30代40代 ｜ 格好よく着こなす男性のオフィスカジュアル

昨今、ビジネスシーンではカジュアル化が進んでいますよね。

だからこそ、30代40代ではオフィスカジュアルな服装ってどこまで崩して良いものなのか？

周りと差別化できる着こなし方のポイントや、おすすめのアイテムを一緒にご紹介していきたいと思います。

また初夏に入りましたので、クールビズも一緒にご紹介していきます！

せっかくなら女性から格好良いと思ってもらえるような服装を女性目線で書いていきます。

制限のない今、どんな服装でお仕事ができるか、とても重要だと思いますのでぜひご一読下さいませ。

 

 

 

オフィスカジュアルとは？

オフィスカジュアルとはいえ、まず仕事着である事を念頭に置く必要があります。

勿論、職場によって崩されるルールも変わってくるとは思いますが、一般的とされているオフィスカジュアルの定義は、スーツよりも多少カジュアルダウンした服装を指しています。

セットアップにTシャツ、スニーカーが一番分かりやすいかもしれないですね。

ジーンズやチノパンでカジュアルダウンさせ、トップスをドレスに着こなすなど、「ドレス：カジュアル」のバランス的には８：２または７：３が良いです。

 

 

基本的なルールは？

基本的に気を付けるルール５つご紹介します。

 

①ダメージデニムや派手過ぎるTシャツなど、カジュアル過ぎるアイテムは避ける。

②だらしなくならないように、服のサイズ感は自分に合った適切なサイズをセレクトしましょう。

③アクセサリーは控えめに、シンプルイズベストがビジネスシーンでは一番です。

④コーデの配色を注意し、野暮ったくならない配色を選ぶようにしましょう。

⑤季節感のある素材を気にしてみると差別化しやすいです。

 

基本的にはビジネスシーンに限らずですが、清潔感があり・品が良く・落着きのある印象でスタイリングする事で、30代40代男性の印象がガラッと変化します。

 

 

カジュアウルダウンはどこまで許される？

まず、ご自身のお勤め先を確認する事が重要です。

どの程度崩して良いのかは、職場によって異なってしまいます。

そこが今回のオフィスカジュアルの中でも一番重要ポイントとも言えますので、ぜひ先に確認してくださいね。

 

ジャケット・スラックスにドレススタイルでもインナーがシャツかニットかでは印象も異なります。

またジャケット・デニムのキレカジのスタイリングをOKとしている会社もあります。

インディゴのデニムがNGでもブラックデニムやチノパンがOKな場合もあるようです。

一度お勤め先に確認して、ビジネスシーンでもファッションを楽しみましょう。

 

 

マストアイテム

ジャケット

ドレスからカジュアルまで着用できるオリジナルジャケット。

Made in JAPANに拘り、いかに着る人を格好良く魅せるかを考えて構築されています。

固い雰囲気を一新するべく、肩パッドを極力省くことで、ナチュラルなショルダーラインを実現し、より軽やかで、ノンストレスに楽しめるジャケットです。

またウールシルクのストレッチ素材は、熱い夏でも快適に過ごす事ができますよ。

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チルコロ特有のジャージ素材を楽しめるアンコンジャケット。

シルエットは、なだらかにシェイプされたウエストラインが美しく、それでいて細身になりすぎないサイジングが大人の男性の魅力を引き立てます。

インナーやボトムスを邪魔しない、汎用性の高さはピカイチです。

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トップス

夏のマストアイテムに、透明感のあるコットンシャツを取り入れてみては如何でしょう。

サラッとした触り心地に、軽やかな雰囲気楽しめるジャンネットのシャツ。

ノータイでもタイドアップでもサマになる、優れシャツです。

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ニットウェアブランドが展開する、半袖ニットポロ。

上品でエレガントさを醸し出す、ジョンスメドレーのハイゲージニット。

軽装だからこその品よく、大人らしい着こなしになります。

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パンツ

脚を美しく魅せるスリムテーパード。

スラックス特有の突っ張り感がなくリラックスした履き心地が魅力。

様々な生活スタイルに合う、万能パンツとも言えます。

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立体的なフォルムで、ジャケットに合わせるジーンズとして人気の高いヤコブコーエン。

細かいディティールも手が込んでいて、品のあるジーンズはヤコブコーエンならでは。

美しいシルエットだからこそ、ビジネスシーンに取り入れる男性が徐々に増えてきています。

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シューズ

王道中の王道の、コインローファー。

当店スタッフでも、一番履いている率が高いアイテムでもあります。

かっちりし過ぎない雰囲気で、上品さはそのままに。

レザーシューズでありながらスニーカーの様な穿き心地が、心奪われる所以です。

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日本人の足型に合う設計がされている、ペリーコサニーのスリッポン。

