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40代50代、今の時代だからこそ使いたいのはオンオフ使えるこんなトートバッグ!~HAYASHI SELECT~

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こんにちはオクテットメンズファッションチャンネルの林です。

今回は、今使いたいバッグのお話をさせて頂いております。

今回のテーマ「トートバッグ」

 

1.今使いたいバッグのお話!TPOに合わせて使い分ける女性と違う男性の話

バッグなんですけれどもやはり女性と男性ですごく違うと思うんですよね。女性はコーディネートや着こなしだったりTPOに合わせて財布やバック、小物を入れ替えたり頻繁にすると思います。ですが男性はお気に入りのバッグが1個あってそれをずーーーっと使うそんな感じの人がほとんどだと思います。財布も「これ8年使ってます」みたいな、なんとなくいい味が出てる財布で、これは絶対カードとか差し替えることないみたいなのが男性だと思うんですよ。

 

トートバッグ

ただそんな中で今はスーツばっかりじゃないから、どこかビジカジと言われるようにカジュアルな要素も普段出てきているので”今使うならこんなトートバッグ”という話をしたいと思います。

 

2.トートバッグって何か考えた事ありますか?

愛用中のトートバッグ

こちらが最近買ってまさに今愛用中のバッグなんですが、そもそもトートバッグとは何か?

トートバックというのはアフリカが語源の”トート”という言葉があり、それをアメリカで”運ぶ”という意味で使っていて”運ぶバッグ”という単純な意味でトートバッグっていうのが認知されたんですが、そもそもの最初はL.L.Beanが出した氷を運ぶバッグがあるんですが、それをトートバッグって呼んでたんです。それがだんだんとファッションアイテムになって現在のトートバッグになったんです。日本はトートバッグ全盛だと思っていて、種類多いですし今のトートバッグになったと思っています。

 

3.Bleu de chauffe(フランスブランド)の説明

ブルー・ドゥ・シャフ

このトートバックはブルー・ドゥ・シャフというブランドなんですが……トートバックはいいよっていうお話なんですが、少しだけブランドの説明をさせていただきます。

ブルー・ドゥ・シャフとは何かというとフランスのブランドなんです。ブルー・ドゥ・シャフの意味は、フランスが昔蒸気機関車だった頃に火を焚べるボイラー機関士の着ている服が青い作業着だったんですね。それをブルー・ドゥ・シャフと呼んでいたことからこのブランドはできているんですが、トートバックは基本的には一枚の革の両端を繋いだシンプルな構造でそれにハンドルをつけたものがトートバッグといわれてるんです。上が空いていて口が一個みたいな本当にシンプルな形なんですよね。

ブルー・ドゥ・シャフの良いところはちょっとワークテイストなんですよね。もともと蒸気機関車の機関士にインスパイアされたコレクションなので、ちょっと土臭くてワークテイストパラブーツとかに合うような感じで少し洗練されてないトートバックだからこそ絶妙な風合いというか。

 

俯瞰図

ただ本当にシンプルなんですけれども使い勝手が良いアイテムに仕上がってるなと思います。

ブルー・ドゥ・シャフ自体はもっとカジュアルなアイテムもありますし、いったらブリーフケースみたいのもあるんですが僕はトートバッグをオススメしています。

 

4.ヨーロッパで男性のバッグ事情について

ブリーフケースのイメージ

ヨーロッパだとトートバックはあまり人気がなくてどちらかというとブリーフケースか今はバックぱックが人気あるので、バッグパックスタイルが多いですがビジネスならブリーフケースが主流ですね。

トートバッグは女性のアイテムという印象がすごくヨーロッパは強いんですよね。特に肩掛けは男性はNGという意識が古い男性になるほどヨーロッパの中ではあるので、トートバッグはなかなかヨーロッパでは男性の持ち物としては少し市民権がないんですけれども、日本はトートバッグをかっこよく持つ男性が多いので僕は結構オススメしています。

 

5.バッグのコーディネートについて トートバッグ編

実際にトートバッグを持つとどんな感じかコーディネートを見てもらいたいと思います。

 

ジャケット、デニム、トートバッグ

こんな感じですね。ジャケットデニムトートバッグの組み合わせなんですが、意外に合うんじゃないかなと思います。ちょっとカジュアル感がありますがデニムとの相性も良いので、こういった感じで自分はいつも歩いております。

 

小さめのアーチ

先程伝えたんですが、肩にかけるのをヨーロッパ男性はあまり好まないのでアーチもフランスブランドらしく少し小さめ。日本のブランドはもう少し広くて肩にかけやすいようになってますが、そういったところも個人的に好きなポイントです。

 

6.バックのコーディネートについて ブリーフケース編

お伝えしたいのはバッグ一つで印象が大きく変わるよっていうことですね。先程まではトートバッグだったのでカジュアルなイメージになっていたと思います。

 

ブリーフケース

こちらはフランスのlundiブリーフケースです。見てもらうとだいぶ印象が変わるんじゃないかなと思います。エレガントでビジネスな感じがしてかっこいいんじゃないかなと思うんです。

ヨーロッパの方はブリーフケースを好んで使っていますが、僕達は結構スーツには合うと思いますがそれ以外は使いづらいですよね。ビジネスシーンしか使いにくいのでいつも使おうと思うとちょっと……。でもビジネスシーンなどでちゃんとしてる感をアピールするにはブリーフケースはすごく良いと思います。

 

7.バッグのコーディネートについて バッグパック編

フェリージのバックパック

バックパックもあるんですけれども、本当にカジュアルなバックパックをジャケットに合わせるのは難しいので、ちょっとエレガントなフェリージバックパックを合わせてみます。

 

ジャケットにバックパック

こんな感じでエレガントなジャケスラにバックパックですね。まぁこんな感じでも悪くはないと思いますが、ネクタイしてる時に持つことはあんまりないですね。両手が空くのはすごく楽というか、どうしてもそうしたいなと思う時があるので遠くに出張に行くときについついスタイルを捨ててバックパックを選ぶ事が僕はあったりします。

 

8.おまけコーディネートとまとめ

ダウンジャケットとトートバッグ

最後に今の季節にぴったりなダウンジャケットにトートバッグですね。やはりワークテイストがある一枚革のラグジュアリーなトートバック。結構カジュアルな印象なんですが、これぐらいの感じだと男性は最初にもお伝えしたん
ですが、同じバックを年中使う傾向があるので高級感のあるトートバッグを選ぶと便利ですね。今後プレゼントするシーンなどもあると思いますが、プレゼントを選ぶ際にもこういったトートバックはビジネスでもカジュアルでも使えるので使い勝手がすごく良いと思っています。

 

9.最後に

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