2023年も残す所あと半月。早いものですね。

名古屋でもダウンが必要な季節になって参りました。

ダウンジャケットの入荷も終わりましたので、タトラスの人気モデルのダウンジャケットとダウンベストをご紹介！

超優秀な高級ダウンジャケット用のクリーナーを入手をしましたので、お家での簡単お手入れ方法もご紹介をしていきますので、最後までお付き合いくださいませ。

 

 

タトラスと言えば、メンズレディース共に人気が高い高級ダウンジャケットが数多く存在しているブランドです。

執筆者の私もTATRASのダウンジャケットを愛用している一人です。

自分へのご褒美で今年こそ買おう！と思っている方は特に注目して欲しいです。

タトラスのダウンジャケットと言えば…カナダグースやモンクレール、最近ではノースフェイス、など片手に絶対入ってくる位定番であり王道ではないだろうか。と思う程人気が高い高級ダウンジャケット。

値段もピンキリではありますが、価値の高いダウンジャケットは１着手元にあるととても重宝すると思います。

なので今回はTATRAS（タトラス）についてや人気モデルやコーディネート、高級ダウンジャケットの正しいお手入れ方法掘り下げて話していきたいと思います。

 

 

TATRAS（タトラス）とは？

2006年に誕生したイタリア・ミラノに拠点を置いてるファッションブランドです。

イタリア以外でも、ポーランドや日本でもコーポレートブランドとして活動。

洗練された高機能ウェアをコンセプトに掲げ、素材・シルエット・高機能に力を注いで、都会的なデザインで機能性の高いダウンを生み出している。

イタリアのデザインチームにフリーランスのメンバーを加え、様々な視点からタトラスのアイテムは創り出されているのです。

その中でも、タトラスのダウンジャケットは一目置かれており、世界的にも高品質で知られている、ポーランドさんのホワイトグースをふんだんに使用しています。

だからこそ真冬でも暖かくインナーを然程ぼこぼこのアイテムを着なくとも満喫できるのだと思います。

↑タトラスの全ラインナップはコチラ

 

 

TATRAS-Rとは？

2013-14AWにスタートした、『TATRAS-R』ワンランク上のラグジュアリーなコレクションの展開をスタート。

Reliable(信頼性のある)

Reinforce(強化する)

Revolution(革命)

Robust(こくのある)

Radiant(輝かしい)

の頭文字である『R』

をコンセプトに掲げたTATRAS R LINE。

最高級ダウンに位置付けされています。

当店でも、定番人気モデルドミッツィアーノを取り扱っております。

後ほど詳しく解説していきます。

 

それではタトラスの中でもベストセラーとなる人気のモデルや定番モデル、23-24年の新たなモデルをご紹介します。

 

 

モデル名ご紹介

 DOMIZIANO(ドミッツィアーノ)

オクテット名古屋でも定番化しつつある、ドミッツィアーノモデル。

このドミッツィアーノモデルがなぜ新定番と呼ばれているか。

私が思うに、“ドレスな着こなしにも対応するダウンジャケット”だからだと思うんです。

22-23AWから、身頃を２～３cm大きくしたことにより、ジャケットやスーツでも合わせられるように進化しました。

今季も丁度良いサイズを選んで頂けると思います。

身頃を広げたからと言っても、タトラスならではのサイジングで上品なシルエットをキープできるのです。

出典元：TATRAS CNSEPT STORE

注目ポイントが、生地の良さ！

タトラスが別注しているロロピアーナ社のオリジナルを使用しています。

ウール95％・シルク5％だからこそ、滑らかな肌触りにキメが細かくなっている。

シルク混だからこその自然な滑らかさや光沢感はエレガントさをドレスダウンには打ってつけだと思うんです。

またRラインこその、裏地にブランドロゴの抜かりないファブリックにも注目してみてくださいね。

 

だからこそ働く男性の味方になってくれますし、この見た目の上品さから40代50代の男性でも着用しやすいモデルだと思うんです。

バイヤーの林がYouTubeにてご紹介していますので、ぜひご視聴下さい♪

↑YouTubeで紹介中

 

 

BELBO(ベルボ)

