イタリアの伊達男が好む春コートと言えばムーレーのトレンチでしょうが！？

画：ムーレー(Moorer) シングルトレンチコート(Prez-Tes) ブルー(Blu)

※購入はこちらから

ではでは、ムーレーのスプリングコート（トレンチコート）のお話をする前にちょっとだけ小休止をw

※くだらない話よりもムーレー(Moorer)の話をって方はこちらからどうぞ

それとこの我がオクテット部ログの動画版とも言うべきものをオクテットチャンネル(Octet channel)にて配信してますので、やっぱテキストは苦手なんだよなあ… ってお客人は下からその動画をご覧ください。

【MooRER】ムーレーのシングルトレンチコート～PREZペレス～から学ぶ！トレンチコートって何ぞや

※別に今更ユーチューバーに成り上がろうって訳ではないので…

ではでは、小休止からw

04/01/2020 WEDNESDAY

今日から4月

日に日に暖かくなってきて

は～ってため息が出ちまう

ええ、私もしっかりボケボケ

いい感じに戻るため

プラダを着た悪魔でも観て

りりしく、カッコよく

ルイボスティー片手に

ふろでも入っろっと

ーーーーー？

ルックス重視！(見た目派)

※プラダを着た悪魔

出典：amazon.co.jp

※ルイボスティー

出典：Wikipedia

って、なんのこっちゃから始まりました今日のブログ。

まずは見た目から入るオクテット名古屋店長くみちょうです。

さて、今日のブログはまさに重大発表があるのですよ！

んーまあ重大かどうかは私基準ですが．．．実は昨日3/31は火曜日でして、当店は通常通り定休日だったんんですね。

ところが．．．

当店の「招き猫」役を頼まずとも、いつもかって出てくれている、ご近所のさくら猫「OCTさん（仮称）」。※本名不明

その日もしっかり店番＆招き猫役をしてるじゃないですか！？

定休日だし、雨も降ってんのに．．．

で、その働きっぷりに感激し、惚れ込んでしまった我らがオーナー林の、悪魔のような一言により、この4月からオクテット名古屋の店長職はこのOCTさんに。

で、私くみちょうは副店長に降格とあいなりました．．．

マジかっ！って感じですが、あまりの唐突さに特に悔しいとかはなし。

まあ生真面目に働く方には敵いません。

新店長OCT（オクト）のこと、よろしくお願いいたします。

出典：ねこちゃんホンポ

ってことで、気を取り直して。

改めて、オクテット名古屋「副店長」くみちょうがお送りするオクテット部ログはじまります！

当店オクテット名古屋に昨年秋より颯爽と登場！

瞬く間に話題となり（一部地域ですが．．．）、問い合わせも殺到（当店比ですが．．．）、そんなイタリア・イケメン御用達のブランド「ムーレー（MooRER）」より、待望の2020年春夏新作がヴェローナより入荷しました。

コレです↓

画：ムーレー(Moorer) シングルトレンチコート(Prez-Tes) ブルー(Blu)

※購入はこちらから

シングルタイプのトレンチコートですね。

んんん．．．

「いまさらコート．．．」とか思いましたよね？あ・な・た！

これ、春モノですよ。

まあ色は紺色で秋冬っぽいところも多少はありますが．．．

そうです。

「春コート」なのです！

一部では「スプリングコート」とか、「スプリングトレンチ」なんて、カッコよく言う方もいますが、列記とした春に着るアウターなのですよ。

画：ムーレー(Moorer) シングルトレンチコート(Prez-Tes) ブルー(Blu)

※購入はこちらから

こーんな感じで、ちゃんと背抜き仕様になってますしね。

このコート、春コートらしく素材はコットン（90％）×ポリ（10％）です。

で、傘を差さない海外のトレンチコートですんで、＝（イコール）レインコートとしても使えるように、しっかりウォータープルーフ（防水）仕様になってます。

優れモンですね、さすがに。

またトレンチコートと言えば、元々軍用のコートがモチーフとなってますので、このムーレーのものも多分に漏れず、肩のエポレットや右胸のガンフラップ（ガンパッチ）、背中のストームシールド（アンブレラヨーク）、深めのインバーテッドプリーツなど、クラシカルな機能美は健在しており、ウンチク好きの男心をくすぐる仕様になってます。

またフロント開閉はボタン（シングル）とジッパーのダブル仕様になっており、取り外し可能なフードも付いており、単にクラシックを模倣するのではなく、しっかり現代ファッションにも対応されるているところが嬉しいところですね。

ちなみに↑でパパっと書いてしまいましたが、トレンチコートの何たるか的な説明をしないと、？？？って感じですかね。

ってことで、トレンチコートとは？（←これが言いたかっただけの説も．．．）

トレンチ＝塹壕（日本では散兵壕って言います）。

塹壕ってのはこれです↓

出典：Wikipedia

戦争のときに銃砲撃から身を守るために地面に掘った穴あるいは溝のことです。

トレンチコートとは、第一次世界大戦時にこの塹壕で戦うイギリス陸軍兵士が来ていた防水、防風、防寒用のコートとなります。

で、この軍用コートを起源に、機能性や機能美とも呼べるデザインを今に引き継ぎ、オーセンティックなファッションアイテムとなったのが、今のトレンチコートなのです！

で、今や誰もが知る大定番ファッションアイテムとしてのトレンチコートとして、地位を確立させ、発展させたのがかのバーバリーとアクアスキュータムの2大ブランドです。

カッコいいっすね。

もうここまでで、白飯三杯はいけちゃいますねww

個人的にはもうちょっとこの辺りの話を綴りたいところではあるのですが、いつまで経っても終わらない気がしてならないので、そこはまたの機会に．．．

で、先ほど書き綴った小難しいカタカナ言葉の説明もしなくては。ですね。

エポレット：

両肩に付けられた、片端をボタンで留められたベルト状のパーツ。もとは軍の階級を示す肩章を付けるもの。また軍事では銃や水筒、また双眼鏡なんかのストラップが肩からずり落ちないように引っかけるものとしても使われてたんだとか。下の画像参照。

画：ムーレー(Moorer) シングルトレンチコート(Prez-Tes) ブルー(Blu)

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ガンフラップ（ガンパッチ）：

その名の通り、ガン＝銃（ライフル）を構えた際に、銃床（じゅうしょう）※が当たる部分を保護するのが目的に付けられたパーツ。また、シングルボタンでは意味はないが、ダブルボタンタイプのコートの場合、左前合わせになっているので、一番上までボタンを閉めたときにこのガンフラップを最後に留め合わせることで襟端からの雨風を防ぐことにも用いられたようです。なので女性用の場合は、右前合わせボタンのため、このガンフラップが左肩に付いているものもあるようです。上の画像参照。

※銃床

出典：YOSHIDA JUKI

ストームシールド（アンブレラヨーク）：

肩から背中にかけて背面上部に縫い付けられたもう1枚のパーツ。特に雨が当たる部分のため、その防水性を高めるために付けられたもので、その理由からアンブレラ（傘）ヨークとも呼ばれています。動きを妨げないためと、背中との傾斜をつけて雨水をすべり落ち易くするために、下部は縫い付けられていないのが特徴。下の画像参照。