイテム | ブランド |
ニットジャケット | LARDINI(ラルディーニ) |
Tシャツ | nomiamo(ノミアモ) |
ジーンズ | RED CARD(レッドカード) |
グルカサンダル | PARABOOT(パラブーツ) |
ベルト | ALBERTO LUTI(アルベルトルティ) |
2wayバッグ | ZANELLATO(ザネラート) |
④爽やかに着たいジャケット×ジーンズ
大人の休日に、いつもより少し高いところへランチやディナーに赴く際、スマートカジュアルまではいかないけど上品なスタイリングがしたい時におすすめなスタイリング。ドレスコードがなくても、上品なお店に行くときはジャケットを着用する事が大人の男性としてマストだと思います。
シアサッカー地のジャケットで清涼感を与え、シャツジャケットのきちんと感ありながらもラフな雰囲気がこなれ感を演出します。ホワイトデニムを合わせる事で、一気に垢抜けた印象になりますよ。
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『スマートさを確立させる優秀な爽やかシャツジャケット』
イタリアの老舗シャツメーカーが展開するシャツジャケットGiannetto(ジャンネット)。実は毎シーズン夏になる前に完売になってしまう事が多いアイテムで、特にジメジメとし始める梅雨時期前には狙っておいてほしいアイテムでもあります。熟練職人による高い技術を誇る、ハンドメイドならではのハイクオリティな仕上がりに定評がありファッション感度の高い男性から愛されています。そんなシャツジャケットはシアサッカー地で清涼感があり、ストレッチ素材も相まって着心地の良さを底上げしてくれるジャケットです。
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『クリーンさとこなれ感の統率がとれたヴィンテージデニム』
長年穿き馴らしたような使用感を職人の手作業で作り、自然に表現したデニムを得意とする RED CARD TOKYO(レッドカード トーキョー)のホワイトデニム。使用感を自然に表現している加工技術は熟練職人のハンドメイドにより、穿き馴らして起きる渡り部分のシワやポケット部分と裾にダメージを微量に加える事で使用感をよりリアルに演出しています。
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【コーディネート】
カジュアルな着こなしに、ジャケットを羽織ることでお洒落なミックススタイルが簡単に可能です。インナーとシューズ、デニムのシルエット次第ではコーデの幅もとても広いことが特徴です。Tイチ+デニムのスタイリングもジャケットを羽織ることでこなれた印象になり、イケオジの風格を醸し出します。今回は、40代50代男性へおすすめな初夏のキレカジコーデをご紹介します。
今回使用したジャケットは畏まることなく着用のできる、イタリア屈指のシャツメーカーが展開するジャンネットのシャツジャケットを軽快に羽織り、こなれ感を醸し出しました。トーンオントーンの上半身にホワイトのデニムを組み合わせる事で、清潔感がありメリハリのあるスタイルが堪能できます。
足元には、少し丸みのあるスリッポンでカジュアルさを抑えた上品な1足でコーデを底上げする事もポイントです。
コーデアイテム | ブランド |
シャツジャケット | Giannetto(ジャンネット) |
Tシャツ | ZANONE(ザノーネ) |
ジーンズ | RED CARD(レッドカード) |
スリッポン | PELLICO SUNNY(ペリーコサニー) |
トートバッグ | FARO(ファーロ) |
⑤余裕と色気を演出したいジャケット×ジーンズ
男性にはここぞ!という日もあると思います。それはデートだけでなく自分の気分を高めたい時でも同じではないでしょうか。ただ、あまりキメすぎてしまうと気恥ずかしい事もあるので、あくまで「さり気なく」色気を演出する事がポイントです。
大人の余裕と色気を醸し出すジャケットには、風格漂うBOGLIOLI(ボリオリ)のジャケットをチョイスし、インナーにはGiannetto(ジャンネット)の季節感のあるリネンシャツで胸元をざっくりさせ色気を漂わせました。明るめのブルーデニムを組み合わせる事で、クリーンな印象もプラスされますよ。
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『エレガントな上品さに隠れた快適さが自慢のウールホップサックジャケット』
