こんにちは、オクテットメンズファッションチャンネルの林です。
僕のチャンネルは自分の気に入ったアイテムやブランド、コーディネートのアドバイスをするチャンネルとなっております。
今回のテーマはパーカーの話です。
よろしくお願いします!
目次
パーカーの話
今日はパーカーのお話をしようと思うんですけれど、まあ40代50代の男性でこの春もし良かったら一度プルオーバーのパーカーを着てみませんか?というお話なんですけど。
どうしてもパーカーっていうとまあ20代~30代とか若い人の着る服、特にプルオーバーのパーカーなんかはイメージがあると思うんですけど、マイブームかどうかわかりませんが自分が最近プルオーバーのパーカー着て結構いいなと思うのでそれでお勧めさせていただこうかなというふうに思っております。
プルオーバーのパーカーの良さ
じゃあプルオーバーのパーカーって何がいいのっていうことなんですけれども、それは理由はたった1つです。
何かというと体型が隠れるということですね。
シャツとかピッタリしたものだとどうしても体型が出てしまうんですけど、プルオーバーのパーカーだと体型がかなりふわっとするのですごく大人の男性、特に最近体のラインを気にしている人こそこういうふわっとしたものを着るのがいいと思ってます。
パーカーを着る際の注意点3つ
ただ、このパーカーを着るに当たってちょっと注意してほしいことが3つありますので、それも一緒にをお伝えしていこうかなと思うんですけれど。
1つ目はサイズ。
2つ目はデザイン。
3つ目はコーディネート。
この3つを着替えをしながら今日はお話しさせていただこうかなというふうに思っています。
よろしくお願いします。
MAJESTIC FILATURESのニットパーカー
まず最初にご紹介しているのはマジェスティックのニットパーカーになるんですけど、一つは大人っぽいデザインというか素材でニットのパーカーっていうのは結構いいんじゃないかなという風に思ってます。
さらにパーカーに白いシャツを合わせているんですけど、シャツを合わせてパーカーを着ることでちょっとパーカーのカジュアルなイメージとシャツのドレッシーなイメージが合わさって大人の男性が着ていただくのに丁度よい感じのバランスに僕はなるんじゃないかなと思うので、パーカーと合わせるアイテムについてもやっぱり40代~50代だとちょっと考えていただけるとよりドレッシーなパーカーの着こなしになると思っています。
そういう意味ではちょうどお腹の辺で上から被さっているのでラインとしては綺麗に見えると思っています。
こういうニットは暖かいですし、コットンニットなので春はシャツをインナーにしてもらってもう少し暖かくなったら素肌に着ていただいても気持ちいいと思います。
もちろんこれがウールのニットだと肌がチクチクするとかもありますけど、コットンニットを選ぶとこういった形で割と幅広く着ていただけるんじゃないかなと思います。
Seagreenのコットンパーカー
2番目ですね。2番目はこういうコットン地のパーカーといえば!な服ですが、どうしてもこういう服だとさっきのニットに比べてちょっと子供っぽくというか若く見えてしまうんですけれども、これも最初にお伝えしたサイズ・そしてデザインですね、そこを気をつけていただけるとすごくいいかなと思っていまして、やっぱり今はこれもちょっと大きめなんですけどどうしてもビッグショルダーで肩が大きくて、ちょっと大きめのパーカーっていうのが結構多かったりするんですけれど、1つ目はサイズは大人の男性はいい感じのサイズ、ピチピチで身体にへばりつくのはどうかなと思うんですけれど、もう大きすぎないものを選んでいただくということですね。
やっぱり身体にジャストフィットしているパーカーを選んで頂くことで大人の男性が着てもあまり子供っぽく見えない。そういう着こなしが出来るんじゃないかなって思ってます。
2つ目はなるべくシンプルなデザインを選んでいただくということですね。
けっこう派手目な柄のものとか大きいスポーツのロゴのものとかそういうのも結構あるんですけれど、やっぱりそれはちょっと子供っぽく見えてしまうのでなるべく無地っぽいアイテムですね。
今はフードの裏側にロゴだったり文字があったりとか、ラグランショルダーといって肩がすごく袖と繋がっていて文字が書いてあるものとか結構あるんですけれど、いろんなデザインがパーカーにもあるんですけれど大人の男性はシンプルな無地っぽいものにこうワンポイントだったりこうロゴが入ってたりとかそういったくらいの感じで僕はいいんじゃないかなっていうふうに思っています。
そしてコーディネートにおいて注意点もう1点は何かって言うと、コットン地のちょっとゆるめのパーカーを選ばれたときに気をつけていただきたいのがパンツですね。