言わばタトラスの代名詞的存在である、ベルボモデル。

ツヤっぽダウンなのですが、ギラギラ過ぎない上品な光沢感だからこそ30代40代の方でも着用できると思います。

とても軽量で厚手もインナーでも着用しやすい事がポイント。

多分タトラスのダウンジャケットの中で一番軽いのでは！？と思う程…着用スタッフもその軽さの驚いていました(笑)

店頭でもお客様が声をそろえて言う言葉は、『軽っ！！』なんですよね。

出典元：TATRAS CNSEPT STORE

タトラスでも様々な種類の取り扱いがありますが、不思議とベルボだけは皆さんすごく驚かれるんです！

なんでこんなにも軽量かと言いますと、ストッキングに使用されるとても細い繊維を使用したブライトナイロン素材だからなのです。

このブライトナイロントは、化合繊の糸の光沢の種類であり、3種類に分けられる中でも、一番光沢感があるとされている高級感漂う素材なのです。

それにひと手間加え、両面にシレ―加工と呼ばれる光沢感を出す工程がよりマットすぎず、ギラギラ過ぎない絶妙な塩梅が素敵な１着です♪

カジュアルな着こなしがお好きな方には選んで欲しいモデルです。

 

 

TARO（タロ）

すっかりオクテット名古屋では定番化している、ハイブリット型ダウン。

タイトなサイズ感ながら、袖にはストレッチ素材が採用されており、ジャージ感覚で羽織れるアウターです。

ファスナーには止水テープを使い、冷気の侵入を防いでおりますので、急な雨や雪でも安心できる１着。

車移動が多い方や室内で過ごす事が多い方には特にお勧めです。

出典元：TATRAS CNSEPT STORE

ダウンジャケットに比べ、切り替えダウンは着用期間が長い事がポイントです。

秋口から春先までインナー次第で着用ができます。

冬場はトレーナーやニット、中間季節には長袖Tシャツなどで変化させる事で長くご愛用できますよ。

 

 

POSEIDONE（ポセイドン）

ポセイドンやポセイドーネとも読みますので、言いやすい方で良いと思います。

異なる２つのナイロン糸を使用し高密度に織り上げられたタフタ生地を使用。

ダウンステッチは広めにとってありますが、コンパクトなシルエットが人気の理由です。

出典元：TATRAS CNSEPT STORE

トレーナーやニットなどカジュアルなスタイリングにマッチしやすいです。

デイリー使いにピッタリで、コーデにマンネリ化してきた人の変わり種としてもおすすめ。

 

 

オススメコーデのご紹介

DOMIZIANO(ドミッツィアーノ)

黒ダウンジャケットは安定でコーデがキマりやすい。

休日に紅葉やイルミネーションと屋外デートの時には、必要不可欠のダウンジャケット。

大人のカジュアルコーデをサマにしてくれる絶妙な上品さと艶感。

今回はトレーナーにデニムをシンプルではありますが、冬にライトブルーのデニムを合わせる事で爽やかな印象になり冬コーデの重見え回避にも最適です。

コーデアイテム	ブランド
ダウンジャケット	TATRAS（タトラス）
長袖Tシャツ	TATRAS（タトラス）
デニム	RED CARD（レッドカード）
スニーカー	PELLICO SUNNY（ペリーコサニー）

 

 

冬に穿くからこそ映える、ホワイトデニム。

ネイビーのダウンジャケットにはやはり、合わせたい…。なぜならかっこいいから！

トレーナーとダウンは同色で合わせ、スニーカーもネイビーをチョイスしました。

そうする事で、グッと爽やかにこなれ感漂う着こなしになります。シンプルな着こなしこそ、引き算をする事で洒脱に魅せる事ができますよ。

コーデアイテム	ブランド
ダウンジャケット	TATRAS（タトラス）
トレーナー	CONCHON QUINETTE（コンション キネット）
デニム	RED CARD（レッドカード）
スニーカー	PREMIATA（プレミアータ）

 

 

