Men’s Collection HAYASHI 三好店の安藤です。
突然ですが皆さん『差し色コーデ』って聞いたことありますか?
お洒落好きな方なら当然ありますよね。
今回は差し色コーデを簡単に且つお洒落に出来るポイントを
3つ紹介していきます。
誰でも簡単にお洒落に魅せられるテクニックなので
どうやったら良いか良く分からない方は是非覚えて活用してみて下さい!
そもそも差し色コーデとは?
Point1.ベースは落ち着いた色
Point2.差し色で使う色は1色
Point3.コーデ全体の2割
そもそも差し色コーデとは?
『差し色』という名前からピンとくる方も多いと思いますが簡単に言えば
”色を添える”という事です。
主軸として使っている色に対して
もう一色、付け加えてあげるって感じですね。
よく皆さんが耳にする言葉でいうと
【アクセントカラー】なんて言われているものだと思います。
最近巷ではワントーンコーデであったり、
全身真っ黒なオールブラックコーデが結構流行っていると思いますが
僕の勘違いだったらすいません…
一歩間違えたら すっごい地味な人 に成り兼ねないですよね…
そういった時に差し色を入れてあげればコーディネートが
より一層お洒落に見える+周りとの差別化も出来ます!
ではそんな簡単におしゃれに魅せられる差し色コーデのポイントを紹介してきましょう。
Point1.ベースは落ち着いた色
とても簡単ですよね。
基本的に差し色を使ったコーディネートは
『メインの色+もう一色』
というのが鉄板だと思います。
そしてメインで使う色は何を選んだらいいんだろう?
と悩まれる方もいるかもしれませんが
そんな時は落ち着いたトーンを選んでおけば間違いないです!!
ブラック、ネイビー、グレー、ブラウンなど
例えば先ほど述べていた全身真っ黒コーデだと
基本的に差し色でどんな色を使っても相性が良いですよね。
ただ、メインの色は必ず1色でなきゃいけないわけではないので
同系色同士であれば全然大丈夫だと僕は思います。
Point2.差し色で使う色は1色
複数の色を沢山使ってしまったら
それはもはや差し色コーデではないんじゃない?
と僕は思ってしまうんですが
恐らくそれが出来る人は単純にお洒落な方ですね。
差し色コーデの原理は
全体が同じ色なのに一色だけ別の色がある=アクセントになる(注目する点)
が出来るのでお洒落にみえる!ということですよね。
なので一色だけにとどめておいた方がオススメです!
色の選び方については
黒や白がメインの場合はほぼどんな色でもいけますが
その他の場合は…
こんなの見た事ありませんか?
これは色相環というんですが、隣同士や近くの色を同系色といって
反対側にある色を補色と呼びます。
そして補色というのはお互いを引き立てる色なので
相性がめっちゃくちゃ良いんです!
なのでもし迷った時はメインの色に対して補色にあたる色を
差し色に選ぶと間違いないのでお勧めです。
Point3.コーデ全体の2割
ではその差し色の一色をどのぐらい使えばいいんだろ?
と思われている方、これも簡単にいえば『コーデ全体の2割』がお勧めです。
アウター+ボトムス+トップス+シューズ+バック
のトータルコーディネートだとして
アウターとボトムスは見えている面積が大きいので
ココを変えてしまうと一気に3割ぐらいが色物になってしまうと思います。
まあそれはそれでお洒落なんですけど…
これはあくまで僕のオススメなので絶対2割かぁ!?と言われたら
そうじゃないです。すいません…となりますが
お洒落に見えるのって、さりげない方が良いと思うんですよね。
それに5割になったらもうどっちが差し色か分かんなくないですか?
まあ簡単に取り入れようと思えばこの割合がベストかな?と思います!
なので僕の個人的なオススメは
トップスorシューズorバック
このアイテムに色を加える事です。
例えばブラック系のワントーンコーディネートを基準に考えてみましょう。
まあ….自分で言うのもなんですがコレはコレで格好良い(笑)ですね。
ですが少し地味な印象にはなるので
もう少し周りの方と差別化出来る様なコーディネートにするために
そのままトップスに色を加えてみましょう。
如何でしょうか?案外お洒落に見えますよね。
トップス以外のアイテムは一切変えずにインナーをブラックのニットTシャツからボルドーのポロシャツへと変更しただけです。
めちゃくちゃ簡単じゃないですか?
では次は小物のバッグに色を加えたパターンでいきましょう。
ワントーンのコーディネートはそのままにナチュラルカラーのレザーを使ったクラッチバッグを追加しました。
あまり派手な色ではありませんが黒系統一色の時と比べれば
やはり洒落た印象になりますよね!
次はシューズですが
ベースを白+ライトブルーのデニムへ変えていこうかと思います。
更にシューズのみ赤色を加えてみました。
これを白のスニーカーにすれば一般的な着こなしになりますが
あえてそこを外しワンポイント付け加えてみました。
これもお洒落にはみえますが…少しだけ問題もありまして
アクセント=視線が行く
と言う事は僕みたいに身長が低く気になっている、気にしている方が
差し色を使う際にはあまりお勧めはしなです。
なのでそういった方は出来るだけ足元ではなく上の方に色をもってくる事をオススメします!
少し難易度が高く感じるかもしれませんが、たとえばこんな風に
ネッカチーフやストール、ネクタイなど首回りや顔周りの巻物系に色物を使うのが僕はお勧めです。
如何でしたでしょうか?
この3つのポイントを守ってコーディネートの構成をしてもらえれば
誰でも簡単にお洒落な差し色コーデを作れると思います!
このブログを読んで頂いて自分もやってみたいな、と思ってもらえた方は
是非挑戦してみてください!
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ではまた次回…