こんにちは、オクテットメンズファッションチャンネルの林です!
僕のチャンネルは自分の気に入ったアイテムやブランド、コーディネートのアドバイスをするチャンネルとなっております。今日もよろしくお願いします!
今日はですね、2つのことをお話しさせていただこうと思います。
1つは”見た目、大事だよ”っていうお話ともう1つは”初心者でもスーツをこうやって着たらかっこいいよ”ってお話をさせていただこうと思っています。
目次
人は自分のファッションを必ず見ている
まず最初見た目大事だよっていうお話なんですけれど。
やっぱり僕たちアラフォー・アラフィフになっていくと、60代に近づいていくほど段々自分の見た目なんか誰も気にしてねーぜ!って思う人がものすごく増えてくると思うんですよ。
でも今日僕がスーツ着ていて自分のチャンネルでスーツを着る事っていうのはあんまりないと思うので、見た感じあれなんか今日ちょっとちゃんとしてるなって画面の向こうで思った人って結構いると思うんですね。
実際自分もこうやってスーツを着て会社に来たら常にまぁネクタイはしてるんですけどデニムにジャケスラっていう感じが多いんですよね。
デニムにジャケットもしくはスラックスにジャケットみたいな感じのジャケスラスタイルが多いのでスーツを着ることってあんまりないんですよね。
なのでまぁスーツを着ていくと「今日はどっかお出かけですか」みたいな話がやっぱ出てくるんですよね。
つまり”見た目をちゃんと周りの人は気にしている”ということだと思うんですよね。だからこそ自分の着こなしは大事にされた方がいいよっていうお話だと思っています。
やっぱり何を着てても確かにいいんですけれど、やっぱり歳をとればとるほど服がだらしなければより老いて見えると思うんですよね。
スーツ着ろということではなくて、服に気を使えばやっぱりかなり若く見えますしエネルギッシュに見えます。
シーンに合わせて服を選んで着るだけで僕はまだ人生でだいぶ変わるんじゃないかなっていうふうに思っているので「いや服なんか何でも一緒だよ」とか「とりあえずね寒いから暖かくなりゃいいんだ」みたいな人こそね、身なりに気をつけてほしいです。
もう一つ言うと「その服格好いいね」って周りの人にちょっと伝えてあげるだけで、その人がやっぱり着る物って大事だなって思う瞬間が増えると思うので是非ですね、自分が服に気を付けるって言うのはもちろんですけれども周りで格好いい服してる人がいたら「その服カッコイイね」みたいなことを伝えてもらえると、もっとやっぱり僕は40代50代のおじさんがオシャレに気を使った世界になると思います。
そうするともっと若々しくてエネルギッシュな日本になるんじゃないかなっていうふうに思うので、服……多分今日もなんか林ちょっと今日はちゃんとして見えるなみたいな、あると思うのでそういうことを気を使ってもらえればというふうに思います。
人は見た目である程度判断しているのでその見た目は気をつけたほうがいいですよっていうのがね一つ目でした。
スーツは男性が単純に一番かっこよくなれる服
2つ目はスーツってどうやって着たらいいのっていう話なんですけれども、スーツは男性が着るだけで単純に一番カッコよくなれる服だと思ってるんですよね。
色んなコーディネートもありますし色んな着こなしもあるんですけれども、多分スーツ着ている男性が「いやこいつマジでダサいな……」みたいなことを思う人はいないと思うんですね。大体カッコよく見えるんですよ。
残り僅かがこれはダメだっていうのをちょっとお話しするのと、あとは「ここにスーツでくるの!?」みたいな場所とのアンマッチですね。
それ以外は単純にみたらスーツは絶対かっこいいので、スーツを着て格好悪い男性ってのは絶対にいないです
スーツの着こなしにおいてサイズが非常に大事である
スーツで気をつけるポイント、特に初心者で気をつけるポイントはたった2つしかありません。
その2つは何かっていうと、1つはサイズ感もう1つは小物っていう話ですね。
サイズ感のお話からさせてもらうんですけれども、やっぱりスーツはサイズが合っているということが絶対条件なんですね。肩幅・身頃・そして着丈ですね袖丈も含めて合っているかっていうのがすごく大事になります。それが合ってないとやっぱりすごくだらしなく見えますね。
大体日本の場合は大きめに着ることが多いんですよね。ちょっと肩が緩いとか袖と着丈が長いとか胴回りがゆったりしているとか大体大きく着ているので、スーツで大きい場合は多分だらしなく見えます。なのでサイズが合っているというのがめちゃめちゃ大事です。
