シーンや季節問わず、日常的に使うマストアイテムのベルト。
身体の中心部に来るアイテムだからこそ、その存在感は意外にも大きいのです。
昨今、様々なシーンでカジュアル化が進み、Tシャツやニットなどジャケットやシャツを着用する機会も減っている様に感じます。
でもやっぱり、ベルトを締めた方が大人の着こなしとしては格好良いのではないか?どんなベルトがおすすめか?など、解説していきます。
今回は、「レザーベルト」にフォーカスし選び方やポイントもご紹介していきます。
目次
ベルトの基本と選び方
男性ファッションとして名脇役であるベルトは、多くのブランドから展開されていますよね。
正しいサイズ感を付ける事で、より際立ちスタイリッシュに魅せるアイテムでもあります。
お手頃安価な物から、ラグジュアリーブランドやハイブランドと、ベルトだけでも価格差はすごく大きいです。
その中でも、30代40代男性に付けて欲しい、ラグジュアリーブランドからご紹介していきます。
革製品を選ぶ
素材は、革製品を選ぶとフォーマルなシーンから休日までヘビロテできます。
本革に比べ、安価な合皮のベルトはリーズナブルではあるのですが、傷みやすく傷が目立つと言ったデメリットが大きいです。
長い目で見て最終的なコスパを考えると、本革を選ぶ事をおすすめします。
TPOに応じたベルト選び
TPOによって使い分けるという事が肝心。
特に、スーツを着用するシーンでは、ベルトマナーを心得ておく必要があります。
シーンに似つかわしくない派手なアイテムをセレクトしないようにしましょう。
シューズや小物に合わせたベルト選び
迷ったらコーディネートを上品に纏めてくれる、レザーベルトから選ぶ事がおすすめです。
また、お手元のシューズや小物アイテムの色をベースに考えると選びやすいですよ。
ピンを通す穴の位置
ベルトの基本として、ピンを通す穴は5つあります。
この穴に通す!と言う決まりはありませんが、真ん中の3つ目に通す事がファッション業界では主流。
此の理由としては、全体的にバランスがとても良く収まりが良い。
ループに通した後も、全然余らない!や長すぎてダサい!なんてことが起こらないように注意が必要です。
最初のベルト通しに通してから少し余る程度の長さにしてください。
Octet nagoyaオリジナルベルトについて
イタリア製に拘りぬいた当店オリジナルベルト、predibino(プレディビーノ)。
高級ブランドのベルトを選ぶ方、プチプラの合皮素材を選ぶ方、迷い過ぎて買うタイミングを逃している方。
今回ご紹介する、当店オリジナルのベルトは高級ブランドに引けを取らない、上質なイタリアレザーを使用しイタリアの工場で職人が1本1本手作業で作り上げています。
フルハンドメイドだからこそ、全く同じではなく、同じベルトでも風合いが異なり温かみを感じて頂けると思います。
そのため、5年10年と永年付き合っていける相棒となってくれるのです。
ベルトの質重視の方やベルト迷子さん、値段重視の方などのニーズに応えて完成した自慢の逸品です。
南イタリア、ナポリに構える歴史あるファクトリー“buffo”で生産される、フルハンドメイドの当店オリジナルベルト。
イタリアのミラノの郊外にあるファクトリーにて生産されています。
有名ブランドの受注もこなす実力をもち、 現在日本国内のセレクトショップにも商品が並ぶ人気のファクトリーで作られております。
先日バイヤーが3年越しのイタリアへ旅立った際、ようやく工房にも顔を出す事が出来ました!
写真左:ジョバンニ氏 写真右:当店バイヤー
ハンドメイドならではの、ステッチの間隔の差や刻印の位置など、微差がある。
これは機械メイドにはない、職人が1本1本手作業にて作っている何よりもの証拠です。
今季は入荷が少し遅れてしまいましたが、ようやく当店に到着しました!!
ずっとお待たせしてしまっていたメッシュベルトも、30mmと35mmにて入荷しました。
またサイズも豊富なので、是非チェックしてください!!
勿論人気No1のクロコ型押しベルトも入ってきました!!!
そもそもベルトをする?しない?
そもそもベルトはするのか?しないのか?問題にフォーカスしていきます。
ベルトはした方が格好良い、しないとダサい。
という訳ではないと思うのです。
例えば、スーツでベルト無しはいかがでしょう?
スーツでも、海外の様にベルトレスなアジャスター付きパンツ等であれば必要ありません。
シャツとデニムを合わせたコーデでシャツをタックインした時に、ベルトなしは残念ではないかな?
と私は考えています。
折角なら、身体の中心部に来るベルトはコーデにメリハリを持たせてくれるから、付けた方が格好良いのではないか?と思うのです。
Tシャツにデニムを合わせるときは、正直見えないのでお好みで付けてもつけなくても良いと思います。
しかし、デニムが下がってくる場合は付けた方がウエスト位置を固定する事で、野暮ったくならず美脚に魅えますよ。
とくに座った時などに、後ろから下着が見えているというのは女性にダサい認定されやすいです。
なので、TPOに合わせて付けると良いと思います!
ON/OFF使えるベルト
メッシュベルト
当店オリジナルのメッシュベルトは、肉厚でエレガントな艶感が特徴です。
通常のベルトト異なり5ホールがないため、ベルトピンを差し込む位置によりサイズが調節できますので、食べ過ぎちゃった…と言う時でも柔軟の対応可能です。
はじめから柔らかいカーフレザーは、ウエストに馴染みやすい事もポイント。
ファッション性が高く、現代ではカジュアルなシーンからビジネスの場まで利用されます。
↑商品詳細は画像をタップ
型押し
クロコの型押しベルトは、お洒落な雰囲気を醸し出す。
当店でも断トツ人気No.1のベルトです。
冠婚葬祭以外ではシーンを選ぶ事無く着用できる優れもの。
馴染み味の出たベルトは更に深みを増し、愛着がわきますよ。
↑商品詳細は画像をタップ
スタイリストおすすめベルト
スムースベルト
腕時計とベルトを合わせたスタイリング。
レザーの腕時計とマッチして、スタイリングがまとまりやすい。
腕時計だけでなく、シューズと合わせても◎です!
