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【40代50代のメンズファッション】アラフィフ世代はこの春シャツを着るべき!!~HAYASHI SELECT~

投稿日: 更新日:

こんにちは、オクテットメンズファッションチャンネルの林です!
僕のチャンネルは自分の気に入ったアイテムやブランドのコーディネートのアドバイスをするチャンネルとなっております。

今日はですね、シャツのお話をさせていただこうかなっていう風に思っています。

今日もよろしくお願いします!

 

 

シャツをきるだけでちゃんと見えるというお話

このチャンネルを見てくださってる方は林が大体シャツだなみたいなことは分かってるんじゃないかなと思うんですけれども、個人的にはシャツが好きでよくシャツ着てますしジャケット着てネクタイしてみたいなシャツスタイルを普段はしていることが非常に多いです。

そんな中シャツを着た方がいいなって僕が思う理由が3つあるんですよ。それを今日はお話しようっていう風に思うんです。

①エレガントに見える

シャツを着るとエレガントに見えるよと。

 

②コーディネートの幅が広がる

シャツを着ると着こなしが自由にできたりしますよということですね。

 

③メンテナンスが楽

メンテナンスが楽ということですね。

 

この3つが僕はシャツのいいところじゃないかなーっていうふうに思うんですけれど、まず1つ目エレガントに見えるっていう話なんですけれど、やっぱり襟がついたものっていうのは着ているだけで僕は上品にね見えると思うんですよ。

ジャケットもそうですけれど自分なんかは特に人と会う時間っていうのが必ず1日でありますし、やっぱりお客さんにお店で接客する機会があったり実際来客がお見えにになったりと人に会う機会が多いので、どうしても人に会った時にもうアラフィフ、もう50歳なので人に会った時に”こいつちゃんとしてるな”みたいな風に見られたいなと思うからやっぱりヨレヨレのTシャツ・チノパンとかよりはシャツを着てること、それだけでこうちゃんとしてる感・誠実感というのが僕は伝わるんじゃないかなーっていうふうに思っていてシャツを選ぶ機会が多いです。

シャツにジャケットを重ねる、もしくはネクタイをつけるっていうのもほぼ同じような意味なんですけれど、よりビジネスに近づいていくということですね。

 

シャツ1枚でコーディネートの幅が広がるお話

シャツはビジネスシーンだけじゃないので、オンもオフも使えるよっていうお話をここからさせていただこうかなっていうふうに思ってます。

2つ目コーディネートの幅が広がるというお話なんですけれど……。

ではまず今僕が着ている格好、ここから同じシャツでコーディネートを変えていくんですけど、こういった形でジャケットとシャツとネクタイということですね。

今回オックスフォードの素材でちょっとカジュアル寄りのシャツを選ばせてもらってるんですけれども、素材感がボツボツとしてるシャツなんです。なのでちょっとカジュアルぽいイメージなのでネクタイを細いナロータイでまとめてみました。

これを実際、ネクタイはまあしなくていいよねっていう方も結構お見えになると思うんで、ちょっと取ってみますね。

 

ネクタイを取るとこんな感じですね。ちょっとカジュアルっぽいイメージが出てくるかな?

胸元はちょっと開けてもらって、ここにアクセサリーとかしてもらっても結構かっこいいんじゃないかなと。

今回ちょっとジャケットも裏がパイルになってるようなカジュアルっぽいスウェット素材なので、イメージがカジュアルなんですけどドレッシーにするならもうちょっとツヤ感のあるジャケットを着てもらってもいいかなと。

これは残念ながら胸にポケットがないんですけど、ちょっとチーフとか挿してもらうとちょっと色気のあるスタイリングになるかなと。

これ同じシャツで同じネクタイがあるパターンとないパターンでこんなイメージですね。

 

ジャケット脱いでしまってシャツ1枚でさらに白なので余計なんですけれど、タックインしてしまうとなんか綺麗なんだけど物足りないようなイメージになってしまうので、シャツ1枚でこれから夏なんかは暑くなってくるので個人的には出した方がいいんじゃないかなっていう風に思ったりします。

こういうシャツとパンツの組み合わせだった場合ですけどカジュアルっぽい特にデニムなのでちょっとアウトにした方がかっこいいかなと。

 

こんな感じですね。シャツをアウトにするとこんなようなイメージでだいぶイメージが変わってきたんじゃないかなと。カジュアルっぽいイメージになってきたんじゃないかなっていうふうに思います。

このシャツの丈感なんですけれど、やっぱりアウトにするとどうしても長いシャツっていうのもあるのでシャツが長すぎるとこれまただらしなくなっちゃうので、股下に届くちょっと手前ぐらいの感じに合ってくれると意外に収まりがいいので、こういった形のシャツだとアウトにしてもちょっとカジュアルで使えるんじゃないかなって思います。

この辺の絶妙な丈のシャツを買っていただくと何がいいかっていうとインでもできるしアウトもできる、すごい幅広く使うことができるんですよね。

パンツの中にシャツを入れるということも出すっていうこともできるっていうことは、丈感がちょっと中途半端でもあるのでパンツの中にシャツ入れててお辞儀したりとか動いたりしてるとすぐシャツが出てくるっていうデメリットもあるんですけれど、まあ汎用性を考えてどちらも使えるっていうことを考えるとちょっと短めの丈を選んでおくと非常に僕はいいんじゃないかなっていう風に思っています。

 