創業から100年以上もの歴史を積み重ねてきて、イタリアのファッショニスタに支持され続けているBOGLIOLI(ボリオリ)。その中でも代表作とされるDOVER(ドーヴァ―)が2024年春夏生地になって到着しました。エレガントで上品な顔立ちでありながらサマーウールの爽やかな季節感を取り入れた1着になります。スリムな輪郭が際立ち、計算された立体的なフォルムにしなやかに馴染む着心地が大人の男性には欠かせないジャケットになっています。スッキリとした見え感にハイクラスな風格がスタイリッシュな印象に落とし込みます。
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『パーツ使いがラグジュアリーさを物語る贅沢デニム』
従来のデニムの常識を覆す、イタリアメイドの高度な技術や立体裁断により、最上級の快適さと美しさを叶える、ラグジュアリーなデニムブランドJACOB COHEN(ヤコブコーエン)。気品溢れるウォッシュブルーの色味がほんのりと季節感を漂わせ、1歩引いた上品なスタイリングに仕上げてくれます。
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【コーディネート】
レディースのみならずメンズでも人気の高い淡い色のジャケット。優しい印象にリッチさ、季節感を存分に取り入れられスタイリングを格上げする。肌馴染みが良いからこそさらっと羽織るだけでエレガントにキマります。今回は、ベージュジャケットにフォーカスし着こなし方をご紹介します。
ハイクラスの風格を醸し出すボリオリの代表的なドーヴァーをチョイスし、エレガントで上品さを醸すサマージャケットをチョイスしました。白のリネンシャツで季節感を底上げし胸元をざっくりとあけ、色気のある着こなし方に。クリーンな印象のブルーデニムで清潔感を底上げする事で、とても好印象なスタイリングになります。
足元には、コインローファーで軽やかにきちんと感を取り入れたスタイリングです。小物類はブラウンで統一しまとまりのある印象にしました。
コーデアイテム | ブランド |
ジャケット | BOGLIOLI(ボリオリ) |
シャツ | Giannetto(ジャンネット) |
ジーンズ | Jacob Cohen(ヤコブコーエン) |
コインローファー | PARABOOT(パラブーツ) |
トートバッグ | Felisi(フェリージ) |
【関連】【大人の鉄板コーデといえば】マスターしたいデニム×ジャケットコーデ〜Octet Men’sFashion Channel〜
ビジネスシーンの着こなし方
昨今ビジネスシーンもカジュアル化が進み、職種や職場によってはジーンズがOKとされている会社さんもありますよね。だけど、ビジカジと言ってもあくまで仕事。カジュアルなアイテムのデニムで合わせてよいものなのか。と悩んでしまう事もあると思います。執筆者的に、ここまでならいいのではないかな?と思うコーディネートやアイテムをご紹介します。
※注意点※
ご自身の職場の雰囲気等も考えて選びましょう。
おすすめコーデ
落ち着いた色味を選んでコーディネートする事がポイント。ブラックのダブルブレストジャケットにグレーのデニムを合わせ、こなれ感を漂わせグッとお洒落に魅せました。インナーにはブルーグレーの絶妙な色味のポロシャツをチョイスし、清潔感がありながらも上品な雰囲気を醸し出したスタイルがオススメです。全体的にダークトーンでエレガントにしつつ、グレーのデニムで抜けポイントを作る事がポイントですよ。
アイテム | ブランド |
ジャケット | CIRCOLO1901(チルコロ) |
ポロシャツ | JOHNSMEDLEY(ジョンスメドレー) |
デニム | RED CARD(レッドカード) |
タッセルローファー | predibino(プレディビーノ) |
まとめ
今回は、ジャケット×デニムの合わせ方について解説していきました。いかがでしたか?イタリア鉄板のスタイリング方法であり、本場の洒落達者も取り入れている合わせ方。
これは、日本でも同じことが言えると思います。特に私はクラシカルなアイテムとカジュアルなジーニングを合わせたスタイリングが好きで、共感頂けると嬉しいです。何でも合わせていいわけではなく、ダサくなってしまうパターンがある事を念頭に置いてスタイリングしてくださいね。
カジュアルながらも洗練された魅力を発揮できるジャケット×デニムのスタイリングは、どんな場面でも活躍します。ファッションの楽しみを広げる一歩として、ぜひ取り入れてみてください。
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