型押しベルト
ビジカジスタイルとしても重宝する、クロコ型押し。
大人ならではのスタイリングを楽しむ時は、ベルトは必須。
クロコの型押しが洒脱に魅せてくれますよ。
メッシュベルト
メッシュベルトをキレイめカジュアルに使用する事がおすすめ!
ジーンズとの相性が良く、上品な雰囲気を楽しみつつカジュアルダウンさせる事ができます。
程よい肉厚だからこそ存在感もあり、コーデにメリハリを付けてくれますよ。
ベルトカットの方法
【必要な物】
・穴あけポンチ
・マイナスドライバー
・トンカチまたは金槌
・頑丈なハサミ(工作用では切れません)
・メジャー
【ベルトの長さ測定】
愛用しているベルトのバックル先から真ん中までの長さを測ります。
その数値がベルトカット数値となります。
※ベルトカット数値とは、ベルトの全長やヌードウエストサイズではありません。
ベルトの数値が分からない場合は下記のカット方法だと簡単ですよ♪
【カット方法】
当店のベルトは靴を作る際に用いられるの同等な革素材となっており、大変厚みがります。
その為に、穴を貫通させるのに、かなりの力が必要です。
またその際の「騒音」もご留意ください。
そして大変危ない為に、お手元に十分お気をつけくださいませ。
①カット位置を決める
ベルトを巻いた状態にし、キュッと締めたところにピン先をあて軽く印をつける。
②真ん中の穴から印まで長さを測ります
真ん中の穴から先ほど付けた印までの長さが実際にカットするcmになります。
③裏のネジを外してバックルを外す
マイナスドライバーでバックルを留めるネジを外す。
※ネジは絶対に無くさないように近くに置いてください。
④長さを測って印を付ける
バックルを外した端から②で測った長さを測り、ペンで印を付ける。
⑤ベルトを切る
レザーはとても丈夫なので、工作用では上手くカットできない場合があります。
大きくてしっかりとした挟みを使用すると上手くカットできますよ。
※この時に出る切れ端は後々の工程で使いますので、捨てないでください。
⑥バックルをあてて穴の位置に目印を付ける
穴をあける位置に目印に、バックルにあるネジ穴からペンなどでベルトに印を付ける。
⑦ポンチで穴をあける
ポンチと金槌を使い、穴をあける。
※⑤で出た切れ端をベルトの下に引くと、机が傷付かないですよ。
⑧パーツを戻して完了
穴があいたらパーツを戻し完成です。
まとめ
今回は、大人の男性向けベルトの選び方。について解説しました。
ファッショLンの中でも、脇役中の脇役だけに手を抜かれがち。
ベルト迷子さんや上質なベルトをお探しの方にはおすすめしたい、当店のオリジナルベルト。
一度手にしたら、5年10年と永年愛用できるイタリアレザーベルトになります。
また、上質レザー使用でフルハンドメイドですが、安心の価格帯もポイントです。
ビジネスシーンからカジュアルまで、使用できるベルトを多く作っておりますのでチェックしてくださいね。
YouTubeご紹介
↑画像をタップ
「日本のおじさんをファッションで元気にしたい!」
そんな思いを持つ【Octet 名古屋】が毎日20時に更新するチャンネル。
イタリアブランドが中心のセレクトショップがオクテット名古屋です。
オクテット名古屋スタイリスト3人が、ブランドやアイテムの紹介、スーツの着こなし、シューケア、そして、コーディネート・着こなしのアドバイスを!
ファッションの初心者にも楽しんで頂けるチャンネルです。
ぜひオクテットチャンネルを一度ご視聴くださいませ。
実店舗詳細
↓↓↓オクテット名古屋までの道のりはコチラ↓↓↓
↓↓↓姉妹店 Men’s Collection HAYASHI三好店↓↓↓
最後に
普段は着こなしや女子ウケコーデをご紹介しています。
ぜひご一読下さいね。
プロフィール
●株式会社林商店
・Octet名古屋
・インポートセレクトショップでらでら
中村 綾花
女性の目線で、30代40代男性のカッコいいがお届けできるようブログを書かせて頂いております。
実店舗での接客経験を活かしながら、SNSを中心にいち早く新作やコーデ、着こなしを発信。
常にトレンドを意識し、男性にもっとファッションが楽しいと思って頂けるよう、日々奮闘しています。
個別相談フォーム
コーディネートやサイズのご相談を承っております♪
随時スタッフが返信対応致しますので、お気軽にお声がけ下さいませ😊
▼▼▼▼▼画像をタップ▼▼▼▼▼
更に詳しくイタリアファッションについて知りたい方へ
オクテット名古屋ではファッションコンシェルジュを設けております。
専属スタイリストが名古屋で発見!
本場イタリアで学んだ知識を活かしたファッションセンスを皆様に伝授いたします。
お客様の理想や体型に合わせたコーディネートをご紹介したり、TPOに応じたコーディネートのご提案等させて頂くサービスです。
フォーマルからカジュアルまで幅広くご提案させて頂く事が可能で、似合うカラーやアイテムを一緒に見つけ出していきます。
相談料がなんと無料!!なのです。
是非ご相談くださいませ♪
▼▼▼▼▼画像をタップ▼▼▼▼▼