ヘルノ・ラルディーニ・フィナモレ・フェリージ等イタリアを中心としたメンズブランドをご紹介

Finamore/フィナモレ

イタリアシャツの魅力を知って欲しい!

投稿日: 更新日:

久しぶりにブログを書かせて頂きます。

でらマガ編集部のハヤシです。

メンズファッションスタイルラボの記事を
書くことも多いのですが、大人の男性にファッションをもっと楽しんで貰えたらと思い、
少しでも、ファッションへの興味を思い出して欲しいとこんな記事を書いています。

メンズファッションスタイルラボは
メンズファッション スタイルラボから

ここまで書いて、
今日は、メンズスタイルラボの宣伝では有りません(笑)。

どうしても、
書きたい事があります。

自分は、
シャツスタイルが大好きで、
割と年中長袖のシャツで過ごすことが多いです。

その中でも、
イタリアのシャツが好きで、
本当に毎日来ています。

バルバの釦ダウン

ベビラクアのチェックシャツ

グランシャツのホワイトシャツ

avioのデニムシャツ

など……

本当に、
ココにあげたシャツを毎日来ています。

好きな理由は、
シンプルに「気持ち良い」から。

ほかのシャツにない、
独特の魅力がイタリアのシャツに有ると思っています。

とにかく、
シャツなんて何が違うの?
って思う人が多いと思いますが、

もちろん違います。

基本的に、
日本のシャツは、
ドレスシーンのシャツは、
本当にカッコイイと思っています。

一言で言うと
きっちりしてる。

かっちりと、
ネクタイをするシーンなら、
完璧です。

でも、
いざ、
ONでもOFFでも、
使おうと思うと、
もうカジュアルなシーンでは、
ちょっとなぁって思っちゃう。

もっと言うと、
自分の好きな、
ジャケット&デニム
そして
シャツ&タイ
のスタイルには、
全然向かない……。

拘りがあるかと言えば、
もちろん有るのですが、
一度、イタリアのシャツを着てみて欲しいのです!

襟が絶対に違いますから。

シャツの命。

柔らかい首元。

これは、
もう、イタリアのシャツに叶うモノがないです。

で、
で、
一番のお勧めは、
やっぱりフィナモレ

なんでこんなに高いんだ!

って言われます。

が、
絶対に、絶対に、
シモーネかルイージの衿型を
(ちょっと開いたワイドスプレッド)
試して欲しいのです。

あの、
独特の柔らかさは、もう、絶対に、再現出来ないと思っています。

これも、
良くきかれるのですが、
そんなにイイのならば、
創っちゃえば良いじゃん!って。

これ、
実は、何度かためしたのですが、
まぁ、無理!

これは、
イタリアで縫うからこそ、
出てくる味なのです。

そう

「適当」

有る意味、
同じSでも違うのです。

人が縫ってるから、
機械じゃないんだから、
完璧に同じサイズで縫えるわけないじゃん!

って言い切れる、
イタリアだからこそ出来る
シャツと柔らかさだと思っています。

どうしても、
日本で創るとカチッとしてしまいます。

だから、
堅いシャツができちゃいます。

芯地がある、なし、
ではないと思います。

曲線がまるいかどうか?

その、
最たるブランドがフィナモレじゃないかって、
思っています。

だから、
一枚は持っていて欲しい。

白ならば、
絶対に、絶対に、使えるから、
知って欲しいんです。

イタリアシャツの魅力を。

スーツで
ネクタイをすると、
少し柔らかくなっちゃうかもしれませんが、
ジャケット&ノータイなら、
もう完璧です。

着ているだけで、
カッコイイシャツって、
そうそうないです。

だからこそ!

もちろん、
ワードローブが
全部イタリアシャツである必要なんてないと思います。

でも、
本物の良さを知るからこそ、
ファッションがもっと楽しくなる。

そんな
お手伝いが出来たら良いなぁと思っています。

まずは、
丸さの意味を知って下さい。

あっ、
フィナモレのコレクションはこちらでチェックして下さいね。

ではまた

でらマガ編集部 ハヤシ

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執筆者

2003年より、株式会社林商店にて、スーツのバイヤーからスタート。 当時、多くの紳士服路面店であったように、ビジネススーツを中心に販売するお店から、イタリアを中心としてカジュアルアイテムをセレクトし、大人のセレクトショップへと変化させました。 イタリアでの直接買い付けからスタートさせ、現在は、イタリアの工場に直接オーダーをお願いしたり、展示会などを通して、日本により良い商品をいち早く紹介するお店に変えました。 現在は、イタリアの文化とも感じる、おじさん男性の元気が良いところも、服だけでなく日本に輸入したい!といくつになっても、男性もファッションを楽しめる日本に変えたいと奮闘しています。

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