こんにちは、オクテットメンズファッションチャンネルの林です。
僕のチャンネルは、自分の気に入ったブランドやアイテム、コーディネートのアドバイスをするチャンネルとなっております。
今回はイタリア製のアクセサリー、ula-zzのご紹介させて頂きます。
今日もよろしくお願いします!
目次
オクテットチャンネル登録者数1万人突破!
今日は、多分なんですけれどもチャンネル登録者数1万人突破!ということで、商品をご紹介しようかなと思っているんですが…。実は現在まだ1万人に届いておらず、動画投稿日に1万人届いているのかどうかちょっとよくわからないので、本当に1万人突破おめでとうかどうかわからないんですが…1万人突破した体で今日は話しようというふうに思っております(笑
よろしくお願いします!
ula-zzのブレスレット
1万人というすごい数の方に毎回見ていただいていて、本当に嬉しいなと思っているんですけれども、何かせっかくだから、ちょっとプレゼント的なアイテムのご紹介が出来たらと思って、今日はula-zzというブレスレットのお話をさせていただこうと思っています。
前回Bijoyというブレスレットのお話しをさせていただきました。そちらはフランス製のブレスレットでしたけれども、今回のula-zzというブレスレットはイタリア製のブレスレットになります。
そもそも何故このula-zzという商品が出てきたかというお話をさせてもらうと、日本ではあんまり有名でないのですが、1992年のイタリアワールドカップの際の得点王のトト・スキラッチさん、日本でもジュビロ磐田で2年プレーしているんですけれども、個人的にちょっと仲良くなる機会がございまして、友達とまではいかないんですけど、お話しさせていただくことがあったりしたんですね。スキラッチさんは実際にシチリアに住んで見えるんですけれども、シチリアのお家でお話しさせていただいたりとか、年に数回会う時期があったんです。今の時期はコロナ禍で全くお話しすることもないんですが…。
僕のことをスキラッチさんは”ヒロ”って言うんですけれども「ヒロ、良いイタリア製のアクセサリーがあるからこれを日本で紹介してよ」というお話をいただきまして、そして実際にula-zzっていうブランドのデザイナーのファビオさんともお話しさせていただいて、日本では紹介されていないですし面白いかなと思ってご紹介させていただくことになりました。
海をイメージしたバングル
このula-zzというバングルなんですけれど、これはどういうバングルかといいますと、海をイメージしたバングルなんです。シチリアは海に囲まれていますので男性は海へ漁に行き、女性は丘で仕事をするというような分担という古からの流れがありました。海の旦那様と丘の奥様。それがつながる瞬間、無事を祈る瞬間という、それをモチーフにして作られたブレスレットがこちらのula-zzのバングルになります。
この留め具の部分はロープを留めるシャックルをイメージしたものになります。この紐自体はヨットのマストを留める紐で、絶対に切れることがないと言われている紐なんですよね。こちらはネジ式になっていて、絆を固めるバングルということで、イタリアのファミリーを意識して作ったモデルになります。
その為、ファビオさんが「ペアでこれは紹介して欲しい!」ということだったので、2個セットのペアでこちらをご紹介させていただいております。
夏はアクセサリーがあるだけでコーデが変わる!
ということでこの2個セットなんですけど、夏はアクセサリーがワンポイントあるだけでコーディネートが変わると思いますし、もちろん時計もいいと思うんですけれども、こういったバングルもちょっとお洒落で可愛いかなと思うので、こういったものも僕はいいんじゃないかなと思っています。
ちなみに僕もずっと着けているんですけれども、これはもう商品を扱うか扱わないか以前にサンプルで1個買ってきて着けているやつなので、もう3〜4年着けているからちょっとボロボロなんですけれども、それでも今も着けられるぐらい丈夫なんです。一時期は外すのが面倒くさくて風呂に入っている時に着けたんですけど、それでも大丈夫だったから耐久性は非常にいいんじゃないかなと思います。
なかなかにペアアクセサリーを自分とパートナーさんで付けて歩くみたいな事は、ちょっと恥ずかしい感じもしますので、例えばこういうバッグのチャームにしてもらうとかもオススメです。家では娘がこのバングルをちょっと気に入ってていて偶につけているので、たまに着けている瞬間を見るとちょっと嬉しいですね。
でもたまにしか着けていないのでどうせなら毎日着けて欲しいと思ってます(笑
こういうペアアクセサリー、もちろん自分で腕にも付ける・バッグに着ける形も僕はお洒落だと思いますので、同じ色になってしまうのですけれども2個セットで、2個の意味、絆とか友情とか愛情とか、そういうのを繋ぎ合わせるみたいなイメージでこのバングルはできていますので、是非そういうことを考えて使っていただけたら嬉しいなと風に思っています。
