皆さんこんにちは!こんばんは!文(ムン)です!
まだちょっと寒いですね・・・・
いきなりですが皆さんって私服で
ジャケット着ますか?
僕は私服でもついついジャケット着ちゃうんですよね~
この前自分の持ってる服を、色々整理したんですよ。
それで、来てない物は殆ど捨てるか、売るか、しちゃったんですよね。
忘れたころにクローゼット開けてビビりました(笑)
シャツ、スラックス、スーツ、ジャケット、コートしかないんですよー
流石にやばいと思いました。
僕は基本キレイ目なスタイルが好みなんで
まったく抵抗がないんですよね~
ただ・・・
やっぱりかしこまったイメージでは、ありますし
着てて疲れる方もいると思います。
まあ、多少は我慢と慣れなんですけどね・・・
でも・・・・
疲れない!楽ちんハイテクジャケット!
みたいな物も最近増えてますよね。
そういった類のものはドレス感は、若干落ちる分
デニムなんかにも簡単に合うデザインで、圧倒的に
私服に合いますよね!
今でこそ当たり前化しつつある
いわゆるジャージージャケット的な
アイテムですが、皆さん
最初にやったブランドってご存じだったりしますか?
CIRCORO(チルコロ)
名前くらいはご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
CIRCOROこそ、ジャージージャケットを世に知らしめたと言いても
過言じゃないんですよ!
簡単にブランド説明からさせていただくと・・・・・
2009年に南イタリア、バーリ発のニット・スウェットブランド。【シンプルで控えめなスウェット】をコンセプトとしており
冒険心豊かで巧みな向上心、人がしないことを生み出すという思想が
独自のブランドをここまで成長させた秘訣なんだとか。
2009年に発表した第一弾のスウェットジャケットは
実は・・・・
面白半分だったそうなんです!(笑)
ただ・・
そのジャケットが瞬く間に大反響となり、定番となり今も進化しています!
まるで織物のように見える程鮮やかな生地は
触って初めてジャージだと気づくほどの、染色技術を駆使しております。
異素材で新鮮なジャケットですが、
形はイタリアンスタイルで古き伝統を追及しています。
まさしく!
現在では定番となっている、ジャージージャケットの先駆け的存在!
特徴
・一言でいうと「優れた着心地」!→やっぱりこれに尽きる。
↪一般的なジャケットに使われている素材は、たて糸とよこ糸が一定角度で直線状に
交差して作られている布帛(織物)が主流なわけです。
一方・・・・
チルコロで使用するスウェット生地は、交差ではなくループ(網目)を繰り返し作る工程の編み物(ニット)に分類されます。
織物に比べ、編み物は通気性、伸縮性が高く、シワになりにくいという特徴があります。
その反面
作り手からすると生地を扱うにあたって、非常に高度な技術が求められ
扱いにくく、ジャケットやコートなど、高度なパターンを必要とする
アパレルには不向きとされてました。
しかし、そんなジャージ―素材をあえて採用し
着ても疲れず、楽な新しい大人のオシャレ着として
ジャケットを昇華させたのが、「CIRCOLO」のジャケットなんです💕
ジャージ―ジャケットとは言いましても
ただ形がジャケットなだけじゃなく、伝統的なクラシカル要素を
しっかりと盛り込んでいるのが、流石はイタリアブランドと言ったところ
チルコロのジャケットは要所にハンドステッチや、パイピング(切りっぱなしの生地を特殊なテープで覆う事)などを施すクラシックな部分を残しつつ
生地の強みを活かせるアンコン仕立て(裏地や芯地を用いてない非構築な仕立て)など用い着心地としっかりさを融合しております。
・生地に対するこだわりとはもちろん、その加工も折り紙つきのクオリティーです!
転写プリント
「シンプルで控えめなスウェット」をコンセプトに、collectionを生み出しているチルコロは
織りや編み方で柄を表現するのでなく転写プリントという技術によって素材感・柄を出しています。
転写プリントとは?
予め用意したシートに熱を加えることにより圧着する加工です。
商品カラーに関わらず色鮮やかな仕上がりが可能になります。
※イメージ的にはシールのようなものを張り付けるプリント方法と想像してください!
チルコロの場合この転写プリントの技術が、半端じゃなく高い!
なのでウールやツイードのような素材感を表現しつつ、軽くて、楽で、皺になりくいジャケットなんです!
ここまでやや駆け足で「CIRCOLO」の魅力について語ってきましたが
何となくお分かりいただけたら幸いです。
そんな「CIRCOLO」から
今回ご紹介するモデルが
コチラ!
【2019/20秋冬新作】 CIRCOLO 1901 国内正規品 チルコロ1901 プリントグレンチェック コットンジャージ 2Bジャケット
出典 オクテット
ツイード感のあるプリント加工を施したスウェットジャケットです。
柄はハウンドゥトゥースベースの、グレンチェックとなっております!
ちなみに・・・・
ハウンドは猟犬、トゥース(ツース)は歯を意味します!
チェックを構成している柄が犬の牙のようであることが由来なんですね~
日本ではこの柄が鳥が飛ぶように見えることから
「千鳥格子」なんて呼ばれたりします。
ちなみに・・・
グレンチェックとは千鳥格子と細い線を組み合わせた物。
ウィンザー公が英国王子だった頃によく愛用していたために
プリンス・オブ・ウェールズ・チェックなんて呼ばれたりします!
生地はやや厚めですが
非常に滑らかでシルキーな着心地✨
シルエットは細めですが、ジャージ―素材な分
信じられないくらい伸びます!
すなわちストレスフリーで快適です!
ラペル幅8.5㎝とやや広めで
かなりハイゴージなので、視覚効果的にもスタイリッシュに見せてくれます!
全体的なリラックス感は残しつつ
ジャケットのしっかり感も、ちゃんとある!
そんなジャケットです!
ポケットはフラップなしのアウトポケットにし、狩猟の柄だった事をに匂わせつつ
サイドベンツ、グレンチェックなど
昨今のクラシカルな需要に合わせたディールもしっかり搭載!
つまり・・・
軽くて、楽で、おしゃれで、今のトレンドも抑えてる!
そんなジャケットなわけです~
コーディネートは細身のデニムや
テーパードの効いたスラックスと合わせて
シルエットを存分に強調した、スタイルがオススメ。
インナーはシンプルなカットソーやニットなどで
ミニマルで、大人の余裕感を出すのが
正解かなと思います。
それでは文(ムン)でした!