ベージュのナチュラルカラーで爽やかに。40代50代の着こなし方は優しい雰囲気を取り入れるだけで、余裕のある男性に見えます。

柄ニットが個性的で他はシンプルな物を同系色で選ぶと統一感がありまとまりやすいです。

足元に白スニーカーで、コーディネートをパッと明るくして着こなしてくださいね。

コーデアイテム	ブランド
ダウンジャケット	TATRAS（タトラス）
タートルネック	ZANONE（ザノーネ）
チノパン	ENTRE AMIS（アントレアミ）
スニーカー	HERNO（ヘルノ）

 

 

TARO（タロ）

タロモデルも当店ではすっかり定番化しつつある人気モデルになります。名古屋では、車社会だからこそダウンジャケットよりハイブリット型のダウンジャケットが重宝するという流れも無きにしも非ず。なので、向かう場所によってはコーデが楽しめると良いですね。

ハイブリットダウンのポイントはスタイリッシュな着こなしができる事。ダウンジャケットは基本ヘビーでボリュームがありますが、その膨らみがない分シュッした印象になります。

ダークトーンのタートルネックをコーデのアクセントにしてこなれ感のあるスタイリングもオススメですよ。

コーデアイテム	ブランド
ハイブリットダウン	TATRAS（タトラス）
タートルネック	FILIPPO DE LAURENTIIS（ローレンティス）
デニム	RED CARD（レッドカード）
スニーカー	BLOCKS79（ブロックス）

 

POSEIDONE（ポセイドン）

ネイビーのダウンベストを使用した着こなし方。

イタリアの鉄板配色アズーロ・エ・マローネで楽しんでみては如何でしょう？

紺×茶の配色は紳士的な印象と大人の渋さを組み合わせ、遊び心さえ感じられる配色になります。

ローゲージのバスクシャツにベージュのコットンパンツは定番かもしれませんが、コートではなく敢えてダウンベストで合わせる事でグッとおしゃれな印象を与える事が出来ます。

また、スエードのブラウンスニーカーが、40代50代男性に上品さを齎せてくれますよ。

コーデアイテム	ブランド
ダウンベスト	TATRAS（タトラス）
バスクシャツ	KANELL（カネル）
コットンパンツ	JacobCohen（ヤコブコーエン）
スニーカー	HERNO（ヘルノ）

 

 

ブラックのダウンベストを使ったコーディネート。

モノトーン配色で着こなしてみてはいかがでしょう。

たまの休日、自分時間を取る事も大切。マウンテンバイクで気分転換な日でも抜け目がありません。

モールスキンの温かみあるコットンパンツに、ヴィンテージ感漂うディアドラのスニーカー。

カジュアルっぽく見える着こなしも、シルエットや素材に注目すると洗練された着こなしになっていますよ。

コーデアイテム	ブランド
ダウンベスト	TATRAS（タトラス）
トレーナー	N°21 （ヌメロ ヴェントゥーノ）
コットンパンツ	ENTRE AMIS（アントレアミ）
スニーカー	diadora（ディアドラ）

 

 

さてさてここまでは、タトラスについてご紹介させていただきました。

ダウンジャケットの寿命やお手入れ方法をご紹介します。

ダウンジャケットの寿命/劣化しているポイント

ダウンジャケットの寿命はお手入れ方法や着用頻度によって変わってきてしまいますが、タトラスのダウンジャケットであれば、５～６年は綺麗な状態でご使用いただけると思います。

本当に長い方で、約10年程着用したと言うお話しを耳にしたりもします。

やはり、７年目くらいになってくると、くたっとしてしまい、ダウンが出てきてしまったりしてしまいます。

ダウン特有のパリッと感を楽しめるのが大体５～６年程だと思います。

今年こそ買い直そう！と思っていても、お値段とご相談して来年買おうが数年…なんてことも無きにしも非ず…。

ただ高いだけでなく、しっかり活用できる利点もありますので、年単位で考えれば生地やダウンの拘りを持つ最高級ダウンがコスパよく、ご愛用頂けると思います。

自分へのご褒美としては、頑張り甲斐のあるお買い物になってくれるのではないでしょうか？

 

重ねて着になるポイントが、ダウンジャケットの劣化ポイントです。

以前違うブログでもご紹介しているので、重複してしまいますが、未だ見ていない方へ♪

 

劣化しているダウンの特徴

１、型崩れをしている

２、クタクタになっている

３、毛玉やほつれがある

４、ダウンが出てきてしまっている

５、表面の生地の傷み具合が目視でわかる状態

 