ゆるいパンツをこれに合わせてしまうとまたこれがちょっと子供っぽい雰囲気になるので、できればおじさんはちょっとゆるめもしくはカジュアルなパーカーに対してテーパードの効いた綺麗なラインのデニムだったりチノだったりを合わせていただくとより大人っぽいコーディネートが完成するんじゃないかなっていうふうに思うので、こういったカジュアルなパーカー、コットン地のパーカーもぜひ挑戦して欲しいなっていうふうに思います。
H.I.P. by.Solidoのナイロンパーカー
3つ目のコーディネートなんですけど、今度はナイロン地のプルオーバーのパーカーですね。
こういった感じの素材って割と前開きのジップでブルゾンタイプのものが多いんですけれども、こういったプルオーバーのパーカーもわりと子供っぽくならずに先程言ったサイズのこととかインナーにシャツを合わせるとかボトムもちょっと細身のパンツで合わせてもらうっていうことをすると大人の男性が着てもなんか悪くないかなという風に思っていただけるんじゃないかなっていう風に思っています。
こういうナイロン地のパーカー、特にこういうストレッチの効いたものなんかはスポーツシーンで使うイメージが結構あるんじゃないかなと思うんですけれど実際これはエイチアイピーソリードの自転車をイメージしたプルオーバーのパーカーなんですけど、これで実際スポーツもできるので自分はこれを着てゴルフに行かせてもらったりとか、そんな感じでスポーツにも使えるしタウンユースにも使える。
特に風の強い春先なんかはこういう防風のナイロン地のプルオーバーのパーカーっていうのはすごく役に立つと思いますし、まぁ前開きのジップも僕は悪くないと思うしやっぱり温度調整とかもしやすいので使い勝手がいいんですけれど、こういう風に体型も隠れますしちょっとカジュアルなイメージで、例えばバーベキューとかアウトドア・キャンプとかそういったシーンにもこういったちょっとカジュアルなイメージのアイテムっていうのはすごくシーンにマッチすると思うんですよね。
お子さんと公園に遊びに行くとかですね、カジュアルなイメージのシーンにちょっとパーカーを選んでいただくっていうのは僕は大人の男性、この春ね最近プルオーバーなんか着てなかったなって方にもオススメしたいなという風に思いますので、是非ね種類は色々あると思うんですけれど、自分なりにいい感じの着こなしをカジュアルのパーカーで見つけていただければすごく嬉しいなと思います。
今日のまとめ
今日のまとめなんですけれど、パーカーが今いいよ!というお話とそれには3点注意してほしいことがあります。
1つはサイズ感。
サイズはあまり大きいものを選びすぎないっていうのが大事。
ビックサイズのシルエットはワンサイズ落としていただけたらいいんじゃないかなと。
そして2つ目はデザインはなるべくシンプルなものがいいよと。
確かにデザインが効いててちょっとヤンチャな香りのするパーカーって結構あるのでそれを上手に着こなす方もお見えになるんですけれども、やっぱりアラフォーアラフィフの男性はちょっとエレガント、ちょっと上品に着こなしていただけたらと思いますので、なるべく無地でシンプルなものを選んだほうがいいんじゃないかなと思います。
そして最後3つ目ですね。
合わせるパンツはちょっと細身のモノのほうがかっこいいよということですね。
こういった形で服をコーディネートしてもらうと僕は大人の男性でも楽しめるという風に思うので、こういうアイテムはもう若い時しか着れないな……ということは僕は無いと思うので50代~60代になってもファッションを楽しんでいただきたいと思いますので、ぜひ僕達のオクテットメンズファッションを参考にしていただければ幸いです!
Octet Men’s Fashion Channel
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今回の動画↓
プロフィール
オクテット バイヤー :林 啓成(はやし ひろなり)
株式会社 林商店
オクテット名古屋
インポートセレクトショップ でらでら
担当バイヤー
20代をビジネスウエアのメーカーで、服の作り方を学び、2003年より、株式会社林商店にて、スーツのバイヤーからスタート。
当時、多くの紳士服路面店であったように、ビジネススーツを中心に販売するお店から、
イタリアを中心としてカジュアルアイテムをセレクトし、大人のセレクトショップへと改造。
イタリアでの直接買い付けからスタートさせ、
現在は、イタリアの工場に直接オーダーをお願いしたり、ピッティウオモを中心に展示会などを通して、日本により良い商品をいち早く紹介するお店に変えました。
現在は、イタリアの文化、
おじさん男性の元気が良いところを、日本に輸入したい!と
いくつになっても、男性もファッションを楽しめる日本に変えたいと奮闘しています。
もし何かご質問などがありましたらコメント欄にご記入いただいてもよろしいですし、ラインなどでもお問い合わせいただいてもお答えさせていただきます。
以上、オクテットの林でした!