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JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー

ジョンスメドレー(JOHN SMEDLEY)最新作入荷!

投稿日: 更新日:

こんにちは。大石です。

そろそろ寒くなってきたので何かないかな!

とすでに冬物探しをはじめている方も多いと思います。

というよりもまさに自分が今年はニット何を買おうかな?と

思っていた矢先、、

丁度良いタイミングで

ジョンスメドレー(JOHN SMEDLEY)のニットがお店に届きました!!

↑商品詳細は画像をタップ

MATERIAL:ウール100%
COLOR:左から ナッツ、ボルドー、ミッドナイト、ブラック
PRICE:39,600yen(tax in)

 

しかも今まさにインナー使いで活躍する

ジョンスメドレー(JOHN SMEDLEY)の大定番、30ゲージのニットです!

やはり光沢が違う。というよりこの色が凄く良い!うむ、丁度この色は持っていない…

 

いやいや落ちつこう

今年ニットジャケットを買っているじゃないか、

それに去年ジョンスメドレーのタートルとモックも買っている。

 

あぁ、だめだ…欲しい…

 

もっていても新たな色が欲しくなるジョンスメドレーのニット、、

今日は満を時して大量入荷したジョンスメドレー(JOHN SMEDLEY)のニットを、魅力とともにご紹介していく!!

 

 

 

JOHN SMEDLEY / ジョンスメドレーとは?

既にご存じの方もいるかもしれませんが、ジョンスメドレーは1784年創業の英国で最も古い歴史を持つニットウェアブランドなんです!あのトレンチコートで有名なバーバリーでさえ誕生したのが1856年ですからいかに長い歴史を持つブランドか分かりますね。

そして凄いのは創業から現在に至るまで変わらず家族によって経営されており、仕上げにいたる最終工程を手作業で行うなど、ファインゲージニットウェアを今なお最前線でリードしているところですね!

生地への拘りも凄く、最高品質とされるニュージーランドのメリノ羊からとれるメリノウールを使用しているのは勿論のこと、牧場との契約を結び徹底された管理、飼育により、独自に質の高いメリノウールを入れているそう。

しなやかな肌触りと上品な光沢、さらにシワがつきにくくストレッチ性もある、と文句のつけようがない最高級の素材は物凄い手間をかけて作られているのが伺えますよね。

 

↑全ラインナップは画像をタップ

 

 

代名詞!30ゲージニットとは?

どんなアイテムなの?

良くこの手のブログで、

ジョンスメドレーは「30ゲージだから凄く滑らかで気持ちよくて~~~~」

みたいな紹介のされかたが多いですが、

まずもってゲージ数って何のことでしょう?

よく分からないけど、

「数値が高ければ高いほど良い、滑らかになるんでしょ?」

このようにざっくり理解されてる方も多いと思いますので補足を。

実はこのゲージ数定義は、編み機の1.5インチ(3.75㎝)の間にある針数のことなんです。

3.75㎝の間に30針つまり30ゲージの場合、ひと目はわずか1㎜程度になります(笑)

一般的なセーターは5~8ゲージくらいで、このような編み機は通常はないですから特注の専用機械を用意しています。そして細かい編み目を作るためには繊維長が長く細い糸が必要になり、繊維長の長い糸ほどグレードが高く、とても高価ですから生地を用意するのも困難です。その上で高価な糸をセットしても、素材によっては糸が途中で切れてしまったり、編み目が均一に並ばずガタガタ見えたり、仕上がりにも大きな差が出てきますから、30ゲージのニット造りでクオリティを担保しているのがいかに凄いことか!

30ゲージと簡単に口にしますが、とてつもなく凄いことと覚えておいてください!(笑)

 

さあ話は戻りますが、

ジョンスメドレーの代名詞はこの30ゲージと呼ばれる繊細で緻密なニットクロスのニットということです!

人気の理由は?

30ゲージが凄いことは分かったけど、結局ジョンスメドレーの造る30ゲージは何が良いの?

人気の理由にも直結しますが、

一番はやはり肌触りですね。

是非これは購入してから一度素肌に直で着てみてほしいのですが、ほんとにニットなのか?

