シャツで男の色気も漂わす。女子ウケコーデ特集

いよいよ本格的に開放感のある夏になってくる。

シャツと言えば、男性の中では定番のアイテムだが着用の仕方がいつも同じになってしまう…。

スーツとの組み合わせでしか着ないから休日のデート着としてどう着こなししたらいいか分からない。など。

長袖シャツをアレンジした着こなし方で、デート向きのスタイリング方法をご紹介します。

 

 

シャツが色っぽいと言われる理由

前開きが色気を醸し出す

素肌見せこそ色気の正体。

シャツはきちんと着るフロントボタン全留めはビジネスシーンだけにしましょう。

胸元までざっくりと開放的にして着こなす。

何個ボタンをあけるかは個人の自由ですが、執筆者的には第二ボタンまでざっくりと開けて着用する事が大人の男性にはおすすめ。

リゾート地に行く際は第三ボタンまであけて楽しむことも、色気のコントロールが出来る。

 

 

首の曲線が色っぽい襟

おしゃれに魅せるための小技である、襟立て。

ですが、注意点はやり過ぎない事。

ピンっと襟を立たせてしまうと、女性からダサい認定されやすい。

自然に立てたような見え感は、やりすぎる事なく柔らかいニュアンスな風合いを楽しめる。

ちょっと遊び心のある着こなし方は、女心をくすぐるかも。

 

艶っぽさを出す袖

男らしさを感じる骨ばってる手首や血管は女性の大半が惚れるポイント。

ここは存分に男らしい部分を出してしまいましょう。

あくまで裸が見たいわけではなく、シャツから少し覗かせた袖捲りした腕が見たいのです。

 

 

今着たいシャツ選び

リネン

最も夏を感じられ、リッチな雰囲気を醸し出す麻シャツ。

涼しさと品のある着こなしができる事がポイント。

軽やかで大人の余裕を演出するにはピッタリなアイテムです。

 

【関連】リネンシャツの着こなし方

 

 

シャンブレーシャツ

シャンブレー生地を使用する事で、こてこてなドレッシーな雰囲気と異なり、上品な味わい深いスタイリングが出来る。

タックイン・タックアウトどしらもサマになり、カジュアルっぽく見えるアイテムも落着きのあるコーデに仕上げる事ができます。

ボトムスの種類で表情を変えるシャンブレーはマストアイテムになります。

 

【関連】シャンブレーシャツの着こなし方

 

 

シャツはインorアウト？

本場イタリアの洒落達者のタックイン・タックアウトの参考スタイリング。

 

タックイン

カジュアルなアイテムでもある、ジーンズとシャツを活かした、タックインスタイル。

ぐっときちんと感のでる大人カジュアルには、取り入れたい着こなし方法。

スーツの着こなしとはまた違い、悩むところではあるのですが、カジュアルダウンさせてもきちんと感を重視したい場合はインしてみても良いと思います。

タックインはアクセントともなり、ゆるっと格好良さを演出できますよ。

参照元：pinterest

 

タックアウト

シャツの裾をインをしない場合、品をキープしつつ気を張らないスタイリングができます。

ラフ感を演出しながら、きちんと感を演出できる大人カジュアルを楽しめます。

参照元：pinterest

 

 

なぜ安いシャツじゃダメなの？

これって正直本当に気になるところだと思います。

ファストファッションである2,900円のシャツとイタリア製の29,000円のシャツでは価格が10倍も違ってきます。

 

大きなポイントとすれば、３つ。

素材・装飾品・仕立て

同じ綿100％でも生地に使用する糸の太さはどうかで、見え感が違ってきます。

そして装飾品には大きな違いがある事が多いです。

プチプラであれば、よく見かけるプラスチック素材が使用されている事が殆どです。

それに対し、高価なイタリアシャツでは貝ボタンが使用されています。

あとは、仕立てとひとくくりにすると難しいのですが、シルエットの差も大いに加味しても良いポイントではないしょうか。

 

もっと言ってしまえば、オールハンドメイドか機械作業かでは１枚に込める熱量も変わってきます。

手作業でこそ味わえる身体へのフィット感は言葉に表しにくい程、丁寧な作りは着心地が良い。

毎日の仕事着としては、ファストファッションの物でも十分だと私は思います。

ここぞ！という時にこその１枚として、大人の男性には拘りの詰まったシャツを使って欲しいな。と私は思うのです。

 

【関連】シャツの徹底解説

 

 

シャツのインナー問題

シャツのインナーは１枚かます事が私はオススメだと思います。

胸の透けがどうしても気になってしまいやすい…

インナーがシャツから見えない物であれば、プチプラの物で十分だと思います。

それこそユニクロやGUなど、安価に取り揃えていますよね。

更に最近では、ご自身の好みに合わせた首周りにカットできる肌着もありますので、少し手間ではあると思いますが執筆者的にはオススメです！

→カットオフの肌着詳細

 

 

