スーツであれば、ブリーフケースやビジネスリュックが主流になってくるが、カジュアルジャケットに合わせるバッグって中々難しい。
休日のデートやお出掛けにコーデは決まったけどなんだか、鞄がしっくりこない…と言う事も悩みの一つです。
なぜならデザインや素材によって、イメージが左右されてしまいます。
更に言えば、40代50代であれば一生モノとして使用できる、味わい深くなっていくという事にも注目したい点です。
大人の男性が休日に着るジャケットと相性の良いバッグを、今回はコーディネートとアイテムどちらもご紹介していきます。
大人の男性向けのバッグの種類
トートバッグ
大人の装いにマッチするシボ革レザーバッグ。
重厚感のある見た目に、エレガントさの加わった逸品です。
生後8ヶ月~12ヶ月のきめ細やかさを活かしたバッグなので、お手入れを重ねていく事で段々とオリジナリティに溢れたバッグになります。
一生モノのバッグとしてもおすすめで、流行り廃りの無いシンプルなデザインは代々受け継いで欲しいバッグです。
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ショルダーバッグ
エレガントで洗練されたスタイルを貫き、ユニークと独自性に長けたスタイルを確立しているZANELLATO(ザネラート)。
バイヤーが惚れ込んだバッグであり、レディースでも人気の高さを感じます。
2wayタイプで、トート型トショルダー型になります。
何といっても、このフェイスが可愛い!!
ジャケットにどちらの仕様でも合う様、上品な仕立てですので2度美味しいバッグなのではないかな?と私は思います。
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巾着型バッグ
他とは被らない巾着型のレザーバッグ。コンパクトで荷物の少ない男性におすすめです。
経年変化を楽しみたい方や他の人と被りたくない!と言う方には特に良いのではないかな?と思うバッグです。
また、嬉しいポイントとしては女性でも使いやすいので、ご夫婦やパートナーさんと楽しめる事も魅力だと思います。
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クラッチバッグ
日本ではオクテット名古屋でしか手に入らない特別なブランド。
ビジネスシーンのiPadの収納はもちろんですが、カフェデートの荷物が少なくシックな印象にしたいときはLクラッチバッグがオススメです。
シンプルな構造は財布・ハンカチ・携帯を収納するには十分な造りだと思います。
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オススメのコーデ
トートバッグ コーデ
全体的に無彩色でモノトーンコーデ。オフホワイトのデニムで抜け感とリッチな印象に。ライトグレーのジャケットとチャコールグレーのタートルネックで上品さを底上げし、濃淡を付ける事で洒脱に魅せます。
重厚感のあるバッグを合わせる事で、ドレッシーな雰囲気を醸し出してくれますよ。
コーデアイテム | ブランド |
ジャケット | CIRCOLO1901(チルコロ) |
タートルネック | JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー) |
デニム | RED CARD(レッドカード) |
コインローファー | PREDIBINO(プレディビーノ) |
トートバッグ | Felisi(フェリージ) |
ショルダー型バッグ コーデ
メンズファッションの中で、ブラウンにはネイビーを合わせる事が主流で、「ブラック×ブラウン」の装いは禁じ手ともされていますが、モードでモダンな雰囲気を醸し出す着こなしになります。どちらもダークトーンだからこそ相性は良い。
クラシカルの中にも華やかさを持つ、ラルディーニのシングルジャケットは洗練されたモダンフェイス。ブラック×ブラウンのチェック柄で落ち着きのあるチェック柄は、40代50代男性でも取り入れやすく大人のムードが漂います。
ポテッとしたバッグはショルダーにしても◎ですよ。
コーデアイテム | ブランド |
ジャケット | LARDINI(ラルディーニ) |
タートルネック | JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー) |
イージーパンツ | BRIGLIA1949(ブリリア) |
サイドゴアブーツ | PARABOOT(パラブーツ) |
2wayバッグ | ZANELLATO(ザネラート) |
巾着型バッグ コーデ