それでいて、脚長効果も兼ね備わっているのです。

可愛らしい雰囲気だけでなく、スウェードレザーを採用し、エレガントな雰囲気も纏っています。

アイボリーのスリッポンで爽やかなスタイリングがオススメです！

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オフィスカジュアルコーデ７選

オフィスカジュアルコーデ①

一番入りやすいオフィスカジュアルコーデと言えば、ジャケット+スラックス。

テーラードジャケットの様に、全ての肩パッドを省いた仕様ではなく、ナチュラルなショルダーラインがでるジャケットをまずはご紹介します。

ネイビーのジャケットと相性が良い、グレーのスラックス。

この組み合わせは失敗する事がない王道配色でもあります。

インコテックスのグレースラックスは上品且つ知的な印象を与えてくれます。

それでいて、穿き心地は楽チンに。

崩すポイントは、シャツをTシャツに、ブリーフケースをバッグパックに。

それだけでもガラッと印象は変わりますので、オフィスカジュアルもリラックスした着こなしになるのではないでしょうか？

着用アイテム　/　ブランド

ジャケット　/　Superlativo（スペルラティボ）

※Octet名古屋オリジナルブランド

Tシャツ　/　HERNO（ヘルノ）

スラックス　/　INCOTEX（インコテックス）

ダブルモンクシューズ　/　PARABOOT（パラブーツ）

バックパック　/　Felisi（フェリージ）

 

 

 

オフィスカジュアルコーデ②

昨今人気の高い、HERNOのナイロンセットアップ。

超軽量且つハイテク素材使用のリラックスできる、ジャケパンで軽快さ重視と言ったところでしょうか。

何といっても、Tシャツでこそキマルジャケパンは他にない唯一無二の存在です。

美しいパンツのシルエットも魅力の一つですが、皺になりにくく着ている事を忘れてしまいそうな軽量さは大人の装いにピッタリではないでしょうか？

スリッポンで上品でありながらカジュアルダウンさせると、こなれた演出ができるのでお勧めです。

着用アイテム　/　ブランド

ジャケット　/　HERNO（ヘルノ）

Tシャツ　/　HERNO（ヘルノ）

スラックス　/　HERNO（ヘルノ）

スリッポン　/　PELLOCO SUNNY（ペリーコサニー）

 

 

オフィスカジュアルコーデ③

ジャケットにシャツにスラックスを合わせた割と定番な着こなし方ではあるのですが、シャツにご注目下さい。

今までであれば、ビジネスシーンで合わせるシャツと言えば、白シャツが定番ではなかったでしょうか？

ありきたりな着こなし方になりやすい、ブラックジャケットにグレースラックスは写真の様にブラックシャツでキメて今までガラッと雰囲気を変えてみてはいかがでしょう。

エレガントで高級感を感じるブラックシャツは、シックな雰囲気と色気を演出でき、大人の男性にこそ着て欲しいスタイリングです。

清潔感が重視されやすいビジネスシーンに、ラグジュアリーさを足してみるのも素敵ですよ。

着用アイテム　/　ブランド

ジャケット　/　BOGLIOLI（ボリオリ）

シャツ　/　GIANNETTO（ジャンネット）

スラックス　/　INCOTEX（インコテックス）

ダブルモンクシューズ　/　PARABOOT（パラブーツ）

ブリーフケース　/　Felisi（フェリージ）

 

 

 

オフィスカジュアルコーデ④

春夏シーズンは、メンズ・レディース関係なくボーダー柄をよく目にする事が増えていきます。

男性には意外と敬遠されがちのボーダー柄なのでが、重宝する着こなし方をご紹介。

それは、ジャケパンに合わせる事。マリン系のアイテムと合わせる事。だとわたしは思います。

ドレスライクなジャケパンと合わせる事で、取り入れやすいです。

更に、春夏シューズといえばデッキシューズも欠かせません。

マリンスタイルに抜け感を演出できる着こなし方にチャレンジしてみてはいかがでしょう？

着用アイテム　/　ブランド

ジャケット　/　H.I.P.bySLIDO（エイチアイピー ソリード）

バスクシャツ　/　KANELL（カネル）

スラックス　/　H.I.P.bySLIDO（エイチアイピー ソリード）

デッキシューズ　/　PARABOOT（パラブーツ）

ナイロンバッグ　/　Felisi（フェリージ）

 