イタリアらしさ
イタリアっぽいなっていうところを1点ご紹介させてもらうと、実は2個セットでMとLがあるよというお話なんですけど、MとLの差が限りなくないっていう(笑
ほぼ同じようなサイズで上がっているというのがイタリアっぽいなと思ったんですけれど、2重に紐を引っ掛けるパターンと、1重で紐をひっかけるパターンで長さが変わるので、これでMとLを調整していただいたら嬉しいなというふうに思います。自分は2重でしているんですけれども、ちょっと細身ではありますので、男性で2重でするというのはちょっとキツイかもと思いますので、1重で是非楽しんでいただければいいかなと思っております。
林のイタリア雑談
ここからちょっと雑談になるんですけれども、シチリアはイタリアの中でも南に位置をして、遠いのでなかなか行きにくい場所じゃないかなと思うんですけれども、スキラッチさんはパレルモという場所に住んでいまして、地図で探すと画像の赤点辺りですね。
パレルモの話を少しだけお話しさせていただこうと思うんですが、パレルモというとシチリアの一つの都市なんですけれども、イタリアの最南端の小さな都市で、周りにすごく古い遺跡があったりとか、町中にも古い建物・劇場があったりして凄く素敵な街なんですが、そんな南の小さな町で大きな百貨店は実際にないんですけれども、代わりに小さなセレクトショップがたくさんありまして、メンズ専門のセレクトショップがあったりするんですよね。そこに入ると面白い品ぞろえで、自分たちが取り扱っているブランドももちろん販売していたりするので、結構面白いなって思うんですよね。
これはイタリアならではだなって思いましたし、メインストリートにサッカーのオフィシャルショップ、パレルモにあるサッカーチームのオフィシャルショップがありまして、そこはやっぱり賑わっていたりするのでカルチョの国イタリアだなと思って、流れに乗ってついつい自分も沢山買ってしまいました。おみやげとして買ったのですが、なかなか実際に着ることなく、飾ることもなく、しまってあったりします(笑
イタリアならではの文化。スタジアムがあって、サッカーのオフィシャルショップがあって、小さい衣料のセレクトショップがあるみたいな。それがシチリアの小さな町にもそういう文化があるというのは、僕はすごく素敵な国だなって改めて思いまして、イタリアに今はなかなか行けないんですけれども、もし行く機会があったら、そういった小さな町でも結構面白いショップや面白いアイテムがあったりしますし、人はお洒落で暖かいなぁと常に思っていますので、楽しんで欲しいなと思っています。
イタリアの小さな町に行ってもファッションを楽しむという文化がありますので、僕たち日本のオクテット名古屋という場所もそうですけれども、自分たちがファッションを楽しむということができれば、もっと豊かになるんじゃないかなと思っています。
ファッションを楽しむことで、もっと元気になれると思っていますので、ありがたいことにチャンネル登録者の方が1万人を超えてきましたけれども、僕たちはファッションで日本を元気にしたいと強く思っていますので「服に興味がないわぁ」などと言わずに楽しんでもらいたいと思っています。
僕達の扱っている服がいいよ!というのはもちろんなんですけれども、僕たちの服しかダメだよ、ということではなく純粋にファッションを楽しんでくれる人が少しでも増えたら嬉しいです!
Octet Men’s Fashion Channel
僕たちの動画は毎日20時に更新しておりますので、是非チャンネル登録また高評価をよろしくお願います。
僕の動画は毎週土曜日に上っておりますので、もしよかったら見てください!
今回の動画↓
プロフィール
オクテット バイヤー :林 啓成(はやし ひろなり)
株式会社 林商店
オクテット名古屋
インポートセレクトショップ でらでら
担当バイヤー
20代をビジネスウエアのメーカーで、服の作り方を学び、2003年より、株式会社林商店にて、スーツのバイヤーからスタート。
当時、多くの紳士服路面店であったように、ビジネススーツを中心に販売するお店から、
イタリアを中心としてカジュアルアイテムをセレクトし、大人のセレクトショップへと改造。
イタリアでの直接買い付けからスタートさせ、
現在は、イタリアの工場に直接オーダーをお願いしたり、ピッティウオモを中心に展示会などを通して、日本により良い商品をいち早く紹介するお店に変えました。
現在は、イタリアの文化、
おじさん男性の元気が良いところを、日本に輸入したい!と
いくつになっても、男性もファッションを楽しめる日本に変えたいと奮闘しています。
もし何かご質問などがありましたらコメント欄にご記入いただいてもよろしいですし、ラインなどでもお問い合わせいただいてもお答えさせていただきます。
以上、オクテットの林でした!