日本ではレアな逸品！Paraboot”THIERS ティエール”

パラブーツファンにはたまらない１足が入荷されましたので、ブランドと共にご紹介していきたいと思います。1960年代に誕生したパラブーツオリジナルモデルの復刻モデルです。

本国フランスでは馴染みの１足ではあるそうなのですが、日本で目にする機会は多くはありませんでした。見かけたら買い！！の１足。そんな逸品中の逸品の良さが伝われば…と思います！

そもそも

“パラブーツってこんなにすごいブランドなんだ！！”

というブログは書いていますので、こちらを参考にして頂けたらと思います。

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『フランスの宝　Paraboot　パラブーツを知る』

さてさて、話を本題に戻しまして…

今回はパラブーツの復刻モデル、“Thiers（ティエール）”について深掘りしていこうと思います！

Thiers（ティエール）とは

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堅牢な雰囲気を感じさせるモカシン縫いのUチップシューズ。

Uチップですので 定番人気の、CHAMBORD（シャンボード）の様でもあり、履き心地は軽くて柔らかな BARTH（バース） の様でもあります。

3cmの厚底ヒールでワークな雰囲気で程よいボリューム感を備えています。

4つのアイレットにはロウ引きされたシューレースが通され、クラシックスタイルそのものを演出しています。

●素材

ベロアスエードレザーを使用。革を毛足の短いベロアスウェードにする事で、 無骨さよりエレガントさを重視しています。

オイル分は感じず、さっぱりとした起毛タッチが特徴です。

パラブーツ定番人気シャンボードに近い顔立ち。

それでいて、履き心地はスニーカーライクと頼もしい１足です。

沢山歩く旅行でも難なく履きこなして頂けると思います。

●インソール

ROCADEソール（ロケイドソール）という、天然ラバー仕様で、足馴染みが良くクッション性も高く備わっています。

ソールの返りがいい事も特徴の1つです。

●アウトソール

フランスで100年の実力を見せつけてくれる作品。100%フランス製、150以上の手作業が伴う作業工程、自社製 ラバーソール等、随所に表れています。

●製法

作りはマッケイ製法。

アメリカでは、ブレイク製法とも言われています。

アウトソールとアッパー、 インソールをひとまとまりにして縫ってしまう製法で仕上げており、これはイタリア靴でよく見る製法です。

コルクやフェルトなどのクッション材を入れている屈曲性が良い仕上げで、幅が狭いスマートな フォルムと軽さ、レザーの柔らかさが保たれています。

●サイズ感

パラブーツの作りは全体的に大きめです。

履き込んでいきますと、大変良く伸びる革の特性と、底が沈む事で、サイズ感が少し変わってきます。

始めは若干、きつめにお選びされる事をお勧めします。

シャンボードやバースをお持ちの方は、同様のサイズ選びで個体差はあるものの大丈夫です。

●取扱いサイズ

７/７plus/８/８plus/９

アイテム詳細はこちら♪

おすすめコーディネート

チャコールグレー

モノトーンでまとめると、コーデに統一感が出て格好良くスタイリングしやすいです。

ビジカジとしても使用できるスタイリング方法です。

ボトムスのチノスラックスがドレス過ぎずカジュアル過ぎないよい塩梅で、大人の着こなしを底上げしてくれます。

カーキ

ブラウン×ホワイトのカフェオレコーデにカーキシューズをチョイスし、武骨で男らしさを取り入れたスタイリングです。

ミリタリー感を存分に味わえ、周りと差別化したスタイリングに。

ベロアスエードの上品さと柔らかい雰囲気が大人のコーディネートに仕上げてくれますよ。

まとめ

着こなしとしてはON/OFFどちらでも使いやすく、コーディネートしやすい事がポイントです。オールシーズン履きこなせる１足でもある事は強い味方になります。

良さは伝わりましたか？

パラブーツファンでもなかなか手に入れる事の出来ない名品なので、ティエールは今年の買いシューズ認定できそうです♪

店頭ではサイズ感を確かめて頂けますので、是非ご来店下さいませ。

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