冬コーデを格上げする差し色ファッション

 

冬のコーディネートってどうしても暗くなってしまったりしていませんか？

無難な色使いが大人っぽく失敗しにくく感じてしまいダークトーンを選びがち…

コーデのアクセントともなる差し色は、コーデの中に取り入れる事で

メリハリの効かせた着こなしになります。

今回は30代40代の男性向けにコーデを格上げする差し色コーデや

差し色とは一体なんなのか？

ご紹介していきたいと思います。

 

 

差し色の意味とは？

白、黒、ベージュなどのベースとなるコーディネートに

アクセントを加える色を指します。

別名ではアクセントカラーと言います。

どの色がアクセントになるとは決まっておらず、

皆さんも思い浮かぶような

原色を指し色として使う事が多くあります。

ですが、原色が苦手な方でも、明度や彩度を抑え、

落ちつきのある色味で

楽しむ事もいわば差し色とも言えます。

例えば、黒ベースのコーデに

「スニーカーや靴下で赤を入れて目を惹くようにしたい。」

の様に何処か目立たせるポイントを作る事を

差し色と言います。

小物アイテムから始めるとファッション初心者でも

取り入れやすいですよ。

 

 

差し色の上手な取り入れ方

差し色を取り入れる時は、ベースのカラーがとても

重要になってきます。

先ほど少し話したのですが、

「差し色=アクセントカラー」

即ち、あくまで脇役なのです。

なので、私が思う差し色を上手に取り入れるポイントは３つ

 

①ベースカラーを落ち着いた色にする

②差し色は１色だけ

③できるだけ小さい小物アイテムから始める

 

この３つを抑えて差し色コーデを取り入れて

着こなしてみて下さいね♪

 

①ベースカラーを落ち着いた色にする

ベースカラーは、黒、白、ネイビー、ベージュなど

落ち着きのある色味にする事で、差し色取り入れやすいです。

類似してしまう色だと映えず、残念ながら差し色になってくれません。

なので、できる限りベースカラーは色を抑え差し色を鮮やかな色を

使用する事がおすすめです。

 

 

②差し色は１色だけ

有彩色１色だけに絞る事が凄く大切です。

何色も使用してしまうと、コーデがまとまらず

着こなす事が難しくなってしまいます。

２色に有彩色を１色だけ

これが基本になってきます。

もっと簡単に組み合わせるポイントは

モノトーンに好きな色１色だけ入れてみて下さい。

しっかりと存在感のあるコーディネートになってくれますよ。

 

 

③できるだけ小さい小物アイテムから始める

出来る限り差し色の面積を小さくする事がポイント。

初めて差し色を取り入れるうえで、ワンポイントくらいの

割合に抑える事がオススメです。

例えば、靴下やネクタイ、バッグなど。

慣れてきたら、ニットやパンツなどにもチャレンジしてみて下さいね。

 

 

 

差し色を選ぶ時の注意点

これだけは絶対に避けましょう！

色の使い過ぎ

出典：https://fashion-basics.com/thirty-fashion-manual-1097

写真の様にコーディネートがごちゃごちゃしてしまい

残念ながらまとまりの無いコーディネートになってしまいます。

差し色コーデはどこか１か所だけ有彩色を使うと良いです。

なので、２色+差し色もしくは１色+差し色が

簡単にコーディネートしやすいです。

３色だけ使用する事で、バランスがよくなりますので

誰でも簡単に組み合わせる事が出来ますよ。

折角オシャレを心がけて差し色を選んでも、

勿体ないことになってしまうので、注意してくださいね。

 

 

差し色ってダサい！？

差し色ってダサいと思いますか？

私個人の意見にはなってしまいますが

全然ダサいってことはないと思います。

ただ先ほども、少し触れましたが

何色も使用したり、コーデがまとまっていないと

残念ながらダサくなってしまいます。

実際「差し色」で検索すると

「差し色　ダサい」「差し色　靴下　ダサい」

となっているのです(´;ω;｀)

私は全くダサいとは思っておらず、

くつ下もファッションの一部として楽しむと良いと思うんです。

“ダサい”と思われてしまう理由としては

中途半端な靴下の長さに原因があると思います。

クロップ丈のパンツに少し素肌が見え、靴下があり靴と

なってしまうとどうしても台無しになってしまいます。

NG

このように素肌が見えてしまうのはNGです。

これは正直ダサい！と言っても良いでしょう。

なので下の写真の様にしっかり素肌が隠れる長さのソックスを選ぶ事が良いです。

素肌を見せて着こなすのであれば、靴下をショートソックスにかえて

シューズの内側に収まるようにすると◎です！！

 

OK

従って、できる限り少し長めの靴下を取り入れて

遊びを効かせた着こなしが目を惹いてくれると思います。

春夏は敢えて抜け感を生み出す為に、足首を出したりしますが

秋冬では、くつ下で色や柄を楽しんだりすると更におしゃれに見えるので

オススメですよ♪

 