特に４・５に当てはまる場合はすぐに買い替えても良いかもしれません。

夏頃に販売がスタートするダウンジャケットは冬になってしまうとサイズが欠けてしまったりもするので、買い替えよう！と思った年はお早めに手を付ける事がポイントです。

サイズなく今年も買いかえれなかった…となるのは悲しいです(´;ω;｀)

詳しくはコチラのブログも目を通してみて下さいね。

↓↓↓↓↓↓↓

【23年版】ダウンを迷って決められない方に！寿命や着こなしを解説

 

 

そして一番初めに話した、高級ダウンが簡単にお手入れできるケアクリーナーをご紹介したいと思います！

お手入れ方法

皆さんは、ダウンジャケットのお手入れはどうされていますか？

店頭に立ってお客様のお話を聞く限りでは、何もしない。が大半だと思います。

勿論シーズン終わりにクリーニングへ出すという方も多いと思います。

でもそれが、家で出来るとしたらどうでしょう？

 

市販のケア用品ってウン十万するダウンに使用できるのか不安でなかなか手がでなかったり、クリーニングで断られてしまったり…

高級ダウンをお持ちの方でしたら、一度は経験があるのではないでしょうか。

ダウンのみならず、アパレル全般に言えることは永くご愛用できるように、日頃からお手入れしてあげる事が重要です。

空気中のほこりや排気ガスでも残念ながらダウンには影響があるんです！

ちなみに皮脂汚れも同じです。

そして、洗えないダウンジャケットは汚れが頑固で落ちにくく毎日使用する事で汚れは蓄積されてしまうのです(´;ω;｀)

 

そこで使ってみて欲しい、

ダウンジャケット専用クリーナー

↑商品詳細は画像をタップ

ありそうでなかったクリーナー。

泡で出るタイプなので使いやすくなっています！

水無しで簡単に、洗浄・消臭・除菌が出来るめちゃくちゃ使いやすい専用ケア。

しかも、着用期間中に家でのケアができる優れもの。

使用方法も凄く簡単で、ケアクリーナーを付けて布で拭くだけ！

汚れがひどく付着した場合は、熱いお湯とクリーナーと布この３つがあればケアできるのです。

正直、汚れたらこのクリーナー使えば、ずっと清潔で綺麗が保てると思うんです。

 

使い方を詳しく書いていますので、ぜひお手入れしてください。

【超簡単】おうちで高級ダウンジャケットのケア方法

 

良質な生地ほど虫が好むのです。

ウールやシルクなど、動物性たんぱく質の繊維が大好物。

だからこそ高級ダウンを虫さんから守るための、ケアが必要なのです。

冬になると活動が活発になり、生地を食べ始めます。

特に首回り・裾まわりの皮脂や汗が大好物！

良いダウンを永く愛用するために日頃のケアを取り入れてみてはいかがでしょう？

 

ダウンジャケット専用ケア用品はコチラ！！

 

 

まとめ

今回は、ダウンジャケットのHow To系をご紹介させていただきました。

その中でもご紹介したいタトラスのダウンジャケットの、詳細やコーデのお手入れ方法をお話しさせていただきました。

これから本格的に着用するダウンジャケットを、少しでも永くご愛用頂く為に日頃のお手入れははとても重要です。

一万、二万代で購入できるダウンジャケットも沢山存在していますが、ダウンのフィルパワーの差があり、やはりハイブランドのダウンに比べ

温かさや上品さは軽減してしまうと思うのです。

また思い入れも変わってしまうのではないでしょうか？

永くご愛用頂けるダウンジャケットになれば嬉しいと思い、ブログを書かせて頂いておりますので、１着お手元に良いダウンを持っていると冬も快適に過ごせると思います！

生地が擦れてしまっているものやダウンが出てしまっているものは、買い替え時期だと思うので、サイズが揃っている間にお買い物に出掛けて下さいね♪

 

他にも、MooRER（ムーレー）やHERNO（ヘルノ）など高級ダウンを取り扱っておりますのでぜひチェックしてみて下さい♪

【23年秋冬】大人が選ぶモテダウン | MooRER(ムーレー)

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