と疑うほどに気持ち良い。

通常はウールニットはちくちくしますからね。それが全く感じませんから驚きです。

その上編み込みが細かく繊維が長いので光沢があるんですよね。

ウールニットなのに、、

着やすく着るとエレガントでカッコよい。ジャケットからダウンのインナーまで幅広く使える生地なのが人気の所以でしょう。

 

今作の詳細

サイズ感

さて今季入荷のジョンスメドレーのサイズ感ですが、スッキリとしたバランスを保ちながらも、肩幅や着丈、腕回りにも程よいゆとりを持たせたMODERN FIT(モダンフィット)となってます。ジャケットのインナー使いでも良いですし、1枚でもさまになるのでカジュアルなお使いでも活躍しそうですね。

 

身長177㎝/体重65kgの私は、Mサイズを着用しています。タイトでも緩くもなくジャストサイズですよ。

↑商品詳細は画像をタップ

※参考サイズ(身長:177㎝/体重:65㎏⇒Mサイズ)

 

モックネック

↑商品詳細は画像をタップ

MATERIAL:ウール100%
COLOR:左から ナッツ、ボルドー、ミッドナイト、ブラック
PRICE:39,600yen(tax in)

 

タートルネック

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MATERIAL:ウール100%
COLOR:左から オフホワイト、グレー、ダークブラウン、チャコールグレー
PRICE:39,600yen(tax in)

クルーネック

 

↑商品詳細は画像をタップ

MATERIAL:ウール100%
COLOR:左から チャコール、グレー
PRICE:39,600yen(tax in)

 

オススメコーディネート

モックネックを使ったコーデ

さてここからはコーディネート紹介です。

最初にモックネックを着てみました。

真っ先に目についたナッツ色のモックネック!僕が最初に思いついたコーディネートが『ナッツ×グレンチェック』の組み合わせ。

クラシカルな柄のグレンチェックに遊びの効いたナッツ色は相性抜群ですね。秋冬のジャケットコーデもモックネックであれば暖かく、首裏も汚れませんから安心です。

コーディネートアイテム ブランド
ジャケット チルコロ (CIRCOLO 1901)
ニット ジョンスメドレー(JOHN SMEDLEY)
チノスラックス BRIGLIA(ブリリア)
革靴 パラブーツ (PARABOOT)

 

タートルネックを使ったコーデ

次にタートルネック!僕が敢えてチョイスしたのはオフホワイト!

グーレートーンで全体をまとめつつ、部分的に白を魅せるコーディネートにしました。

ZANONEのカーディガンの代名詞でもあるキョートの立ち襟が、タートルの首の高さと絶妙にマッチして首回りがまとまってみえますね!スラックスとの合わせることでより上品に見えます!

コーディネートアイテム ブランド
カーディガン ザノーネ(ZANONE)
ニット ジョンスメドレー(JOHN SMEDLEY)
スラックス インコテックス(INCOTEX)
革靴 パラブーツ (PARABOOT)

 

クルーネックを使ったコーデ

最後はクルーネックのニット!秋冬なのでロンTやトレーナーではなく敢えてジョンスメドレー(JOHN SMEDLEY)のクルーネックを入れて着こなしを上品にしています!

色はチャコールグレー!ライトなブルゾンとも相性抜群ですね。

モックやタートルと違いニットの下にシャツを着るレイヤードスタイルも可能ですので色々と着こなしの幅が広がるアイテムですよ!

コーディネートアイテム ブランド
ダウンブルゾン ムーレー(MooRER)
ニット ジョンスメドレー(JOHN SMEDLEY)
デニム ヤコブコーエン(JACOB COHEN)
革靴 パラブーツ (PARABOOT)

 

 

 

まとめ

今回は、この時季丁度活躍するジョンスメドレーの30ゲージニットが入荷してきてましたのでまとめてドンとご紹介致しました!

色々なハイゲージニットを着ていく中でこのブランドにたどり着く方も多く、一度着てしまうと他のブランドが着れなくなってしまう方も少なくありません。

極上の着心地を是非!皆様一度お試しくださいませ!お店の方ではご試着もできますよ!

 

それではまた。

 

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-JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー

大石

執筆者

オクテット名古屋店の店長の大石と申します!エンジニアとして働いていてましたが服が好きすぎてアパレル業界へやってきました。正直お気に入りのジャケットを横目に白ご飯3杯は食べれると思います!服はどんな世代の方でも、いつからでも楽しめる素晴らしいものだと確信しております。服に興味を持ち始めたばかりの方でも、服が好きで好きで堪らない方にも楽しめるブログを執筆していきます。

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