30代40代 ｜ 粋なジャケット×ジーンズ特集

イタリアファッションで良く見かける、ジャケット×ジーンズ。

ドレスに寄り過ぎず、カジュアルにもなり過ぎない、ミックスしたスタイリングが楽しめる着こなし方です。

今となっては、こなれた印象で外さない鉄板の組み合わせなのです。

だからこそ30代40代でファッションに悩んだ方には、まず取り入れて欲しいスタイリング方法。

今回は、ジャケット×ジーンズの着こなし方にフォーカスしていきます。

気を付けるポイントも一緒にご紹介していますので、ぜひご一読下さい。

30代40代向け“ジャケット×ジーンズ”着こなし方

ブルーデニム

ファッション初心者の方にもおすすめ！！

ネイビ―のジャケットにブルーデニムの王道パターンですが、シャツをストライプでコーデに味を足してみると良いと思います。

ストライプ柄はコーデを爽やかな印象にしてくれますので、女子ウケも抜群です。

鉄板配色のアズーロ・エ・マローネで組む事で、ダサくなってしまったりする事はないです。

ベルトとシューズの色を合わせる事で、纏まりのある着こなし方になりますよ。

着用アイテム　/　ブランド

ジャケット　/　CIRCOLO1901（チルコロ）

シャツ　/　GIANNETTO（ジャンネット）

デニム　/　REPLAY（リプレイ）

シューズ　/　PARABOOT（パラブーツ）

グレーデニム

グレーデニムと言えば、汎用性が高くどんなスタイリングにも馴染みやすい。

今回の様に、ドレスアイテムを多く使用した時はデニムで外す事できめ過ぎた印象にならず着こなすことが出来ます。

また、タイドアップで紳士的に魅せる事もオススメですが、ボタンをあけて抜け感を上手く取り入れると格好よくなりますよ。

きれいなテーパードデニムが、上品さを底上げしてくれこなれた風合いが出る着こなし方は、周りと差別化してみてはいかがでしょう？

グレーと言っても、ライトグレー～ダークグレーまで幅広いと思いますが、ライトグレーだと写真の様にコーデを明るくダークグレーだとより上品にコーデを引き締めてくれますのでどのグレーカラーでも大人のモノトーンコーデは楽しみやすいと思います。