 

オフィスカジュアルコーデ⑤

ジャージジャケットにブルーデニムを合わせた、キレカジコーデ。

今回のコーデはオフィスカジュアルに限らず、休日ファッションにも取り入れたい着こなし方です。

イタリアファッションらしく、テーラードジャケットにジーニングスタイルは30代40代男性には特におすすめしたいです。

またリネン混のジャケットにリネンシャツで季節感をプラスして、ブラックシャツがコーディネートをグッと引き締めた大人の着こなし方になります。

デニムを選ぶ際は、シルエットに注目してみて下さい。

小物をジャケットに合わせたブラウンを基調にする事で、落ち着きのあるスタイリングになりますよ。

着用アイテム　/　ブランド

ジャケット　/　CIRCOLO1901（チルコロ）

シャツ　/　GIANNETTO（ジャンネット）

デニム　/　JacobCohen（ヤコブコーエン）

コインローファー　/　PARABOOT（パラブーツ）

レザーバッグパック　/　Bleu de chauffe（ブルードゥシャフ）

 

 

 

オフィスカジュアルコーデ⑥

ラフなジャケットと言えば、シャツジャケットも外せません。

春～秋口の軽い着こなしにマッチするジャケットで、ファッションの自由度の高い会社さんで織れば着用できると思います。

Tシャツだとカジュアルダウンし過ぎてしまう印象の際は、襟付きであるポロシャツが綺麗めとカジュアルの塩梅が良く着こなせます。

グレーのデニムをチョイスする事で、上品な雰囲気と洒落て魅せるポイントだと思います。

スニーカーでよりカジュアルな雰囲気を演出した着こなし方も格好良いですよ。

着用アイテム　/　ブランド

ジャケット　/　GIANNETTO（ジャンネット）

ポロシャツ　/　ZANONE（ザノーネ）

デニム　/　JacobCohen（ヤコブコーエン）

スニーカー　/　Philippe Model（フィリップモデル）

 

 

オフィスカジュアルコーデ⑦

くったりとした風合いが魅力の、ボリオリのアンコンジャケット。

タイドアップしスラックスで合わせる事が定着しているのですが、写真の様にシャンブレーシャツにデニムで合わせたジーニングスタイルはいかがでしょう？

ドレスライクでありながら、カジュアルダウンさせた軽い着こなしでしっかり感を味わえる正に大人ならではスタイリングです。

小物アイテムを全てブラックで統一する事で纏まりのある着こなしになりますよ。

着用アイテム　/　ブランド

ジャケット　/　BOGLIOLI（ボリオリ）

シャツ　/　Finamore（フィナモレ）

デニム　/　JacobCohen（ヤコブコーエン）

コインローファー　/　PARABOOT（パラブーツ）

トートバッグ　/　Felisi（フェリージ）

 

 

 

初夏からオススメのクールビズスタイル

〇シャツ+スラックス

クールビズではジャケットを脱いだスタイルが一般的です。

清潔感のあるブルーやホワイト、半袖シャツを選ぶ方がほとんどですが、周りと差別化するには、カラーシャツやストライプ等、職場の許容範囲内で遊びを効かせても格好いいと思います。

 

〇ポロシャツ+チノパン

しっかり感のある雰囲気とカジュアルな雰囲気を楽しめる、ポロシャツとチノパンのコーディネート。

襟付きのポロシャツは上品な分幹を兼ね備えており、適度にフィットするチノパンをセレクトする事で、綺麗なスタイリングになります。

色味をシックな物やベーシックなカラーを選ぶと、大人の男性らしく素敵な印象になりますよ。

 

 

その他にもチノパンのコーディネートをご紹介しております！！

➡【30代40代】定番に着こなすチノパンコーデ

ぜひチェックしてみて下さいね。

 

クールビズで大切な事は、清潔感を重視する事。

また職場のカジュアル度合いに合わせてスタイリングをする事。

夏のビジネスシーンもファッションを楽しみましょう♪

 

 

まとめ

今回は、30代40代男性におすすめなオフィスカジュアルの着こなし方のご紹介でした。

男性のビジネススタイルは一歩間違ってしまうと、信頼を失うキッカケになり兼ねません。

なのでまずは、お勤め先のルールを知ってから、お洒落を楽しんでくださいね。

 

 

店舗詳細

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最後に

普段は着こなしや女子ウケコーデをご紹介しています。

ぜひご一読下さいね。

➤30代40代 ｜ 粋なジャケット×ジーンズ特集

➤男が愛してやまない“ネイビー”コーデ

 

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