ナチュラルながらクラシカルな風格を醸し出す、イージージャケットはサッと羽織るだけでサマになります。40代50代男性のイタリアファッションでもっとも大切にしたい、キレイめカジュアルのスタイリングが簡単に叶います。デニムはアンクル丈でくるぶしを見せ、抜け感のあるこなれ感のある着こなし方がおすすめです。
足元は、カーキのスエードUチップシューズをチョイスし、きちんと感と男らしさを演出し、インナーと色を合わせた巾着型のレザーバッグを合わせお洒落な雰囲気を演出しました。
コーデアイテム | ブランド |
ジャケット | LARDINI(ラルディーニ) |
モックネック | KANELL(カネル) |
デニム | ENTRE AMIS(アントレアミ) |
Uチップシューズ | PARABOOT(パラブーツ) |
巾着型バッグ | FARO(ファーロ) |
クラッチバッグ コーデ
着こなし配色としては、ネイビー×ブラウンがイタリアの鉄板配色で失敗する事が少ない。ネイビーのセットアップにインナーは水色のシャツをチョイスする事で、爽やかで清潔感のある印象になります。全体的にシンプルな着こなしなので、足元をベルジャンシューズで都会的でこなれ感を演出しました。
シューズやベルトバッグは色を合わせる事で、統一感のある着こなしになりますよ。
コーデアイテム | ブランド |
ジャケット | CIRCOLO1901(チルコロ) |
シャツ | GIANNETTO(ジャネット) |
イージーパンツ | CIRCOLO1901(チルコロ) |
ベルジャンシューズ | BAUDOIN & LANGE(ベルジャンシューズ) |
クラッチバック | lundi(ルンディ) |
女子ウケするバッグコーデ
旅行に欠かせないボストンバッグ
旅行の際には余裕のある大人を演出する事が、女性から好印象を獲得するポイントになります。肩肘張らず上質で上品な物を身に付ける事で、自然な雰囲気を纏うと思います。
シャツジャケットにデニムを組み合わせ、初春から着こなせるサッパリとしたクリーンな着こなしができます。
足元も軽やかなベルジャンシューズが、本領発揮しこなれ感を演出しますよ。
コーデアイテム | ブランド |
ジャケット | GIANNETTO(ジャンネット) |
ニット | FILIPPO DE LAURENTIIS1(フィリッポ・デ・ローレンティス) |
デニム | Jacob Cohen(ヤコブコーエン) |
ベルジャンシューズ | BAUDOIN & LANGE(ベルジャンシューズ) |
ボストン | lundi(ルンディ) |
女性はこんなスタイルが好き!
まろやかな印象にするキャメルのジャケットはホワイトのニットと好相性。タートルネックをチョイスする事で、上品できれいめの着こなしにマッチします。ボトムスにはイージースラックスを合わせました。
きちんと感を演出しながら、ラフな着こなしができますので、40代50代男性のマストアイテムになってくれますよ。
スタイリッシュな縦型バッグは終了量が抜群で、タンブラーや書類を入れても余裕さがある。ビジカジシーンからオフ日まで活躍する優れものです。
コーデアイテム | ブランド |
ジャケット | BOGLIOLI(ボリオリ) |
ニット | JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー) |
イージーパンツ | BRIGIA1949(ブリリア) |
ベルジャンシューズ | BAUDOIN & LANGE(ベルジャンシューズ) |
トートバッグ | FARO(ファーロ) |
執筆者的にジャケット×○○はNG
執筆者の私としましては、絶対おすすめしないアイテムがあります。
それは、ジャケット×ボディーバッグ。
ボディバッグはカジュアル使いが主流なアイテムなので、あまりお勧めしません。
イタリアのテーラードジャケットに合わせるには、とても難易度が高いと思うんです。
学生や若い方なら許されるファッションかもしれないのですが、40代50代の男性は避けた方が良いと私は思います。
両手が合うというポイントから選ぶのであれば、ショルダーバッグがオススメです。
もしボディーバッグを合わせる場合はレザー素材で合うデザインを見つけてみて下さいね。
まとめ
今回はジャケットに合わせるバッグとして、好相性のバッグは上質なレザー製のバッグだと私は思います。
また、カジュアルな場面では、キャンバス地やナイロン製のバッグも巧く使いこなす事でこなれた印象を醸し出す事が出来ると思います。
デイリーの使いやすさ(機能性)とスタイリッシュな外観を兼ね備えた物を選ぶ事が、大人の男性にはおすすめです。
ジャケットのスタイルや色に合わせてバッグを選ぶとこなれた印象になり、コーデを底上げしてくれますよ。
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