着用アイテム　/　ブランド

ジャケット　/　Superlativo（スペルラティボ）

シャツ　/　Finamore（フィナモレ）

デニム　/　JacobCohen（ヤコブコーエン）

シューズ　/　PARABOOT（パラブーツ）

ブラックデニム

大人のモノトーンコーデ。

スポーツテイストのナイロンジャケットは、ラグジュアリーな印象があり間違いなく格好良い着こなし方ができえる。

絶妙な光沢があり、あえてブラックデニムと合わせこなれ感のある着こなし方に。

白Tにジャケットはシンプルでありますが、現代ではビジカジシーンにも使われているほど定番化しつつある着こなし方なので抑えておくとGOOD。

足元はサッパリとホワイトスニーカーがメリハリのある、着こなし方がおすすめですよ。

着用アイテム　/　ブランド

ジャケット　/　HERNO（ヘルノ）

Tシャツ　/　HERNO（ヘルノ）

デニム　/　JacobCohen（ヤコブコーエン）

シューズ　/　HERNO（ヘルノ）

ベージュデニム

デニム生地風ジャケットを活かした、スタイリング。

インナーはホワイトのカットソーで、よりカジュアルな印象にしました。

チノパン風の、ストレッチベージュデニムは履き心地がとても柔らかくノンストレスで１日過ごす事ができます。

またスウェードのスリッポンがエレガントな雰囲気も作りつつ、抜け感もありますのでデートコーデには最適ですよ。

着用アイテム　/　ブランド

ジャケット　/　GIANNETTO（ジャンネット）

Tシャツ　/　CIRCOLO1901（チルコロ）

デニム　/　REPLAY（リプレイ）

シューズ　/　PELLICO SUNNY（ペリーコサニー）

ジーニングスタイルで気を付けるポイント

ジャケット×ジーンズと言えど、どんなものでも良いとは限りません。

今からご紹介するポイントに注意しないと、「ダサい！」となりかねません。

■ジャケット

ポイント①スーツのジャケットを使うのはご法度

今回の様に、ジャケット×デニムを合わせる際はスーツのジャケットはNGです。

この場合、セットアップやジャケット単体で作られた物を、使用しましょう。

ビジネスに使用するスーツは、上下揃いの生地で仕立てられていますのでジャケット単体・スラックス単体で使う事は、「ダサくなってしまう」のです。

テーラード仕立てのセットアップは単体使用も想定し、構築している為デニムでも合わせる事が出来るのです。

ポイント②色の使い過ぎ

どんなスタイリングにも共通なのですが、２～３色で配色する事は大切です。

特にファッション初心者の方は、ジャケットにブラック・ネイビー・ブラウン・グレーなど定番色を選ぶと良いと思います。

柄物を選ぶのあれば、グレンチェック柄やストライプ柄が簡単にコーディネートできると思います。

■パンツ

ポイント③デニムの選び方

デニムにも豊富な種類があります。

その中でも、大人見せさせたい！と思う方が避けるべきデニムは２つ。

スキニーデニムとハードな肌見せダメージデニム。

この２つはジャケットのドレッシーさとは、ミスマッチしてしまいドレスな雰囲気を損なってしまいます。

あくまでスマートな印象にする着こなし方法なので、綺麗めなジーンズをセレクトすると良いと思います。

デニムを選ぶうえで、シルエットにもご注目下さい。

デニスラと呼ばれる、スラックス型のデニムやきれいなテーパードシルエット。を選ぶようにすると良いと思います。

ホワイトデニムの垢抜けコーデ

ダブルのネイビージャケットにホワイトジーンズを合わせた、マリンコーデ。

インナーをベージュにする事で足元の色を拾いつつ、鉄板配色を楽しめます。

程よい塩梅となるニットTで、エレガント過ぎない着こなしがおすすめです。

ホワイトジーンズもぜひお試しください♪

着用アイテム　/　ブランド

ジャケット　/　CIRCOLO1901（チルコロ）

半袖ニット　/　JOHN SMEDLEY（ジョンスメドレー）

デニム　/　REPLAY（リプレイ）

シューズ　/　PARABOOT（パラブーツ）

カジュアルとエレガントの塩梅を両立させたシャツジャケットを使用したコーディネート。

ジャケットならではの切羽ボタンを省いた、カジュアルなスタイリングが叶う１着です。

インナーはシャンブレーシャツで、こなれた風合いがおすすめ。

ホワイトは無彩色の中で、最も明るい色だからこそコーディネートの華を持たせてくれます。

格好つけた日にいかがでしょうか？

着用アイテム　/　ブランド

ジャケット　/　GIANNETTO（ジャンネット）

シャツ　/　Finamore（フィナモレ）

デニム　/　ENTRE AMIS（アントレアミ）

シューズ　/　PARABOOT（パラブーツ）

まとめ

今回は、30代40代男性向けの“ジャケット×ジーンズ”についてのご紹介でした。

クラシコ系エレガンなジャケットとカジュアルなジーニングスタイル。

上品でありながら決め過ぎないというバランスを取った、着こなし方は手軽にこなれた雰囲気をスマートに醸し出せるスタイリング方法です。

そろそろカジュアルコーデだけはな…と悩み始めた方にはぜひ挑戦して欲しいです。

ジーンズに合うジャケットは、テーラードジャケットを使う事が基本で、中にはテーラリング技術を使ったシャツジャケットでも格好良いと思います。

ジャケットとジーズンは相性がとても良いので、ジーニングスタイルが好きな執筆者としましては、ぜひおすすめしたい着こなし方です。

きちんと感を出しながら、畏まり過ぎない。そんな夢の様なスタイリングが叶います。

30代40代になってくると、20代のファッションからガラッと変わるタイミングがありますよね。

もし悩んだらジャケット×デニムな着こなしにしてみてはいかがでしょう？

ドレス×カジュアルのメリハリが利いた、着こなし方を楽しんでみるのも良いと思います♪

店舗詳細

↓↓↓オクテット名古屋までの道のりはコチラ↓↓↓

最後に

普段は着こなしや女子ウケコーデをご紹介しています。

ぜひご一読下さいね。

➤【30代40代】大人男性の向け！ラフで上品な休日コーデ

➤【2023年】スタイリストおすすめの春メンズコーデ🌸

プロフィール