最後にちょっとシャツの前を開けてみるっていうパターンに挑戦してみたいと思います。

先日、自分の動画で色の着いたアイテムを着たらいいよみたいな話をさせてもらったんですけど、実際オレンジのTシャツとデニム……まあ別にかっこいいなと思うんだけど、これちょっと派手で着にくいなと思う事って結構あると思うんですね。

そういう時にこういった白いオックスフォードのシャツを羽織ってもらうとだいぶイメージが変わります。

 

はい、こんな感じですね。

シャツをちょっと羽織ってみるとオレンジのTシャツが今度は逆にアクセントになって、夏場ちょっと肌寒い時、クーラーが効いてる時にちょっとシャツを羽織るみたいなそういうイメージで使っていただけるんじゃないかなっていうふうに思います。

こんな感じですね。ブルゾン代わりにシャツを使うみたいなイメージですね。

そうすると結構派手めの色、これがブルーだろうがピンクっぽい色だろうがアースカラーだろうがだいたい白のシャツを上に着ることには抵抗が多分ないと思うのでどんなインナーでも合うと思います。

ただちょっと柄がキツイものとかデザインが強烈なものはちょっと合いにくいんですけれど、こういう感じで着て透け感の少ないオックスフォードシャツなんかをうまくね使っていただけると僕はコーディネートの幅っていうのは広がると思います。

 

シャツはメンテナンスが非常に楽だというお話

実際タイドアップしたりネクタイ取ってジャケット着てみたり、もちろんシャツ単独で着てみたり……そしてブルゾン的な着こなし。

やっぱり冬場はもちろんシャツの上にニットを着るとかそういうのも含めて考えるとシャツはもう着れない時はなく一年中使えるんで僕は使い勝手がいいんじゃないかなっていう風に思います。

実際メンテナンスが楽っていう話なんですけれど、ニットだとウールのものだと洗うのにすごく気を使いますし、クリーニング出さなきゃいけないとか……夏のTシャツなんかは何も考えなくてもいいと思うんですけれど、シャツも同じでネットに入れて洗っていただければ夏は汗かいてもすぐ使えますし、確かに白いシャツだとどうしても首元とか袖口とか汚れてしまうので、それだけは丁寧にしていただければ長く使っていただけると思います。

シャツってアイロンかけるのが面倒臭いなって思う方もいっぱいいると思うんですよ。でもカジュアル使いだったら本当に良い糸を使った商品っていうのは吊るしておくだけで自重でシワは伸びていきますので、確かに襟元とかちょっとアイロン当てたがかっこいいなと思うことありますけれど、あんまり良い素材じゃないものは洗濯機でついてしまったシワがそのまま残っちゃうのでそれはアイロンかけて伸ばすしかないんですけど、柔らかい良い素材を使ったものは本当にメンテナンスも楽なので形態安定とか形状記憶のシャツもありますけれどそんなの必要なくて、柔らかい良い素材を選んでいただければメンテナンスも楽ですし、アイロンかけなくても着ることができますので、そういった意味でも使い勝手はいいんじゃないかなというふうに思っております。

 

今日のまとめ

ということでですね、僕が思うシャツの良さ。

ぜひこの夏はシャツを皆さんに着ていただけたらいいなっていうふうに思いますし、今日はリネンシャツのお話を全然してないですけれどもう少し暖かくなったらリネンシャツのお話もさせていただこうかなという風に思いますので「シャツあんまり着ないな」「ボタンするのが面倒臭いんだよね」って思っているかどうかわかんないですけど、そういう人も含めて今日の動画を見たら明日はシャツで出勤していただけたらというふうに思っています。

やっぱりシャツの良さはちょっとエレガントに見えることなので休日のスタイルもいいんですけれど、やっぱりビジカジだったりお仕事にどうしても私服で行かなきゃいけないっていう方もたくさんお見えになると思うんですよね。

じゃあスーツじゃなかったら何を着るんだっていう時にまず最初に選ぶのが僕はシャツになったらすごくかっこいいなって思いますので、シャツを選んで明日会社に行っていただければ嬉しいです。

 

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プロフィール

オクテット バイヤー :林 啓成(はやし ひろなり)
株式会社 林商店
オクテット名古屋
インポートセレクトショップ でらでら
担当バイヤー

20代をビジネスウエアのメーカーで、服の作り方を学び、2003年より、株式会社林商店にて、スーツのバイヤーからスタート。

当時、多くの紳士服路面店であったように、ビジネススーツを中心に販売するお店から、
イタリアを中心としてカジュアルアイテムをセレクトし、大人のセレクトショップへと改造。

イタリアでの直接買い付けからスタートさせ、
現在は、イタリアの工場に直接オーダーをお願いしたり、ピッティウオモを中心に展示会などを通して、日本により良い商品をいち早く紹介するお店に変えました。

現在は、イタリアの文化、
おじさん男性の元気が良いところを、日本に輸入したい!と
いくつになっても、男性もファッションを楽しめる日本に変えたいと奮闘しています。

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以上、オクテットの林でした!

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執筆者

2003年より、株式会社林商店にて、スーツのバイヤーからスタート。 当時、多くの紳士服路面店であったように、ビジネススーツを中心に販売するお店から、イタリアを中心としてカジュアルアイテムをセレクトし、大人のセレクトショップへと変化させました。 イタリアでの直接買い付けからスタートさせ、現在は、イタリアの工場に直接オーダーをお願いしたり、展示会などを通して、日本により良い商品をいち早く紹介するお店に変えました。 現在は、イタリアの文化とも感じる、おじさん男性の元気が良いところも、服だけでなく日本に輸入したい!といくつになっても、男性もファッションを楽しめる日本に変えたいと奮闘しています。

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