こんにちは、
こんばんは、皆さま!
郡山です。
さて今まで
についてつらつらと綴ってきました。
そしてその上で今回は
「お洒落をちょっと意識してみようかな」
っと思っていただけた皆さまに、
大人の男性がお洒落になるためにおさえるべき鉄則ポイントを
要点を絞って3つご案内させてくださいm(__)m
①『TPO』をわきまえる
よくよく皆さまも耳にされるTPO、
Time(時間)・Place(場所)・Occasion(場合)の略語で、
時・場所・場合に応じて対処することですね。
大人になるにつれてこのTPOの種類が増えていきます。
学生時代はただ友達とどこに行くか。が主な種類だったのが、
大人になると
社内行事/取引先との食事/家族旅行/義父母の実家へ…etc
人間関係が縦にも横にも広がるほどにTPOの種類は増えていきます。
ココを見極めて服装を選びお洒落をしないと
独りよがりなお洒落になってしまったり
周りの人に下手な気を遣わせることになってしまい
お洒落どころの騒ぎではなくなってしまいます(汗
とは言え出くわすシーンが増えてくると
もう何を着て行けばいいのか分からない!
となってしまいがちです。
ただ洋服の種類・ジャンルから見れば
洋服のTPOは数はそれほど多くならないはずなんです。
僕なりに簡単にTPOの着こなし相関図をまとめてみました。
上記の通り、
洋服のジャンルは大きく分けて
「フォーマル」「キレイ目カジュアル」「カジュアル」の3つ。
それに伴う洋服の種類は
「スーツ」「ジャケパン(襟付き)」「ラフ着」の3つです。
つまり
・フォーマル=スーツ
・キレイ目カジュアル=ジャケパン(襟付き)
・カジュアル=ラフ着
ということですね。
あとは出掛けるシーンがどこに配置されるものなのかが
見極められれば自ずと着ていくモノも3つのジャンルの中から決まってきます。
洋服のTPOはあくまである程度の枠さえおさえておけば、
絶対的な間違いはありません。
もし絶対的なモノを求められるのであれば(必ずネクタイして来てとか)
ドレスコードとして指定されますのでご安心を。
②『サイズ選び』で形が決まる
さて大人の男性がお洒落をする上で
2つ目の鉄則は『サイズ選び』です!
コレはメンズファッションにおいて大事なポイントで
レディースファッションにおいてはメンズほど重要度は高くありません。
というのもレディースには「フリーサイズ」や「サイズが2種類のみ」という
サイズ展開が元々少ないわけですが、
メンズはそういうわけにはいきません。
普通にいけば「S/M/L/XL」は最低限ありますし、
デニムのインチでは「28/29/30/31/32/33/34…」とあります。
他にもサイズ表記の違いを語れば盛り沢山…
そしてこのサイズ選び次第で、
同じ洋服でも見え方が全く違って見えるんです。
↑こちら同じ洋服を同じ人間が着ているわけですが、
左側の大きなサイズを着ているのに対して
右側は正しいサイズ選びをした写真です。
サイズが違うだけで見た目の印象が全く変わります!
大きすぎるサイズを選んでいると
服に着られているように見えますし、
逆に小さすぎるサイズを選んでいると
ピチピチで無理をしているように見えたり着心地も良くありません。
大人の男性が目指すべきは「Iライン」と呼ばれる形です。
↑の写真の通り全体的に細身でシュッとした見え感です。
これは別に体型に限った話ではなくて
太っている人でも大きなサイズを選ぶ中でも
ダボダボになり過ぎないように注意をして
Iラインになるようにサイズ選びをして頂くことでしたり、
すごく痩せている人でも小さいサイズを選ぶ中でも
細すぎてピチピチになってしまうサイズはNGで
適度に細めでIラインになるサイズ選びをして頂くという事です。
ということで、
サイズ選びは本当に大事にされてください!
どれだけ高価なブランド物でも人気のアイテムであっても
サイズが合っていなければ宝の持ち腐れです(汗
③『色柄選び』で表情が決まる
さて『TPOをわきまえ』『サイズ選びもバッチリ』となった上で
3番目におさえておきたい鉄則は『色柄選び』です。
コーディネートは基本的に3つのアイテム群に成り立ちます。
・アウター
・インナー
・ボトムス
です。
この3つのアイテム(以下基本3アイテム)の色・柄の組み合わせが
ある条件の時に良しor悪しへと転じます。
今回は基本的な色・柄選びのポイントをご紹介させてください。
[色選び]
・基本3アイテムは3色以上使わない!