女子ウケの良いのシャツコーデ

女子ウケの良いシャツコーデ①

ラフなデートでゆるっとした大人カジュアルは女子ウケが抜群です。

清潔感のある白のリネンシャツにサイドストラップのサンダルは涼し気のある装いになります。

腕まくりをしたほんのりと抜け感のある素肌見せは、色気を感じるポイントです。

胸ポケットがあるだけでグッとカジュアルな雰囲気も演出してくれます。

ボトムスのシルエットも現代っぽさのでる、キャロットシルエットでこなれた印象にする事で、小技ありのスタイリングになります。

着用アイテム　/　ブランド

リネンシャツ　/　REPALY（リプレイ）

Tシャツ　/　ZANONE（ザノーネ）

コットンパンツ　/　INCOTEX（インコテックス）

スニーカー　/　PREMIATA（プレミアータ）

 

 

女子ウケの良いシャツコーデ②

ネイビーのドレスシャツを活かした、きれいめコーデ。

大人ならではの色気を醸し出す品のあるドレスシャツは、程よい艶感がポイント。

夏らしく、ホワイトのパンツで合わせる事でクリーンな印象になります。

きちんと感出るスタイリングで、エレガントな雰囲気を楽しめるスタイリングです。

着用アイテム　/　ブランド

ジャケット　/　BARBA（バルバ）

シャツ　/　BARBA（バルバ）

ボトムス　/　ENTRE AMIS(アントレ アミ) 

スニーカー　/　PREMIATA（プレミアータ）

 

 

 

女子ウケの良いシャツコーデ③

シャツにスラックスと、シンプルなスタイリング。

白のリネンシャツは軽やかでクリーンな着こなしになります。

ここで周りと差を付ける着こなしとして、ネッカチーフを巻くという選択肢。

一見ハードルが高い様に思いますが、ちらっと首元から覗かせる位がオシャレポイントだと思います。

そして最大のポイントは、ベルジャンシューズを使う事。

夏場の色気を引き出し、ワンランク上のコーデとなりますので、周りと差別化できますよ。

着用アイテム　/　ブランド

リネンシャツ　/　Giannetto（ジャンネット）

ネッカチーフ　/　LARDINI（ラルディーニ）

スラックス　/　BERWICH（ベルウィッチ）

ベルジャンシューズ　/　Baudoin & Lange（ボードイン アンド ランジ）

 

女子ウケの良いシャツコーデ④

独創性のある目を惹くシャツを使用したスタイリング。

洗練されたしわ加工が味わい深く、唯一無二な存在感を発揮します。

モノトーンコーデに合わせる靴は赤で、アクセントを加えます。

シックながらもワンポイント加えるだけで、華やかになりますよ。

着用アイテム　/　ブランド

シャツ　/　N°21（ヌメロ ヴェントゥーノ）

デニム　/　DSQUARED2（ディースクエアード）

スニーカー　/　BLOCKS79（ブロックス79）

 

女子ウケの良いシャツコーデ⑤

爽やかに魅せる、青のリネン開襟シャツを取り入れたスタイリング。

夏らしいスタイリングを底上げする、半袖の開襟シャツにデッキシューズ。

そこに合わせるボトムスはイージーパンツと少しのゆるっと感がポイント。

軽快さがありリラックスした印象も大人の男性には素敵に映える。

着用アイテム　/　ブランド

リネンシャツ　/　Finamore（フィナモレ）

イージーパンツ　/　BRIGLIA 1949（ブリリア）

デッキシューズ　/　PARABOOT（パラブーツ）

 

女子ウケの良いシャツコーデ⑥

シャンブレーシャツに短パンを合わせたカジュアルなスタイリング。

一見ラフな着こなし方だが、男らしさも醸し出す。

ほのかに香る色気とやんちゃさが相まって、女性の目を惹くスタイリングです。

海のドライブデートなんて、最高に気持ち良いと思います。

参照元：pinterest

 

女子ウケの良いシャツコーデ⑦

シャンブレーシャツの綺麗めに着こなす。

ベージュ系のパンツと合わせた、足元にはデッキシューズをセット。

リゾートっぽさを味わいつつ、クラシコ感を醸し出すボトムスの存在感が粋です。

参照元：pinterest

 

【関連】50代の男性におすすめなリネンシャツの着こなし方

 

 

まとめ

今回は、男性の色気を感じるシャツのスタイリングについてのご紹介でした。

シャツは男性にとってなくてはならないアイテムだと思います。

30代40代男性がシャツを格好よく着こなすポイントとしては、アクセントを入れる事だと私は思います。

抜けポイントを重視したり、アクセサリーを使用する事で簡単にサマになると思うのです。

１枚でもアウター使いとしても、インナー使いとしても重宝するシャツ。

着回しのしやすさも考えて選べると、よりミニマルに何着も服を持たずともお洒落を楽しめると思います。

ひとくくりにシャツと言っても、素材や襟の形、着丈で印象は異なりこなれた印象になったりきちんと感を演出したりと様々なシーンで活躍します。

是非シャツを使って旬な着こなしにしてみませんか？

 

 

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ぜひご一読下さいね。

 

 

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