スーツはあまり着ない人が多いので、今日ちょっとスーツが必要だよみたいな時が突然にやってきてスーツを着るというシーンがあると思うんですね。その時に何が起こるかっていうと、おじさんの場合は「あれ、ちっちゃくね!?」っていうことが起こるんですよね。
「なんか俺太ったかなぁ……」みたいな、それで何が起こるかというとボタン閉まらないなこれみたいなのとかズボンを穿いたらお腹が上乗ってるぞみたいな、とりあえず今日一日だけだから無理矢理これ着るかみたいなことが起こってしまうので、これはサイズ合ってないんですけれども、やっぱりスーツはどうしても着ることが必要になると思うのでたまには着てサイズ感の合った良質なスーツを一着持っておくっていうのは僕はものすごく大事なことだと思っています。
スーツはなんか必要ないんじゃないのかなーみたいなことを思う人も結構いると思うんですよ。実際まあ成人式だったり入学式だったりスーツその為だけに買うのって勿体ないよねみたいな人もすごく多いんですよね。現実的には。
でも一旦グローバルに目を向けたらエグゼクティブのビジネスしているビジネスマンなんかは必ずスーツを上手に着こなしています。
やっぱりスーツにはそういったビジネスのイメージはもちろん付いてくるんですけれども必要だと思うんですよね。
スーツは必要ないかといえばもしかしたら日本国内でこれからどんどん必要なくなっていくかもしれないけれども、やっぱりビジネスの世界もしくはグローバルの世界でどうしてもこれから仕事をしていかなきゃいけないという場合にはスーツを格好良く着るっていうのはやっぱり先程も言ったように見た目っていうのは大事だと思うので、その見た目で負けてしまうっていうのはすごく勿体ないので僕はスーツを綺麗にサイズの合ったものを1着持っていていざという時にそれを使うっていうのはいいんじゃないかなっていうふうに思います。
これからやっぱり海外との交流があったりとか自分が出て行くことがあったりとか……もちろん海外旅行でスーツを持っていくかっていったらそれは持っていかないんですけれど、お仕事で使う場合もしかしたらあるのでそういう時にスーツが綺麗に着こなせるっていうのは特にヨーロッパなんかでは評価が高いことになるんじゃないかなって僕は思います。
なのでサイズが合ったスーツを選ぶっていうのが1番目。まあこれはほぼ全てですね。
シャツ・ネクタイのコーディネートについて
2つ目は小物なんですけれども、まあ小物前にシャツとネクタイとスーツ色柄の組み合わせどうするんだみたいな特に初めて着た人はそこで悩むかもしれないですね。でもその結論が僕にはあって、自分がネクタイをつけてまたシャツを着て「これかっこいいな!」って瞬間的に思えたアイテムで僕は大丈夫だと思います。
まあルールというかこうした方がいいよっていうのは確かにありますし、ネクタイのカラーにこういう色のネクタイをするとこういうイメージ持ってもらい易いみたいなのもあるんですけれど、別にそこまで考えなくていいんじゃないかなと。
まあネクタイは自分の気に入ったものを選んでもらえればいいっていう大前提で、もし迷ったらおすすめのスタイルは良質な白のシャツに小柄・無地・レジメンタル。
なるべくシンプルなあまり柄の大きくないネクタイを選ばれたら良いと思いますし、本当に迷ったらやっぱりスーツの色に近しい色だったり、ちょっと大人し目の色を選んで頂ければ大体合います。なのでシャツとネクタイはそんなに悩まなくていいんじゃないかなというふうに思います。
あとチーフを入れられる方もお見えになると思うんですけど、ビジネスシーンとかあまり華美にする必要がない時などはチーフを入れることは少ないですね。
結婚式みたいなパーティーで華やかな場になった時はやっぱりチーフさした方がすごく綺麗だと思いますでオススメしますけれども、まあチーフをどういう色をさすかっていうのも難しいことになってしまうので、ネクタイとシャツとチーフにバランスになるので僕はシャツとネクタイだけ自分の気に入ったカッコイイと思うものをつけていただければいいんじゃないかなというふうに思っています。
ベルト&靴 そして カバンについて
それ以上に実は大事じゃないかなと思っているのがベルトと靴なんです。