 

 

色のバランス

差し色は全体の５％で抑えると、ワンポイントとして

取り入れやすいです。

さり気なさが目を惹き、女性からも好印象！

初めは小物アイテムでいいと思います。

靴や靴下、バッグ等…

差し色の割合が多くなるにつれ、ファッション上級者に

なってしまったり、主張が強い物だとどうしても若々しい

やんちゃな印象になりがちなのです。

だからこそ、バランス（差し色が占める割合）が

とても大切になってきます。

ニットやパンツなど割合が大きくなるところは

２色+差し色もしくは１色+差し色

になるように注意して着こなして下さいね♪

 

 

 

30代40代におすすめな差し色コーデ

靴紐で差し色

オレンジの靴紐とロゴで差し色に。

ベースはホワイトとブラウンの２色を使用しました。

足元の靴単体ではなく、靴紐など抵抗の少ないモノであれば

ファッション初心者の方でも取り入れやすく、着こなせると思います。

またブラウンのカーディガンと色調が近しいので、少しの差し色を

楽しみたい方は似た色味を足してあげる事でオシャレに魅せる事が

できると思います。

 

オレンジ靴紐/PREMIATA（プレミアータ）

↑詳細は画像タップ

 

カーディガン：N°21(ヌメロ ヴェントゥーノ)

長袖Tシャツ：N°21(ヌメロ ヴェントゥーノ)

パンツ：REDCARD（レッドカード）

スニーカー：PREMIATA（プレミアータ）

 

 

ネクタイで差し色

爽やかな印象になる水色のネクタイ。

きめ過ぎた印象になってしまいがちの、ブラックのシャツと

ダブルブレストのジャケットをクリーンな印象にしてくれます。

 

ブルーネクタイ/ULTRALE（ウルトゥラーレ）

↑詳細は画像タップ

 

ジャケット：CIRCOLO1901（チルコロ）

シャツ：GIANNETTO（ジャンネット）

デニム：Jacob Cohen（ヤコブコーエン）

シューズ：PARABOOT（パラブーツ）

ネクタイ：ULTURALE（ウルトゥラーレ）

 

 

 

 

グローブで差し色

手袋だけ有彩色で楽しむ事もオススメです。

赤色のグローブが目を惹き、オールブラックコーデでも

華やかさのあるコーデになります。

ブラックウォッシュのデニムを選ぶ事でコントラストがあり

大人の男性こそカッコよく着こなせると思います。

 

レッドグローブ/Gloves（グローブス）

↑詳細は画像タップ

 

トレンチコート：MACKINTOSH（マッキントッシュ）

タートルネック：Filippo De Laurentiis（フィリッポ・デ・ローレンティス）

デニム：Jacob Cohen（ヤコブコーエン）

シューズ：PARABOOT（パラブーツ）

グローブ：Gloves（グローブス）

 

 

 

レイヤードで差し色

こなれ感の出るニットのレイヤード。

イエローのニットを挟みこむ事で、パッと目を惹くコーデになります。

差し色以外を、ブラックのベーシックな色味にしているので

コーディネートがばらつく事、纏まりのあるコーデになります。

写真ではわかりにくいのですが、パンツはストライプ柄で

遊びの効いたアイテムになっています♪

よりこなれた印象になると思います。

30代40代の男性でも楽しめる着こなし方だと思います。

 

イエローニット/GRANSASSO（グランサッソ）

↑詳細は画像タップ

 

ニット上：REPLAY（リプレイ）

ニット下：GRANSASSO（グランサッソ）

パンツ：BERWICH（ベルウィッチ）

シューズ：PARABOOT（パラブーツ）

 

 

ニットで差し色

普段であれば、ブラックのニットを挟んでしまいそうですが

グリーンをセレクトしました。

優しい印象のあるグリーンカラーは上品な着こなしがオススメです。

鮮やかなグリーンカラーで周りと差別化した着こなしが楽しめると思います。

 

グリーンニットJOHNSMEDLEY（ジョンスメドレー）

↑詳細は画像タップ

 

カバーオールジャケット：Traditional Weatherwear（トラディショナルウェザーウェア）

ニット：JOHNSMEDLEY（ジョンスメドレー）

パンツ：BERWICH（ベルウィッチ）

シューズ：PARABOOT（パラブーツ）

 

 

 

まとめ

今回は、大人の男性が楽しめる差し色コーデやポイントのご紹介でした。

差し色は暗くなってしまいがちの秋冬コーデを

お洒落に魅せる着こなし方としていつもの着こなしを格上げしてくれます。

春夏だけなく、秋冬にも取り入れて見て下さいね。

 

 

店舗詳細

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最後に

普段は、デートコーデや女子ウケコーデ、お役立ち情報

をご紹介していますのでぜひ一度読んでみて下さいね。

➤冬のデート服こそカッコよく！女子ウケの良いコーデとは？

➤【22-23秋冬】大人には欠かせない定番アイテムとコーデ

 

 

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