色選びにおいてのポイントは“たくさんの色を使い過ぎない”ことです。
例えば上記写真のように
ジャケット(アウター)=緑、シャツ(インナー)=赤、チノパン(ボトムス)=青
というような緑×赤×青=3色を使ったコーディネートはNGです。
基本3アイテムで使う色は2色におさえるとこうなります↓
ジャケット(アウター)=青、シャツ(インナー)=赤、チノパン(ボトムス)=青
とすれば青×赤×青=2色ということでコーディネート成立です。
上記の例でいうと“青”と言っても全く同じ色である必要はありません。
『同じ色味』であることが大事です。
青×黒×水色でも大きく分ければ青系×黒=2色ということですね。
また色として数える中に「白」は数えなくて大丈夫です。
例えばこちら↓
ジャケット(アウター)=ベージュ、シャツ(インナー)=白、チノパン(ボトムス)=青
このコーディネートでは白は1色と数えず
ベージュ×白×青=2色としてコーディネート成立!
というわけです。
この法則はスーツのコーディネート(スーツ×シャツ×ネクタイ)にも
そのまま応用できますのでぜひ!
・ビビットな色、発色の良い色は2色使わない!
上記で基本3アイテムは2色以下ならOKっと言っておきながらなんですが、
1つだけ例外を加えておくとすれば
2色以上のビビットカラーを基本3アイテムに使うのは止めましょう。
強い色が2つあると主張が強すぎてまとまりがなくなりますし、
シンプルに派手映え過ぎます。。。
[柄選び]
・基本3アイテム中2アイテムで「別の柄×別の柄」は選ばない
つまり↑の写真のようなパターンはNGですね…
「ボーダー柄×チェック柄」=「別の柄×別の柄」となり
主張の強い柄が2つ入ることで全体のバランスが悪くなります。
上記写真のようなセットアップといって
同じ生地で色柄セットの上下を着る
簡単にいうとジャージの上下セットみたいなものもお洒落であり
それは基本アイテム2つが「同じ柄×同じ柄」なので大丈夫です。
・基本3アイテムで「無地×無地×無地」は選ばない
柄モノばかりになるのもNGですが、
逆に基本3アイテムが全て「無地」というのもおすすめしません。
上記写真のように一件シンプルで無駄のないコーディネートに見えますが、
全体的に「のぺっ」として動きのないつまらないコーディネートになってしまいます(汗
とは言え「柄モノはあんまり好きじゃない…」という方もいらっしゃると思いますので、
その場合は柄ではなくてもウォッシュなどの加工モノや(デニムなんていい例ですね)
プリントがワンポイントだけ入っているデザインのものなど
全くの無地ではない物を取り入れていただければ大丈夫です!
最後に
ということで
『大人の男性がお洒落になるためにおさえるべき3つの鉄則ポイント』
をご案内しました。
①『TPO』をわきまえる
②『サイズ選び』で形が決まる
③『色柄選び』で表情が決まる
もちろんすき好みによって捉え方などに差はあり、
「自分はこうだ!」というのがある方もいらっしゃると思います。
それはそれで、
「自己実現欲求」を満たすことに繋がるので悪いことだとは言いません。
ただしそちらばかりの寄り過ぎると
今度は利己的なお洒落になってしまって周りからの高評価は得づらくなります。
つまり承認欲求は満たしづらくなるわけですね。
(お洒落の自己実現欲求や承認欲求についてはコチラのブログを参照ください)
つまるところお洒落を本当に意味あるモノとして愉しむためには
自己実現欲求も承認欲求もバランスよく摂取してください。
ということになるわけですね^^
大人になってからも充実した毎日を送る一つのキーとして
ぜひぜひ大人お洒落の鉄則3つはおさえて
服選びコーディネート選びされてくださいm(__)m
「もっと詳しく知りたい!」
「実際にコーディネートしてもらいながら話したい!」
などなどご要望ございましたら、
以下リンク先からお気軽にお申し付けください^^
普通に雑談でお話しながら
少しでもご協力お役立てできることあるかと思います。
お買い物されない限りはお金もかかりませんのでご気軽に!
それでは郡山でしたm(__)m