やっぱりベルトと靴はだいたいスーツだから革の物をされると思うんですけれども、最初にもお話したんですけれども日本のビジネスマンで毎日着ない人はすごく長いスパンでもう着ないからこれでいいやと思って持っているアイテムがあると思うんですよね。
その靴がなんかこうビニールっぽい黒い靴だったり、ベルトでも10年ぐらいしているような何かこう破れそうだなーと思うような黒いベルトだったりすると、どんだけサイズの合った格好いいスーツを着ていても全て台無しになってしまうんですよね。
基本的にこう良い品を長く使うことはすごくヴィンテージ感が出たり味わいが出たりするんですけれども……。
言葉をすごく選ぶんですけども、発展していかない例えば革ではない合皮の靴……確かに柔らかくて履きやすいんですけれども、合皮の靴を長く持っても革が育っていくことがないので正直劣化していくことしかないから全然お勧めできないんですよね。
なので良い靴を1足、良いベルト1点。それは違う場所でも例えばデニムとの組み合わせでもドレスパンツとの組み合わせでも使えるかもしれないので、良いドレスューズを1足良いレザーベルトを1点持っているだけでだいぶスーツスタイルがぐんとお洒落になると思うんですよね。
なのでその準備をして頂けたらいいかなーっていうふうに思います。
最後にもう1個小物というとやっぱりスーツの場合ポケットに何か分厚いジャラっとした鍵とか分厚い財布とかを胸元に入れておくとか、やっぱりスマートじゃないからこういったブリーフケースを持ってほしいよってお話なんですけれど。
こういったカジュアルっぽいトートバッグ、こういうレーザーのものもあっていいんですがやっぱりスーツにはどうしても軽い印象になってしまうので、ブリーフケースをスーツの時に1点持ってていただくと僕はすごくお洒落なイメージになるんじゃないかなっていうふうに思います。
スーツはサイズの補正が出来る事について
スーツを初心者の人にカッコよく着ていただく、その為にはサイズを合ったものを選ぶ。
例えば今着ているこれなんかちょっとでかいかもっていう方お見えになるかもしれないんですけど、それはもう直せますので直していただければいいと思います。
パンツもなんかパツパツでこれは……って思われても既製品でしたらサイズを直すこともできますのでウエストを出すこともできますので、近くのリフォーム店にお持ち頂ければいいと思います。
なのでたまにはスーツを着て頂けたらいいなっていうふうに思いますし、これからやっぱり会議の場とか式典だとか今まで全然なかったですけど復活してくると思うんですよね。
その時にスーツを格好良く着るっていうことが出来たらやっぱり周りの見る目っていうのも変わってくるかもしれないので、是非スーツをカッコよく楽しむっていうのも僕はいいんじゃないかなというふうに思います。
まあ今はなかなか人が集まる機会もなくてここ数年スーツを着る機会ってあんまり無かったなっていう人も結構いると思うので、それがまた増えていった時に結婚式だったりパーティもあると思うので是非かっこよくスーツを楽しんでファッションを楽しく、そして毎日活力のある生活ができたらいいなというふうに思っております。
最後に
僕たちの動画は毎日20時に更新しておりますので、是非チャンネル登録また高評価をよろしくお願います。
僕の動画は毎週土曜日に上っておりますので、もしよかったら見てください!
今回の動画↓
プロフィール
オクテット バイヤー :林 啓成(はやし ひろなり)
株式会社 林商店
オクテット名古屋
インポートセレクトショップ でらでら
担当バイヤー
20代をビジネスウエアのメーカーで、服の作り方を学び、2003年より、株式会社林商店にて、スーツのバイヤーからスタート。
当時、多くの紳士服路面店であったように、ビジネススーツを中心に販売するお店から、
イタリアを中心としてカジュアルアイテムをセレクトし、大人のセレクトショップへと改造。
イタリアでの直接買い付けからスタートさせ、
現在は、イタリアの工場に直接オーダーをお願いしたり、ピッティウオモを中心に展示会などを通して、日本により良い商品をいち早く紹介するお店に変えました。
現在は、イタリアの文化、
おじさん男性の元気が良いところを、日本に輸入したい!と
いくつになっても、男性もファッションを楽しめる日本に変えたいと奮闘しています。
もし何かご質問などがありましたらコメント欄にご記入いただいてもよろしいですし、ラインなどでもお問い合わせいただいてもお答えさせていただきます。
以上、オクテットの林でした!